ボルト

【ボルト】シンキの両親は!?改めてシンキについて詳しくまとめてみた!

この記事ではシンキについて詳しくまとめています。

特に以下の3つに焦点をあてて解説していきます。

  • シンキについて
  • シンキの両親
  • シンキの今後について考察

などシンキについて詳しくまとめていますので最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

シンキについて

シンキは砂隠れの里の忍で、ボルト編での中忍試験の際に初めて登場した人物です。

明確な詳細は分かっていませんが、同じ班であるアラヤとヨドとのスリーマンセルでの出場をしており、リーダー的存在でもあります。(アラヤの戦いの際、傀儡を見抜かれ逃げ出そうとするアラヤに対してシンキが名前を呼んだだけで少し恐れている感じがしました。)

身体に常に砂鉄を纏わせ、少年ながらに威厳に満ちた外見をしています。

父親に木ノ葉の忍よりも自身が優秀だと分かってもらいたいのか父親に対しての敬い度が忠実な犬の様です。

五代目風影である我愛羅の養子であり、我愛羅のことをとてつもなく尊敬しており、戦っている姿などは、まさに我愛羅を思い浮かべさせますね。

作中でも、中忍試験会場での際、影専用の観覧席にて、「俺の全てをシンキに叩き込んである」と言っており、砂鉄を扱える我愛羅だと思ってもいいと思います。

 

シンキの性格について

どういう性格なのか明確には現時点では分かっていませんが、作中の感じからして、大人しいクールなイメージがあります。

また、負けん気が強く、自意識過剰であり、父親である我愛羅の名を汚さない様にと我愛羅に対して忠実な感じです。

子供ながらにして、分をわきまえる事のできる大人の様な印象です。

ただし、戦いなどに関してはかなり好戦的な性格の様で、作中の中でもメタル・リーとの戦いやミツキとの戦いを嬉しそうに戦っています。

 

シンキの能力

砂鉄を全身を覆うマントの様にしていることから、メインは砂鉄を使用する術です。

作中での中忍試験での戦いの際も、纏わせている砂鉄を羽の様にして宙を舞ったり、砂鉄を鋭いトゲの様なものに変化させ攻撃したりと多種多様な使い方をしています。

作中での我愛羅の回想の際、シンキと初めて出会った時は砂鉄を操るも、砂鉄をマントのようにして纏ってはいなかったので、養子として引きとった後我愛羅が教えたのだと思います。

砂よりも砂鉄の方が比重が重たい分、攻撃、防御に関しては強力です。

 

シンキの必殺技

砂鉄の能力を活かしての術が幅広く、必殺技に関して明確に分かっていません。

作中の中でミツキとの戦いの際、砂鉄のマーキングをミツキにつけており、磁力を利用しての砂鉄の槍での攻撃をしようとしました。

さらには「砂鉄・黒鉄の翼」の術を使用しており、一度放った大量の翼の羽の砂鉄を磁力を利用した誘導型の攻撃であり、この術を避けきるのは至難の技です。

また、ボルトに対してもこの術を使用しており羽を全て固めた巨大なトゲの様な砂鉄での攻撃はかなり強力です。

おそらく、それこそが最大の必殺技になるのだと思います。

また、電磁場を使っての磁遁忍術も使用しており、同時に最大の必殺技になりえるのかと思います。

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シンキの活躍

主に中忍試験会場での活躍ですが、強力な対戦相手として十分に活躍しています。

風影である我愛羅が見ている中で、血継限界である磁遁を扱える自身をもっと父親に見て欲しい、自分は木ノ葉の忍よりも優秀だと言わんばかりの気持ちが強く感じられる場面もあり、木ノ葉のボルトやサラダとの対戦時も水影が驚く活躍をしています。

ボルト・サラダペアとの対決の際は、「砂鉄・黒鉄の翼」という術を使用しており、サラダを簡単に倒してしまいます。

ボルトとの戦いの際にも使用しており、「砂鉄・黒鉄の翼」を一つにまとめて巨大なトゲの様なものに変化させて攻撃をしていました。

最後は、ボルトの科学忍具の使用による「紫電」の術により倒されてしまいましたが、観客達が歓声をあげる程の活躍ぶりを見せていましたね。

後に、大筒木モモシキ達が襲来した際は、戦いに参戦しようとしたシンキですが、我愛羅に止められてしまい、活躍の場が一つ減ってしまっていたので残念ではあります。

 

