ボルト

【ボルト】メタル・リーの母親は!?メタル・リーについて詳しくまとめてみた!

この記事ではメタル・リーについて詳しくまとめています。

特に以下の3つに焦点をあてて解説していきます。

  • メタル・リーについて
  • メタル・リーの戦闘能力
  • メタル・リーの両親

などメタル・リーについて詳しくまとめていますので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

メタル・リーについて

メタル・リーはボルト編から登場した新世代木ノ葉隠れの里の忍の一人です。

ロック・リーの息子として登場しており、外見は父親と非常によく似ています。

父親であるロック・リーのことをとても尊敬しており、同時にロック・リーの師であるマイト・ガイも同じくらい尊敬しています。

他の同期の忍達とは違い、父親のことは「パパ」と呼んでいます。

他の同期の父親に対してのイメージとは違い、仲良し親子とも言えますね。

アカデミーでは成績優秀と担当教師である油女シノに言われており、当初「おちこぼれ」と呼ばれていた父親であるロック・リーとは違い、優秀な人物です。

アカデミー卒業後は、担当上忍である伊勢ウドン率いる第五班に所属しており、結乃イワベエと雷門デンキとのスリーマンセルを組んでいます。

作中では、火影会談での中継の際に五影の登場場面でイワベエと影に関して言い合う場面もあり、父親以上に自己主張性を持った人物でもあります。

親の得意とする体術を同じく得意としており、同期の中ではかなりの実力者。

ボルト編でのゴースト事件の際に、ゴーストに憑りつかれてしまい、同期に手加減なしの攻撃をし続ける暴走などをしています。

これは自身のコンプレックスが原因だったとされています。

 

メタル・リーの性格

ナルト編の最後の原作の中で登場しており、ロック・リーと山に籠って修行をしている所から親に似てとても誠実で努力家な性格をしています。

さらには、油女シノから成績優秀と言われてる称される程勤勉家でもあり、同期の中でも全体的にとても優秀な人物です。

ロック・リーの喋り方も同様に丁寧な言葉遣いを使用していますが一つ欠点があります。

極度のあがり症で人前だと緊張してしまい、実力を発揮できなくなるメンタルの弱さがダメな部分でもあります。

この欠点的な性格が原因でゴーストに憑りつかれて、暴走しボルトと対峙するなどもしています。

 

メタル・リーの戦闘能力

ロック・リー同様に体術に特化しており、「木ノ葉旋風」などの術を会得しており、体術の実力においては、同期の中でもトップクラス。

手裏剣や忍具の使用も優秀で、作中での訓練の際には、的をめがけて全て的中させるセンスを持っています。(後にシカダイやいのじんの言葉で緊張してしまい、無茶苦茶になりましたが・・・)

シカダイといのじんについて詳しく知りたい方は、以下にまとめていますのでそちらをご覧ください。

>>「【ボルト】奈良シカダイの両親は!?シカダイについて詳しくまとめてみた!

>>「【ボルト】山中いのじんの両親は!?山中いのじんについて詳しくまとめてみた!

作中ではまだ使用されていませんが、作中の中でシノが成績優秀と言った所を踏まえると、チャクラコントロールも十分にできている状態だと思われますね。

また、体術奥義である「八門遁甲」の最初の段階である「開門」を自身の欠点である、あがり症を利用して変則的な体術に変えて会得しており、後々の八門遁甲の会得に期待されます。

 

メタル・リーの両親

木ノ葉隠れの里の上忍であり、体術において上級実力者の一人でもあるロック・リーを父親に持っています

母親に関しては現段階では明確に分かっていません。

 

メタル・リーの両親について

ロック・リー

木ノ葉隠れの里の忍であり、体術を得意としています。

チャクラコントロールが全くできず、忍術や幻術が全くできない人物でしたが、一般の人間には考えられない程の修行の量をこなし、「努力の天才」と呼ばれる程でその上で体術を極めました。

自身が所属する第第三班の担当上忍であるマイト・ガイの事をとても尊敬しています。

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ガイの服装や髪型を真似するくらいで、さらにはガイ直伝「自分ルール」を利用して修行する癖があります。

「表蓮華」や「裏蓮華」も会得しており、少年期での中忍試験場での我愛羅との戦いの際には、両蓮華を使い命を懸けて自身の信念の為に戦った場面があります。

マイト・ガイの愛弟子でもあり、作中の中では、ロック・リーが少年期での中忍試験での戦いの際、ロック・リーの体術を見て、カカシが「努力でどうこうできるものではない」と言っており、体術において天才的センスを持った人物です。

酒がとても弱く、お猪口一杯で酔ってしまい、強烈な酒乱になり、ガイとネジの二人がかりでも止められない程の戦闘能力を発揮します。

第四次忍界大戦時では、八門遁甲の第六門まで開く事ができており、大戦終結後では予測ではありますが、「八門遁甲」を完成させているものと考えられます。

現在は、一人息子のメタル・リーの父親として息子と共に体術の特訓をしています。

 

母親(不明)

作中にも登場しておらず現段階では不明です。

色々な推測な中で、もっとも怪しいのは「テンテン」というのが有力です。

 

メタル・リーの母親は!?

