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【ワンピース】黄猿の必殺技について詳しくまとめてみた!

この記事では黄猿の必殺技について詳しくまとめています。

特に以下の3つに焦点をあてて解説していきます。

  • 黄猿について
  • 黄猿の必殺技
  • 黄猿のモデルや活躍

など黄猿について詳しくまとめていますので最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

黄猿のプロフィール 

  • 本名:ボルサリーノ
  • 悪魔の実:ピカピカの実
  • 誕生日:1123
  • 上司:マリンフォード頂上戦争前海軍元帥センゴク、マリンフォード頂上戦争後海軍元帥サカズキ
  • 部下:戦桃丸、ストロベリー
  • 声優:石塚運昇

 

黄猿は海軍の最高戦力である三大将のうちの1人であり、唯一マリンフォード頂上戦争後も大将として活動しています。

北の海出身で、現在は56歳から58歳。

身長は302cmという意外と大柄な体型をしています。

ピカピカの実という自然系ロギア系の実の能力者で、体を光に変えることが出来る光人間です。

光速で動くことができ、それらを用いて攻撃します。

光の速さで繰り出される蹴りやレーザー攻撃力は相当なもので、あらゆるものを一瞬で黒焦げにしてしまいます。

さらに、光を剣や弾丸として実体化させることもでき、光の速度の攻撃をかわすのは至難の技です。

 

黄猿の性格

黄猿ことボルサリーノは、つかみどころがなく、少し緩そうな性格を彷彿とさせる話し方で感情を表に出すことはあまりありませんが、仕事面に関しては厳しい一面があり、軍務に忠実なところが特徴です。

一人称は「わっし」で、どこか抜けたような振る舞いをしています。

おっちょこちょいな一面もあるようで、黒電々虫と子電々虫を間違えることもあり、少し可愛く見えてしまいますよね。

しかし、わりと短気な一面もあるようです。

「どっちつかずの正義」という正義を掲げ、青雉や赤犬の対照的な正義を俯瞰して見ていて、どこかふわふわしているように感じますが、しっかりとした考えがあってのもの。

「燃え上がる正義」を掲げていた青雉がオハラでの事件を経て「だらけきった正義」を掲げるようになり、それに対して海賊を強く憎み、情け容赦なく自分の正義を脅かす者は排除しようとする姿勢を見せ、「徹底的な正義」を掲げ続ける赤犬を見て、黄猿は、やり過ぎることもない正義である「どっちつかずの正義」を選んだようです。

そのため青雉のように情に流されたり己の正義を貫き通すこともなければ、赤犬のように過激な行動を取ることもありません。

また、青雉と赤犬が海軍元帥の座をかけて戦っていたときも黄猿はそこに参戦することもなく大将の座を守り続けています。

三大将が新体制になった今、周りの環境は変わっていますが黄猿の正義はどのように変化するのか、それとも今までの「どっちづかず」という姿勢を守り続けるのかがきになるところです。

七武海に関しては、信用はしていないようですが戦力として使えるのであればそこまで問題視はしていないようで、そこに関しても赤犬とは考え方が違うようですね。

 

黄猿の必殺技

黄猿ことボルサリーノの必殺技は、日本神話に登場する三種の神器が元となった名前が使用されていることが特徴です。

 

八咫鏡(やたのかがみ

円を作るように構えたてから光を照射して、その光をたどるように光速で移動します。

光のため直線にしか動くことは出来ませんが、反射を利用することで軌道を変化させることも可能で、一瞬で移動することができます。

しかし、光の道を遮断されると移動を妨害されてしまうのが難点です。

 

天叢雲剣あまのむらくも

白兵戦用の技で、ボルサリーノ本人の半身以上もある巨大な光の剣を作り出すことができます。

この技はレイリーやゼファーと互角に渡り合うことができることから、実用性も高い技と言えます。

 

八尺瓊曲玉やさかにのまがたま)

両手の親指と人差し指で円を作り、そこから無数の光の弾丸を放つことができる技です。

光は水中にも届くため、海の中に逃げ込んだ海賊たちも捕らえることができます。

能力者のため、自身が水中に入ることは出来ませんが、技を使えば攻撃できるという点が厄介ですよね。

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黄猿のモデルは!?

黄猿のみならず、三大将は全員にモデルが存在します。

黄猿のモデルは俳優の「田中邦衛」さん。

名前の由来は田中さんの出演していた映画、「トラック野郎爆走一番星」で、彼がボルサリーノ2という役を演じたことから来ているようです。

そのため、誕生日も田中さんと同じ1123日です。

 

黄猿の主な活躍

黄猿VSアーロン

黄猿の主な活躍は、15年前の中将時代にタイヨウの海賊団の捕縛作戦を指揮し、その3年後には、自らの手でタイヨウの海賊団のアーロンを捕まえています。

必殺技の1つである「八尺瓊曲玉」など、黄猿は水中でも使える技を持っているため、対魚人戦にも有利であるのかもしれませんね。

 

黄猿VSドレーク&ホーキンス&アプー&ウルージ

また、作中の初登場の際には、超新星と呼ばれていたドレーク、ホーキンス、アプー、ウルージら4人をシャボンディ諸島でまとめて倒しました。

その後、戦桃丸、パシフィスタらと協力し、麦わらの一味を壊滅寸前まで追い込むなど、初登場にして、圧倒的な強さを見せつけました。

しかし、レイリーの足止めを食らい、そのままバーソロミュー・くまの登場により麦わらの一味がバラバラに飛ばされてしまったため、捕まえることは出来ませんでした。

 

黄猿VSマルコ&ベックマン

マリンフォード頂上戦争では、白ひげ海賊団相手に奮闘し、1番隊隊長のマルコと衝突しているところが印象的です。

2人の戦いは互角でしたが、中将オニグモと連携し、白ひげの体調不良、そして負傷に気を取られているマルコを不意打ちで攻撃し、海楼石の手錠をはめることでマルコに重傷を負わせました。

ルフィをエース奪還の際に何度も妨害され、ルフィが持っていたエースの手錠の鍵をビームで破壊するなどの攻撃をしました。

 


その後、ローに連れられて逃げるルフィを仕留めようとしますが、赤髪海賊団の登場によりベン・ベックマンに阻まれて失敗してしまいます。

ルフィ自身の実力ではないものの、三大将との戦いで唯一無傷で終戦を迎えました。

かなりの実力を持ち合わせているボルサリーノですが、ルフィとの戦いの時は毎回何かしらに邪魔をされています。

 

黄猿VSゼファー

ONEPIECE FILM Z」ではNEO海軍の元帥であり、ボルサリーノの元教官であるゼファーとも戦っています。

普段は間延びした喋り方が特徴のボルサリーノですが、恩師であるゼファーにとどめを刺す時は「さよならゼファー先生!」と強く思い口調で話していました。

 

まとめ

今回は黄猿について詳しくまとめました。

黄猿は海軍最高戦力で三大将のうちの1人です。

今後、どのような形で麦わらの一味との戦いが繰り広げられて行くのかが楽しみですよね。

青雉、赤犬は元帥の座をかけて戦う中、なぜ彼だけは上を目指さなかったのでしょうか。

また、2年経って技などもかなり増えてきていると思うので、今後の活躍に期待したいです!