シンキの両親について

幼い頃、捨てられていたシンキを我愛羅が拾い、養子として自身の息子としていますが、実際の両親に関しては現時点では詳細は不明です。

ただ、幼い頃から、磁遁を扱うことができたシンキの件を考えると、磁遁を初めて使った三代目風影の血族関係者が親なのだと考えられます。

我愛羅も磁遁を扱う事ができており、四代目風影である羅砂の様に砂金も操れますが、シンキの本当の親ではないことが確かです。

現時点でのシンキが心から親だと思えるのが我愛羅であり、父親である我愛羅が両親なのです。

 

最後にシンキの今後について考察してみた!

シンキが登場してから、中忍試験以外での活躍場面などがまだありません。

あくまで予測ですが、現時点では一番の強力な下忍だと思います。(下忍の時点で、血継限界である磁遁を使いこなしていますし)

大筒木モモシキを倒したボルトに対して、対抗意識を燃やしていますので、後の強力なライバルになる可能性もありますね。

作中では、口数もそこまで多くなく、クールな冷静な感じの印象ですが、人と人との繋がりの重要性に関してはまだ理解できていない感じにも思えました。

それを踏まえて、今後、我愛羅のサポートもある中で、ボルト達と関わっていき次第にかつての我愛羅の様に人と人との友情や愛情での重要性を、理解していくのではないかと考えられますね。

さらに、かつての我愛羅も下忍の時点では、危険な思想や危険行動をとっていましたが、一番の実力者でしたので、それを踏まえて、後々に「殻」との戦いの際に木ノ葉の同じ下忍達が危機に晒された時、同盟国として助けに入ってきそうですよね。

殻については「【ボルト】殻とは!?殻のメンバーについて詳しくまとめてみた!」に詳しくまとめていますので合わせてご覧ください。

おそらく磁遁をより緻密にかつ強力にして、我愛羅を慕っているので我愛羅の様な青年になるのではないかと考えられます。

また、奈良一族での人間である奈良シカダイとは親戚関係にあたるので、共同戦線を張った戦いをする場面なども出てくる可能性もありますね。

後に、オープニングで木ノ葉の里が壊滅状態になっていましたが、壊滅に陥るくらい強力な忍がいなくなっているとも考えられるので、風影である我愛羅が死亡してしまい、新たに我愛羅動揺若くして、六代目風影としてボルトの強力な助っ人として登場する可能性もあります。

 

まとめ

今回はシンキについて詳しくまとめました。

現時点でのシンキの詳細がまだ明確に分かっていないのが残念ですが、これからを色々考察などしてると、シンキというキャラの存在が非常に重要に思えてきますね。

さらには、かつてのナルトと我愛羅の様にボルトとシンキの間に後々友情が芽生え、お互いに必要な存在になるかもしれませんしね。

逆に作中の場面でもありましたが、大筒木モモシキを倒したボルトに対抗意識を燃やす場面もあり、もしかすると友情を超えた良きライバルになるかもしれません。

個人的には、シンキのこれからの能力も気になりますし、今後の物語でどの様になっていくのかも気になりますが、一番気になるのは、やはりシンキの両親や同じ砂鉄を扱う三代目風影とどういった関係性があるのかが気になる所ですね。

それに、現時点では五代目風影である我愛羅の言う事をよく聞く子供って感じですが、いつ反抗したりして、本当の親子の様な存在になれるのかもとても楽しみです。

シンキにとって我愛羅は自身の父親であり、もっとも尊敬する人物でしょうし、我愛羅にとってはシンキは自慢の息子であり、信頼を置ける人物でもあるでしょうから、後は親と子の本物の絆だけだと思います。

奈良シカダイとも、親戚関係になる訳ですし、これから先シンキとシカダイがどの様に関わっていくのかも気になる部分ではありますよね。