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【ブリーチ】護廷十三隊の最強ランキングTOP13!

この記事では護廷十三隊で最も強いキャラをランキング形式で詳しくまとめています。

死神には多くの能力が存在していて、一つが突出していてもバランスが悪ければ強いとは言えません。

その中でも護廷十三隊の隊長にまで昇り詰めるには特筆すべき才能がなければなれるものではありませんよね。

そこで今回は護廷十三隊最強ランキングをまとめましたので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

護廷十三隊最強ランキングTOP13!

 

第13位日番谷 冬獅郎(ひつがや とうしろう)

日番谷冬獅郎は十番隊隊長です。

その容姿や外見からわかるように死神の世界ではまだ子供です。

才能は子供であっても持ち合わせているので隊長職になっていますが、やはり体力差という面から剣戟の場合は押し負けることがあります。

最強の氷雪系の斬魄刀を完全に使いこなせていないのは否めません。

その最大の理由が卍解に制限時間があるということであり、これは他の隊長では見られない現象です。

また卍解の攻撃も氷を使って相手を凍結することを目的にしているため、高い霊圧を持っている相手には凍結を阻止することが可能になり、タイムリミットが近くなるとその能力も下がっていくため戦闘に時間がかかるととても不利になってしまいます。

 

第11位 狛村 左陣(こまむら さじん)

狛村左陣はオオカミのような顔に人間の体を持つという七番隊の隊長です。

隊長の中では最も大きな体格をしています。

そのため腕力は隊長の中でもトップクラスであり、斬魄刀を使わない体術のみの戦闘にも長けています。

ただし鬼道系の攻撃は不得意なのか使わず、移動速度や探査能力もそれほど高くありません。

卍解すると巨大な鎧武者が出現し、その巨体から繰り出される力業で相手を倒しますが、この鎧武者も刀による剣戟をするだけで他の技はほとんど使わなくなっています。

また狛村の動きを忠実に真似るのですが、この同調が高すぎるのか鎧武者が負傷すると狛村本人も同じダメージを受けてしまうため諸刃の剣になっています。

 

第10位 東仙 要

盲目の死神でありながら九番隊の隊長になった死神です。

目が見えないハンデを他の感覚を鍛えると共に、探知能力を高めることで盲目であることを克復しています。

戦うことに恐怖を感じているために基本的に戦闘を好みませんが、剣戟は相当な腕前を持っています。

また卍解が鬼道系の種類に該当しているので、鬼道についても高いレベルを習得していると考えられます。

問題なのはパワー系ではないために相手が強い力を持っていると力負けすることがあり、卍解も相手の感覚を封じることができますが、東仙の持つ斬魄刀に触れば術が解けるという欠点があります。

常に冷静に物事を捉えられるので軽はずみな行動はしませんが、あまりに考えすぎて行動が遅れてしまう場合もあります。

 

第9位 涅 マユリ

マッドサイエンティストという呼称が最も適している科学者で、十二番隊隊長と技術開発局局長を担っています。

剣戟についてはそれほど高い能力を有していませんが、自分で独自に開発した道具や薬を使い、相当な強敵でも倒すことができます。

また敵を分析してその対抗策を瞬時に判断できることができる上、体が大きなダメージを受けても薬剤を使って簡単に回復することができるため、本人の攻撃能力よりも頭脳が最大の武器になっています

また卍解をして発する致死毒は一部の死神以外は虚(ホロウ)にも効果があり、その魂魄を融解して死亡させることができるので、霊体であればほとんど使えるでしょう。

隊長格の中で最大の防御能力を誇っていて、自身の能力を技術力を使って高めている死神です。

 

第8位 朽木 白哉

瞬歩(しゅんぽ)という移動速度は死神でもトップレベルであり、全てのバランスが整っている六番隊隊長で四大貴族出身の死神です。

鬼道も本来であれば低い能力しかないものでも威力が増大されますし、隠密機動のような目くらましのような攻撃をすることもできます。

斬魄刀の能力は刀身が散って相手を切り刻むという攻撃が中心になり、卍解してもその能力が高められるだけであり特に変わった特殊能力が追加されるわけではありません。

それに卍解すると攻撃に特化するので攻撃力は増大しますが、防御することが無視されるので、反撃を食らうと大ダメージを受けてしまいます。

朽木白哉の必殺技については「【ブリーチ】朽木白哉の卍解や必殺技を詳しくまとめてみた!」に詳しくまとめています。

 

第7位 市丸 ギン

キツネ目の顔に京言葉を使う死神で、三番隊隊長に就いています。

子供のころから日番谷冬獅郎と同じように天才児と言われていた死神であり、剣戟においてその高い攻撃能力を持っています。

斬魄刀そのものは脇差程度の長さしかない短いものですが、尽きを中心にした素早い攻撃を得意にしているため、これを避けるには相当な使い手でなければ難しくなっています。

斬魄刀は卍解すれば毒を使った攻撃も可能になりますが、基本的には遠距離にいる敵にも刀身が伸びて届くようになり、直接攻撃によって相手を一刀両断にしています。

その切味はとても鋭くどんなに巨大な虚であっても簡単に切断することができるほどです。

市丸ギンについては「【ブリーチ】市丸ギンの最後について徹底解説!」に詳しくまとめていますので合わせてご覧ください。

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第6位 浮竹 十四郎

子供の頃に肺病を患っていて、そのために白髪で隊首会も病欠することが多いほど軟弱なイメージがありますが、護廷十三隊では総隊長と四番隊隊長に次いで長く隊長職に就いている実力を持っています。

