NARUTO

【NARUTO】うずまきナルト術&必殺技について詳しくまとめてみた!

この記事ではナルトの必殺技について詳しくまとめています。

ナルトの術や必殺技について詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

 

うずまきナルトについて

物語の主人公であるナルトは、父親である四代目火影・ミナトによって出生時に暴走した九尾を封印されます。里を救った英雄としてナルトを見てほしいという父の思いとは裏腹に、里を襲った九尾の妖狐としてみんなから煙たがれるようになってしまいます。

そんな背景から、ナルトは里のみんなに認められるために火影なることを目指しますが、アカデミー時代から成績が悪く、周りからは落ちこぼれと呼ばれています。

ですが「まっすぐ自分の言葉は曲げない」忍道を貫き、後に木の葉だけでなく世界の英雄とまで成長していき、目標であった「先代すべての火影を超える火影」を実現するのです。

 

うずまきナルト必殺技一覧

影分身の術

残像ではなく実体を作り出す高等忍術です。

影分身した数に比例してチャクラが均等に分散されるため、通常は2~3人に分身します。

影分身の特徴として、分身体が得た情報や経験を本体であるオリジナルに還元することができ、敵を偵察する際に用いるのに適している忍術です。

 

多重影分身の術

影分身のさらに多い人数の実体を作り出す超高等に術である多重影分身の術は、使用者のチャクラを大量に消費してしまい、命の危険性があるため禁術として封印の書に記されている忍術です。

作中では、ナルトの苦手とする分身の術がアカデミー卒業試験の課題であり、合格することができなかったナルトがミズキ先生に促され会得した忍術で、後の戦闘では必ずと言っていいほどこの術を多用するので九尾の膨大なチャクラを持つナルトの代名詞となる忍術です。

 

うずまきナルト連弾

中人試験でナルトが使用した初期の必殺技です。

5人に影分身したナルトが繰り出す体術で、空中に蹴り上げてから叩き落とすロック・リーの表蓮華を真似たサスケの獅子連弾が元ネタの術です。

 

うずまき二千連弾

多重影分身で千体以上分身したナルト連弾です。

術の内容はほとんど同じですが、人数が多いためもちろん威力千倍以上発揮する必殺技です。

 

うずまきナルト一帯連弾

こちらもナルト連弾の強化版といったところで、多重影分身で無数に分身したナルトが四方八方叩く体術です。

チャクラ量が桁違いに多いナルトにしかできない体術で、意外性ナンバーワン忍者の発想としてうなずける術です。

 

四方八方手裏剣

多重影分身で無数に分身したナルトが敵の周囲を覆いつくし、いたるところから手裏剣を放つ技です。

手裏剣によるダメージはもちろん、それにより相手の隙を作り出し更なる攻撃に繋げる応用もできる技です。

 

おいろけの術

変化の術の応用で、セクシーな女性に変化する術です。

これはナルトがアカデミー時代に編み出した術で、イルカ先生や三代目火影をもこの術をもろに食らいました。いたずらっ子であるナルトならではの術です。

 

ハーレムの術

おいろけの術の応用で、数人のセクシーな女性に変化し相手を取り囲む術です。

ナルトの師匠であり木の葉の伝説の三忍の自来也は特にこの術を好んでいました。

 

逆ハーレムの術

文字通りハーレムの術の逆で、イケメン男性に変化し女性を取り囲む術です。

普段からナルトにつっこむサクラでさえ、変化したサスケとサイに囲まれてダウンしてしまうほど女性には効く術だといえます。

また、第四次忍界大戦時における全ての忍の祖である大筒木カグヤとの闘いで、追い詰められていた時にこの術を使い唯一隙を作ることに成功するほどの潜在能力を持っています。

 

螺旋丸

四代目火影が考案した術で、手のひらにチャクラを乱回転させながらそれを球体に圧縮することで、まるで小さい台風ほどの威力を発揮します。これはチャクラの形態変化を極めた術で、取得難易度A級の高等忍術に分類されます。

チャクラコントロールが苦手なナルトは、その課題を得意な影分身で解決し、チャクラの放出係と圧縮係の二人に分身して使用するようになります。

 

九尾螺旋丸

ナルトの体内に宿る九尾チャクラが漏れ、尾獣化(一尾)したときに発動する螺旋丸です。

これは通常の螺旋丸とは違い、全体のチャクラを手のひらに収束させるだけなので、この時だけは片手だけで螺旋丸を発動できます。

 

螺旋連丸

三人に分身して両手に螺旋丸を作り、同時に攻撃する術です。

ペインとの闘いで用いられたこの術は、もちろん通常の螺旋丸の倍の威力を誇ります。

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大玉螺旋丸

通常の螺旋丸よりも巨大な螺旋丸を作り出し、二人がかりで攻撃する術です。

 

