NARUTO

【NARUTO】猿飛アスマ本当に死亡したの!?改めてアスマについてまとめてみた!

この記事では猿飛アスマについて詳しくまとめています。

特に以下の3つに焦点をあてて解説していきます。

  • 猿飛アスマについて
  • 猿飛アスマの死について
  • 猿飛アスマの子供について

など猿飛アスマについて詳しくまとめていますので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

猿飛アスマについて

第十班の担当上忍で、髭面をしている人物です。

煙草を常にくわえている忍とは思えない態度をしています。

ですが、その見た目とは裏腹に実力は相当なもので、あの天才忍者であるはたけカカシに引けをとらない忍です。

担当上忍ではありますが、その育成の仕方は自由奔放でいい加減なやり方。

しかし、不思議と部下達からの信頼は強く、シカマル、イノ、チョウジのメンバーでの連携を活かした戦い方などを教える事ができる人物でもあります。

三代目火影であるヒルゼンの息子であり、木ノ葉丸の叔父にあたる存在でもあり、木ノ葉の里では珍しい風の性質変化を持った忍です。

火の国に侵入した暁の一人である飛段との戦いの際に、呪いの術による飛段の術で心臓を攻撃されてしまい、倒れてしまいます。

その後、共にいたシカマルに最後の言葉と最後の煙草の一服を吸い、雨の中で静かに生涯を終えました。

 

猿飛アスマの性格

めんどくさがり屋な部分を持っており、髭面な人物で豪胆な性格をしています。

ぶっきらぼうで、楽観的な部分もあり、アスマ班にいるシカマル、イノ、チョウジにとってはとても親しみやすい人物です。

ただ、こういう性格ですが、忍の任務となると全うに行動する場面もあり、上忍としての行動をしています。

また、同じ上忍である紅夕日のお腹に子供が出来た時は、紅夕日と子供を考えて煙草を禁煙するなど自身の性格よりも大事なものを重視する部分もあり素晴らしい人間性を持っていますね。

 

猿飛アスマの戦闘能力

木ノ葉隠れの里では珍しい風の性質変化を持っています。

特殊なチャクラ刀に風の性質変化のチャクラを流し込み、強力な刃にして戦うのを得意としており、近距離、中距離においての攻撃力を群を抜いています。

さらに、火の性質変化も持っており、火遁の術系も得意としています。

作中では、戦闘の際に、火遁や風遁の忍術を使用しており、さすがは猿飛一族と言わしめる程の強力な実力者です。

 

アスマ班とは???

猿飛アスマが担当する第十班のフォーマンセル組みです。

猪鹿蝶の奈良シカマル、山中イノ、秋道チョウジの三名を部下においており、他の班とは違い木ノ葉隠れの里の中でも有数の秘伝忍術を扱う一族です。

それぞれの秘伝忍術を活かした連携技を得意とする猪鹿蝶トリオと呼ばれています。

猿飛アスマが暁の一人である飛段にやられてからは、アスマ班ではなくなり第十班と呼ばれる様になっています。

 

アスマ班メンバー

奈良シカマル

猿飛アスマ率いる第十班の一人で、奈良一族の人間です。

メンバーの中では、極度のめんどくさがり屋で自身も認めている程です。

昼寝が趣味であり、アスマからは「ゆっくり時が過ぎるのを楽しむ事を知っているジジイみたいな楽しみ方をするヤツ」と言われており、実際にのんびりとした人物。

ただ、性格とは裏腹に知能指数が200以上あり、木ノ葉の里の中でもトップクラスの頭脳の持ち主です。

さらに、戦況を瞬時に把握する洞察力や情報を処理する解析力や、冷静な判断を下すことが出来る能力もあり、同期の中でも一番初めに中忍に昇格しています。

奈良一族秘伝忍術である影忍術を得意としており、単体による戦いにも影忍術をメインとしています。

猿飛アスマが暁の一人である飛段に殺されてしまってから、アスマの仇を討つまでの間煙草を形見として持っており、後に奈良一族の人間しか踏み入ることが出来ない森で策を講じ、飛段を生き埋めにしました。

スポンサーリンク

その後、里に戻りアスマの墓前で夕日紅と共に産まれてくる子供の師になることを誓いました。

年月を経て、砂隠れの里のテマリと結ばれ、シカダイという子供ができています。

 

