僕のヒーローアカデミア

【ヒロアカ 】死穢八斉會のメンバーの個性についてまとめてみた!

この記事では死穢八斉會のメンバーについて詳しくまとめています。

  • 死穢八斉會ってなんなの??
  • 死穢八斉會のメンバーの個性は!?

などなど

死穢八斉會について詳しくまとめているのでぜひご覧ください。

 

死穢八斉會とは!?

死穢八斉會は極道とよばれる組織のうちの1つ。

指定ヴィラン予備軍と認定されていて、犯罪行為を行わないように国から監視されています。

今では極道も数をへらし、現代では「天然記念物」とよばれるほどです。

 

死穢八斉會のメンバー

メンバーの大半は人格者である組長に心酔して所存しています。

そのため組長の方針からそれた若頭、治崎廻に心をあずけている者はすくない様子。

若頭派の構成員は潔癖症の治崎の指示でみんなマスクをつけています。

 

死穢八斉會 組長

昔ながらの「極道」を体現したような男のようで、侠客であることに誇りをもち、ヴィランと自分たちは違うのだという考えであるらしいです。

そのため、人の道理からはずれ暴走する治崎をとめようとするものの、逆に治崎から個性で植物状態にさせられてしまい、組をのっとられるような形になってしまいます。

 

死穢八斉會若頭  オーバーホール

  • 本名:治崎廻

赤をおびた黒髪ショートカットにペストマスクが特徴的な男性です。

極度の潔癖症をわずらっているようで、他者にふれられるとたとえ一瞬でもその場所には、じんましんがでるほどの拒否反応がでます。

過去の自分をすくってくれた組長への恩義は誰よりもあついのだという自信と誇りをもっているようで、それが人としてのネジがはずれた状態で加速していってしまっているようです。

ヒーローやそこに憧れる現代社会の人々を『英雄症候群の病人』と称して毛嫌いしているのも、元々は組長に本気で恩を感じているがゆえのようです。

 

個性

『オーバーホール』

「分解」と「修復」その2つをかねそなえた個性です。

人間ていどであれば一瞬分解でき、更にはその直後であれば死者蘇生のようなこともできるという神業のような能力です。

死柄木弔が5つ指をトリガーに崩壊させるうえにオンオフができないのに比べてオンオフ可能かつ触れせえすればというのは完全に上位互換といえるのではないでしょうか。

 

壊理

治崎のもとで暮らしている少女です。

デク・ルミリオンのパトロール中にぶつかったことで出会いますが、その際は父を名乗る治崎から彼女を連れ出すことが出来ませんでした。

しかしその怯えた様子や異様な雰囲気から何かがあると推測されました。

実際彼女は自分の個性に目をつけられ、治崎の手によって彼女の肉体を素材にして『個性を破壊する』弾丸を作るという計画のキーパーソンとなっていました。

治崎からはまるで虐待のような、もはや家畜のような扱いを受けており、そのせいで人を頼ることができず、『たすけて』と言うことすら大きな勇気を必要としました。

 

個性

『巻き戻し(?)』

触れたものの時間を過去に巻き戻す個性……?だと思われます。

詳細な能力は本人ですらわかっておらず、それがどういった能力なのかは次第に明らかになっていくでしょう。

今現在は自分でコントロールができずに危険が大きく、雄英高校の監視下におかれています。

 

死穢八斉會若頭補佐 玄野針(くろの はり)

フードのついた白いコートを着た男性で、「すいません」を「すいやせん」と言うなど、すこし独特な言葉づかいでしゃべります。

 

個性

『クロノスタシス』

時計の針を模した髪をのばして攻撃することで、それをくらったものの速さを変える個性だと思われます。

長針の効果はでていませんが、短針をさすと1時間動きが遅くなるようです。

ただ、本人がとまった状態でないと個性がつかえないようで、少々あつかいづらい個性かもしれません。

 

死穢八斉會本部長 入中常衣(いりなか じょうい)

クロノスタシスとともに治崎のオーバーホールの右腕のような立場にいる男性です。

慎重かつ小心者ですが、その反面キレやすい特徴があります。

 

個性

『擬態』

ものに入り込み自由にあやつることができる個性です。

ですが通常時にあやつることができるのは冷蔵庫くらいのもので、ヒーローとの交戦時は強い個性強化剤をつかってのドーピングを使用することで、様々な進路妨害をします。

例えばコンクリートと同化して入口をふさぐ、床に穴をあけておとす、壁をうごかすなど、地下空間を広範囲で操りヒーローたちの進行をふせいでいました。

最後には薬の効果がきれそうになると焦って圧迫死させようとしましたが、トガ・トゥワイスらヴィラン連合に裏切られヒーロー達にやぶられました。

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鉄砲玉「八斎衆」とは!?