母親に関してですが、岸本先生での質問の際に「母親は誰?」と言う質問に対して「考えてません。」と答えられており母親が確定していない状況といった所だと思います。

ただし、メタル・リーの顔を見ての考察ですが、ロック・リーと同じ班に所属していた「テンテン」が一番現段階では母親である可能性が考えられますね。

目が似ている気もしますし、メタル・リーは手裏剣術も得意としており、母親がテンテンならばそれも納得です。(あくまで予測ですので、もしかすると一般の女性かもしれませんが)

テンテンは、かつてロック・リーに恋心を抱いていたこともあり、それを踏まえると岸本先生も「テンテン」を母親に設定するのではないかと考えられます。

 

最後にメタル・リーの今後について考察してみた!

父親であるロック・リーを見て育った感じが強く、現時点でも体術において同期の中ではトップレベルと言えるメタル・リー。

今後は忍術などの術も使用していき、能力の幅を広げるんじゃないかと思います。

作中ではまだですが、アカデミーでの成績が優秀と言われていることを踏まえると、チャクラコントロールでの基本となる分身の術なども合格しているということですからね。

さらには、もっとも尊敬するマイト・ガイとロック・リーの体術を一番近くで見ている訳ですから、体術においても新しい強力な体術を取り入れる可能性もあります。

体術奥義である「八門遁甲」を少しずつ会得していき、完全に会得しきるのではないでしょうか。(個人的には八門遁甲の心臓部である死門をも完全に制御でき、火影レベルの力をいつでも扱える忍になればいいなと思いますが・・・)

父親のロック・リー以上の才能とセンスを持ち合わせた人物な上にさらには常に努力を怠らない強さを持っているので、忍の中では強力な人物となる可能性がありますね。

手裏剣や他の忍具での戦いも強そうなので、近距離、中距離での戦いに特化した忍になる可能性も考えられます。

ボルト編に入ってからの「殻」のメンバーとの戦いにおいても体術が強いメタル・リーは物語の重要メンバーの一人になっていくことでしょう。

殻のメンバーについて気になる方は「【ボルト】殻とは!?殻のメンバーについて詳しくまとめてみた!」に詳しくまとめていますのでそちらをご覧ください。

オープニングでの場面で里が壊滅状態になっていた部分がありますが、その時点ではメタル・リーが倒されてしまったのか、任務に行っているのか気になりますね。

 

まとめ

今回はメタル・リーについて詳しくまとめましたが、いかがだったでしょうか??

メタル・リーの強さや性格が分かってもらえたとは思います。

ただ一つ残念なのは、母親に関して不明だという所ですよね。

個人的にも母親は「テンテン」だと思うのですが、岸本先生が「考えていなかった」ってコメントしているのがショックで全く違う想像で、「もしかして、人造人間的な子供?」とか考えてしまった程です。

とはいえ、キャラ的にはロック・リーの時よりも好きなので、これからのメタル・リーがどういう風に成長していくのかがとても楽しみです。

まだ、下忍での段階ですが、第五班の中では明らかに近距離、打撃攻撃での専門だと思いますので、班の中でも任務や戦いにおいてメタル・リーの存在がとても重要になっていくのかなと考えられますしね。

中忍試験では砂隠れの里のシンキに敗北しましたが、実力などを考えて中忍に十分になれる資質を持っていると思われますよね。(ただ一つ欠点を除けばですが・・・)

さらにはまだまだ、現段階ではメインキャラと言うよりもサブキャラに近いイメージが強いと思いますし、これからのボルト編の物語でメタル・リーの活躍する登場場面がとても楽しみです。

父親のロック・リーとの関係を考えても他の同期とは違い、親子での協力しての戦いなんかもこれからの場面で出てくればいいなと思ってます。

また、ロック・リーが酒が弱い事から、息子のメタルも同様に酒に弱くお猪口一杯で酔拳の達人へとあり強力な戦闘能力を持った酒乱になりそうで面白そうですよね。

また、メタルを含める第五班もユニークのある面白いメンバーだと思いますし、何よりも岸本先生には母親キャラを確定して頂けるのが楽しみです。