秋道チョウジ

猿飛アスマ率いる第十班の一人で、秋道一族の人間です。

メンバーの中で一番の大食漢であり、任務後の打ち上げの焼肉屋では大量に肉を食べており、いつもアスマを困らせていました。

デブと呼ばれるのを心底嫌い、デブと呼ばれるとかなり激怒します。

シカマル同様、のんびり屋で同期の中でもかなり優しい人物です。

秋道一族秘伝忍術を扱う事ができ、過剰な食べ物摂取も大量のカロリーを必要とする秘伝忍術の為であり、チョウジの外見は代々の遺伝らしいです。

秋道一族の秘伝忍術を使用したチョウジは痩せてとても男前な姿になっており、打撃系攻撃に関して同期の中で右に出る者はいません。

第四次忍界大戦では、穢土転生されたアスマと再会し、戦いの中で成長しており、大きな戦果をあげています。

年月を経て、雲隠れの里のカルイと結婚しており、チョウチョウという娘を授かっています。

 

山中いの

猿飛アスマ率いる第十班の一人で、山中一族の人間です。

メンバーの中で唯一の女性であり、家が花屋で植物に詳しい人物です。

第七班の春野サクラとは幼い頃からのライバル兼親友。

当初は、よく言い合ったり喧嘩をするなどしてましたが、内心ではお互いに大事に思っており中忍試験でお互い本気で戦い、後にお互いを認め合い仲良くなっています。

山中一族秘伝忍術である「心転身の術」を得意としており、相手の精神を放出し相手の精神を乗っ取る強力な術を使います。

さらには、成長して、くノ一の中では色気のある美女に成長しています。

山中一族の秘伝忍術に加え、医療忍術も扱える様になっています。

アスマが飛段に殺されたのを知った時は、愕然としており、後にシカマル、チョウジと共にアスマの仇討ちとして、カカシに参戦してもらい第十班として戦っています。

第四次忍界大戦では、忍連合軍全体の伝え役としており、色々な情報など重要な会話を送るなど、大戦に大きな成果をあげています。

年月を経て、サイとの間に「いのじん」という子を授かっています。

大人になり母親となってからは、猪鹿蝶の伝統を守るしっかりとした母親となっておりメンバーの中で一番、自分にも人にも厳しい人物です。

 

猿飛アスマは本当に死亡したの!?

作中では、実際に暁の一人である飛段の呪いの術により、心臓を貫かれていますので、一般的に考えても死亡しているものかと思われます。

さらには、作中の中で第四次忍界大戦の際に、穢土転生体としてシカマル達の前に登場しています。

死んだ者しか穢土転生できないことから、死亡したという結論で間違いないです。

 

猿飛アスマを倒したのは!?

作中でも登場しましたが、暁の一人である飛段に倒されています。

アスマが戦っている時点では飛段の不死身な特性は分からなかったのもあり、手の打ちようがなかったでしょう。

暁について詳しく知りたい方は「【NARUTO】暁とは!?暁のメンバー&能力を詳しくまとめてみた!」にまとめていますのでそちらをご覧ください。

 

猿飛アスマの子供は!?

アスマが死亡してから、ミライという娘が産まれています。

母夕日紅とシカマルの度々の強力により、元気な姿で成長していますね。

アスマの墓前で誓った通り、シカマルが兄であり師匠である存在となり、シカマルと父親であるアスマのことをとても尊敬しています。

また、風遁の師匠でもあるテマリを恐れており、シカマルの息子のシカダイに手を焼いている大人になっています。

ボルト編では、七代目であるナルトの護衛を務めており、父親の戦闘スタイルと母親の夕日紅戦闘スタイルを合わせたオリジナルの戦闘スタイルを持っています。

とても優秀な忍となっています。

 

まとめ

この記事では猿飛アスマについて詳しくまとめました。

作中でも見ていれば分かりますが、猿飛アスマという人物がいかに素晴らしい人物か分かりますね。

アスマがいなくなり、とても残念ですが、今は娘のミライがアスマのスタイルを持っていますし、作品を見ながら考えると、時代はゆっくりと進んでいるんだと思えます。

猿飛アスマが残した意志は、自身の子供だけじゃなく、シカマル達にも受け継がれていっているんですね。

これから、猿飛ミライがどの様になっていくのかとても気になります。