斬魄刀は二刀一対の尸魂界には二本しかないものであり、相手の攻撃を吸収してそのまま打ち返す能力を持っています。

攻撃に参加することが少なくて裏方を行うことが多いのですが、体内に尸魂界を創設した霊王の身内の魂魄を取り込んでいるので、その霊圧は総隊長に匹敵するほどだと言われています。

病弱でさえなければ、最強の死神である可能性があったでしょう。

 

第5位 卯ノ花 烈

普段は治療を中心に行う部隊である四番隊隊長の死神であり、総隊長に次いで長く隊長になっています。

女性でその鬼道能力はとても高く、回復系のもの以外の攻撃系の鬼道も朽木白哉以上になっています。

四番隊は実質的に攻撃には積極的に参加しないので、卯ノ花も高い鬼道能力を持っていても、負傷した死神の治療にその鬼道を費やしています。

ただ本来の卯ノ花は最高位の剣戟の持ち主である「剣八(けんぱち)」の名前を持っていたほどです。

本気で攻撃に参加すれば凄まじい剣戟の強さと高い鬼道の力を使えるので、とてつもない強さを発揮するのは間違いないでしょう。

 

第4位 更木 剣八

剣戟については総隊長に次いで高い技量を誇っていて、荒くれ部隊である十一番隊で尊敬に値する実力を持った隊長です。

斬魄刀の本体の名前を知らないために始解することもせずに強敵を打倒しているのは剣八の潜在能力の賜物であり、高い霊圧を使って相手の攻撃を弾くこともできるため、攻撃力だけを見ると上位に位置しているのも頷けます。

ただ考えて戦うということをあまりせず、自分の命を粗末に扱う部分もあるため、戦士としてはその部分が欠点になっています。

また相手との戦いを互角に近くしたいという理由から手を抜いたりハンデを与えるという悪い癖があり、そのために窮地に陥ることもあります。

 

第3位 京楽 春水

いつも酒を飲んで女性の尻ばかり追いかけるだらしないような姿を見せていますが、始解だけでアランカルの最上位のエスパーダを倒すなど、とても強い攻撃力を持っている八番隊隊長です。

斬魄刀は浮竹と同じ二刀一対のものであり、通常の剣戟でも太刀と脇差を使った二刀流で攻撃をしています。

二刀流の場合は利き腕とそうでない腕ではどうしても技量に差が出ますが、京楽の場合はどちらの手を使っても同じ技を使うことができ、強力な虚でも始解せずに対応できるのは剣八と京楽くらいでしょう。

それに卍解に関しては自分の命を削っているだけあり、どんな相手でも反撃できずに必ず死が訪れるというのも高い攻撃力を持っている証です。

 

第2位 藍染 惣右介

死神の中で突出した才能を持っているのが藍染で、五番隊の隊長になるまではその能力を他の死神にほとんど見せていませんでした。

鬼道に関してもとても難しい90番台を簡単に使うことができ、黒崎一護が卍解をして全力で斬魄刀を振り下ろしても指一本で受け止められるほどの実力者です。

藍染も朽木白哉と同じバランス型の死神ですが、その全ての能力が朽木白哉よりも上であるのは間違いなく、考え方さえ間違わなければ総隊長に一番近かったでしょう。

斬魄刀の能力も他に類を見ないほど高く、始解だけで条件さえ揃えばどんな相手でも自分の催眠下に置くことができるため、この能力は防ぎようが無い最高の技と言えます。

藍染惣右介の卍解については「【ブリーチ】藍染惣右介が卍解を使用しなかった2つの理由!」に詳しくまとめていますので合わせてご覧ください。

 

第1位 山本 元柳斎

第一位はやはり総隊長を1000年以上に渡って務めるほどで、尸魂界至上最高の死神である山本元柳斎です。

剣戟においては剣八に指示を与えるほどであり、斬魄刀が無くても体だけで強大な敵に抵抗することもできます。

また斬魄刀で作られる炎はどんな氷雪も溶かすことができ、卍解して本気を出せば尸魂界そのものも消滅できる可能性を秘めているのは、他のどんな死神にも真似できない能力です。

京楽と浮竹という強い能力を持っている隊長格が二人で来ても打ち払うことができます。

卍解も複数存在していて、そのどれもがとてつもなく強大であるため、最強の死神は山本元柳斎以外は考えられません。

山本元柳斎の卍解については「【ブリーチ】山本元柳斎重國の卍解&必殺技を詳しくまとめてみた!」に詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。

 

まとめ

死神は鍛錬を積み重ねることでその能力を高められますが、やはり年を取ると霊力が減退していくので、どうしても弱体化してしまうのは否めません。

それなのに老人のような姿になっても最強というのは、やはり突出した攻撃能力を持っているからだと言えます。

藍染は山本元柳斎の再来にもなれた逸材だっただけに、思想に問題があって逆賊になってしまったのは、とても残念な限りです。