八斎會の中でも汚れ仕事を担当している連中です。

メンバー全員に治崎はマスクをあたえていますがこれは信頼の証ではなく、むしろ潔癖症の彼にとって汚れ仕事をおこなう彼らを汚らしい存在として同じ空気を吸うことが許せないからという理由です。

そのため治崎は彼らを使い捨てのコマとしか思っていません。

 

音本真(ねもと しん)

つば広帽子にコートと、全身黒づくめの格好をしています。

戦闘には向かない個性であるものの、それすらもだからこそ治崎のそばに身をおけるのだと誇りすらもっている様子です。

その様はまさに心酔しきった狂信者といえるでしょう。

 

個性

『真実吐き』

問いかけた相手から強制的に本当のことをしゃべらせることができる個性です。

昔はその個性のせいで嘘が嫌いだったようだが、そのせいもあり個性を使って問いかけた治崎から勧誘されたことで忠誠をちかったようです。

 

酒木泥泥 (さかき でいどろ)

初登場時から逆さで登場するという奇抜な男性です。

理由は足元がふらついてあるけないからという理由のようですが、奇妙な男であるということは間違いないでしょう。

マスクのせいで顔は確認できませんが、自前のものであろう黒髪のはつやつやとしており、ラッパのみの酒が滴っているさまは残念としかいいようがありません。

 

個性

『泥酔』

一定の範囲内の者達の平衡感覚を奪うことができる個性のようです。

残念ながらミリオには常からの訓練の結果ききませんでしたが、慣れていない人に対しては相当な脅威となるでしょう。

 

宝生結(ほうじょう ゆう)

彫りの深いスキンヘッドの男性です。

スキンヘッドなのはオシャレではなく、個性を使用しやすくするための工夫らしいです。

宝石としての価値を勝手に勘違いした人間にてひどく捨てられたところを治崎から拾われたようです。

 

個性

『結晶』

身体から宝石のような結晶をつくることができる個性です。

宝石としての価値はありませんが、攻撃にも防御にもつかえる程度の強度をもっているようです。

 

窃野トウヤ(せつの とうや)

細身で口元だけをおおうマスクをつけているぎらついた目の特徴的な男性です。

自殺をヒーローに助けられてしまったことで、世界に絶望していたところを治崎に拾われたようです。

「自分たちはゴミだがそれでもゴミなりの絆がある」と口にするなど、仲間との信頼は確かなものな様子です。

 

個性

『窃盗』

相手のものを自分の手に移動させる個性です。

相手が身体からつくりだしたものもとることができたりと汎用性は高めです。

武器で戦うタイプとの戦闘であればその手段を潰すことができます。

 

多部空満(たべ そらみつ)

袋のようなもので顔をおおいかくした見た目の男性です。

食う!と言った発言やそのまま突進するなどの行動から知能は低いように感じられますが、敵味方の判断はきちんとついているようです。

窃野・宝生のことも友達だと思っているようで、彼らからも信頼を得ています。

 

個性

『食』

決して満たされることのない食欲と、何もかもを噛み砕くことのできる強靭な顎、そして歯を持っているという個性です。

 

乱波肩動(らっぱ けんどう)

筋肉質で大柄な男性です。

戦闘狂で、銃や刃物などを使わない命と命の殴り合いをしたいという渇望があるようです。

自分の信念がしっかりしており、やりたい喧嘩ができたという嬉しさからか切島とファットガムのことを気に入り、治療などもしてあげています。

 

個性

『強肩』

肩の回転が普通の人間と比べてえげつないという個性です。

凄まじい速さで何発ものパンチをくりだせます。

そのため攻撃スタイルとしては連打するパンチの形で、手数をかせいで殴り倒すといった戦い方です。

 

天蓋壁慈(てんがい へきじ)

糸目で和服を身にまとった男性です。

冷静で淡白な話し方をしますが、言葉の端々からオーバーホールへを慕う気持ちがにじみでています。

乱波とは治崎の命令でコンビを組んでおり、個性の相性はいいものの彼の暴走をとめられずに最後は気絶させられるという苦労人気質が不憫な人です。

 

個性

『バリア』

半透明のバリアを作りだすことができる個性です。

ファットガムいわく硬度は鉄で、それを相当のスピードで展開できるようです。

 

まとめ

今回はヴィラン連合とは別の強大な組織、死穢八斎會についてまとめさせてもらいました!

一人一人が暗い過去をもち、個性も強いという彼らですが、彼らが再び登場する日はあるのでしょうか?

組長の容態もどうなったか不明ですし、エリちゃんが雄英高校に預けられているので、もしかしたら何人かは今後出てくる機会もあるかもしれませんね!