超大玉螺旋丸

大玉螺旋丸よりもさらに巨大な螺旋丸を作り出すこの術は、仙人チャクラを必要とするため、仙人モード時にのみ使用します。

 

大玉螺旋帯連丸

多重影分身で無数に分身したナルトそれぞれが大玉螺旋丸を作り出すこの術は、いくらチャクラ量が多いナルトでも相当な体力が奪われる術です。

膨大なチャクラ量を消費するので、この術も仙人モードでないと発動できません。

 

螺旋乱丸

九尾モードの時に使用できる螺旋丸で、複数の腕に変化させた九尾のチャクラにそれぞれ螺旋丸を作り出し攻撃する術です。

 

螺旋吸丸

九尾モードの時に使用できる螺旋丸で、腕に変化させた九尾のチャクラで敵を捕らえ、別の腕に螺旋丸を作り出し攻撃する回避不可の術です。

腕に捕らえらている敵がまるで螺旋丸に吸い込まれるように見えるためこの名前が付きました。

 

惑星螺旋丸

九尾モードの時に使用できる螺旋丸で、九尾のチャクラで三つの逆回転の螺旋丸を作り出し攻撃する術です。

逆回転のため螺旋丸の周囲が惑星のように見えるためこの名前が付きました。

 

仙法・磁遁螺旋丸

一尾・守鶴のチャクラを練りこんで作り出す螺旋丸で、封印術の性質を兼ね備えています。

対象者にダメージを与えるとともにその場に封印できてしまう螺旋丸です。

 

風遁・螺旋手裏剣

性質変化を極めた螺旋丸の、さらに形態変化を極めた術です。

チャクラを放出するオリジナルと性質変化する役、形態変化する役の3人に影分身して作り出すこの術は、

螺旋丸を中心に手裏剣状に形態変化させたチャクラをまとい対象者に向かって放ちます。ヒットしたら轟音とともに地形が崩れるほどの威力があり、その攻撃回数は桁外れで経絡系を細胞レベルで分解する毒に近い術です。

そんな破壊力抜群の術ですが、ナルトのチャクラ量を持ってまで使用できる回数が3回までと、それ相応のリスクが伴います。後に仙人モード会得によりこの課題は乗り越えるようになります。

 

ミニ螺旋手裏剣

九尾モードの時に使用できる螺旋丸で、九尾チャクラで作り出された複数の指先から小さな螺旋手裏剣を作り出し、対象者に向けて放つ術です。

威力は下がりますが、その分小さく素早い攻撃が可能になるので、相手の隙を作り出したり足元を狙い体勢を崩すことが可能です。

 

仙方・熔遁螺旋手裏剣

四尾・孫悟空の熔遁のチャクラを練りこんで作り出す螺旋丸です。

灼熱を帯びた螺旋丸はもちろん通常よりも威力は増し、対象者を焼き尽くします。

 

尾獣玉螺旋手裏剣

 

九尾・九喇嘛のチャクラを練りこんで作り出す六道仙術の螺旋丸です。

求道玉を核に複数作り出すことができるこの螺旋丸の破壊力は高く、作中マダラが作り出した地爆天星を一発で全て壊すほどです。

 

仙法・超尾獣螺旋手裏剣

9人に影分身し、それぞれが尾獣のチャクラを練りこみ作り出す螺旋手裏剣です。

9体の尾獣それぞれの性質が螺旋手裏剣の中央に反映されている六道仙術でもあります。

 

蛙組手

自然エネルギーを利用する仙人モードで行う体術で、危機感地や攻撃範囲が広く、対象者がかわしても自然エネルギーが体の一部となり攻撃するため、なかなか回避することができない技です。

 

蛙たたき

 

仙術チャクラを集中させた拳で殴ると、対象者に直接当たっていなくても集中させた仙術チャクラがその威力を波状に広がりダメージを与えることができる技です。

 

虚狗砲

 

ナルトが尾獣化(四尾)した時に使用した技で、体内のチャクラを一点に集め、それを飲み込みビーム状で放つ技です。

 

尾獣玉

九尾をコントロールしたナルトが九尾化した際に使用でき、高密度に圧縮した尾獣チャクラを口から放つ技です。

 

沸遁・怪力無双

 

六道仙人モードの時に使用できる術で、五尾・穆王のチャクラを用いて自身のチャクラを沸点まで高め蒸気を発することにより、己の力を瞬間的に高められる術です。

 

求道玉

六道仙人モードの時に使用できる術で、自身の周囲に浮かぶ黒い玉を己の意のままに動かせ、形態変化させることができます。

槍や剣に形態変化させて攻撃したり、盾や殻に形態変化させて防御したりと応用次第ではかなり強力な術です。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は主人公であるナルトの必殺技をまとめました。

なかにはナルト一人の力では会得することができないものもあり、ナルトの人間性が伺えます。