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【NARUTO】猪鹿蝶とは!?猪鹿蝶三世代を一覧形式にまとめてみた!

この記事では猪鹿蝶について詳しくまとめています。

特に以下の2つに焦点をあてて解説していきます。

  • 猪鹿蝶について
  • 猪鹿蝶の三世代について

など猪鹿蝶のメンバーについて詳しくまとめていますので最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

猪鹿蝶について

木ノ葉隠れの里に存在する山中家の猪、奈良家の鹿、秋道家の蝶でのスリーマンセルコンビの名称です。

代々、親から子へと伝えていく伝統のあるフォーメンションであり、木ノ葉の猪鹿蝶コンビを知らない忍はいない程です。

 

猪鹿蝶初代メンバー

 

山中いのいち

木ノ葉隠れの里の上忍であり、山中いのの父親です。

猪鹿蝶である「猪」であり、奈良シカクと秋道チョウザとスリーマンセルを組み猪鹿蝶コンビを最初に結成した人物の一人。

山中一族に伝わる秘伝忍術「心転身の術」や「心乱身の術」を使い、相手の精神を支配する術に長けています。

メンバーの中だけでなく、里全体の重要な役目もこなしており、第四次忍界大戦の際には、情報部隊隊長として本部で連合軍全体の通信中継役を担っています。

第四次忍界大戦の際に、本部を狙った十尾の尾獣玉により戦死しました。

 

奈良シカク

木ノ葉隠れの里の上忍であり、奈良シカマルの父親です。

猪鹿蝶である「鹿」であり、山中いのいちと秋道チョウザとスリーマンセルを組み猪鹿蝶を最初に結成した人物の一人。

メンバーの中でも頭脳明晰であり、息子のシカマル以上の頭脳の持ち主です。

奈良一族に伝わる秘伝忍術である「影縛りの術」や「影首縛りの術」などを使用しており、影での攻撃を得意としています。

第四次忍界大戦では、忍連合軍の参謀長を務めており、全体の指揮を執っています。

頭に叩き込んだ様々なデータを冷静かつ迅速に分析できるなど、里の中でもかなり重要な人物の一人です。

第四次忍界大戦の際、本部を狙った十尾の尾獣玉により、共にいた山中いのいちと戦死しました。

 

秋道チョウザ

木ノ葉隠れの里の上忍であり、秋道チョウジの父親です。

猪鹿蝶である「蝶」であり、山中いのいちと奈良シカクとスリーマンセルを組み猪鹿蝶を最初に結成した人物の一人です。

メンバーの中でもかなりの食いしん坊、愛情深い人物で、見た目通りポッチャリ系。

息子のチョウジにはとても甘く優しいですが、第四次忍界大戦の際には、穢土転生された猿飛アスマとの戦いの時、攻撃をためらっているチョウジに対して、真剣に怒り叱咤しています。

メンバーの中でも攻撃力は桁違いの強さを持っており、大戦時には、その強力な攻撃力で大量の敵を一気に倒しています。

 

猪鹿蝶二代目メンバー

 

山中いの

木ノ葉隠れの里の忍であり、山中いのいちの娘です。

猿飛アスマ率いる第十班のメンバーであり、親同様、奈良シカマルと秋道チョウジとの「猪鹿蝶」コンビでもあります。

メンバーの中で唯一の女性ですが、男勝り的な部分もあり、いつも何かとシカマルとチョウジに小馬鹿にした様に話したりします。

その反面、メンバーを一番大事に考えているのも、いのであり先代の山中いのいちにはない繊細で愛情溢れる行動ができる重要なメンバーの一人。

山中一族秘伝忍術である「心転身の術」を扱う事ができ、さらには後に綱手の弟子となり医療忍術を会得しており、親以上の人物となっています。

第四次忍界大戦終結後、月日が経ってからサイと結婚しており、いのじんという息子を授かっています。

 

奈良シカマル

木ノ葉隠れの里の忍であり、奈良シカクの息子です。

猿飛アスマ率いる第十班のメンバーであり、親同様、山中いのと秋道チョウジとの「猪鹿蝶」コンビでもあります。

メンバーの中ではとても頭脳明晰であり、IQは200以上と言われています。

とてもめんどくさがり屋で、平和的に過ごしたい人物ですが、責任感は強く、得意な頭脳プレイで戦います。

奈良一族秘伝忍術である「影真似の術」や「影縛りの術」を扱う事ができ、頭脳プレイとの組み合わせは強力です。

第四次忍界大戦の際に父親であるシカクが戦死してから忍連合軍全体の提案指揮者として父親にかわり、忍連合全体をサポートしており、IQ200以上は伊達ではありません。

第四次忍界大戦終結後は、自身の将来を見据えて、カカシに火影の側近補佐をお願いしており、月日が経った後には七代目火影であるナルトの側近補佐であり、実質木ノ葉No2的な存在になっています。

後に、テマリと結婚しており、シカダイと名付けた息子を授かっています。

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秋道チョウジ

木ノ葉隠れの里の忍であり、秋道チョウザの息子です。

猿飛アスマ率いる第十班のメンバーであり、親同様山中いのと奈良シカマルとの「猪鹿蝶」コンビでもあります。

メンバーの中で、とても優しい人物で、父親に似て大食いで食べ物が大好きなポッチャリ系です。

下忍時は、秋道一族秘伝丸薬で命をなくす一歩手前までいきましたが、成長してからは、秘伝丸薬なしで自由にチャクラを解放する事ができており、打撃攻撃に関しては群を抜いています。

第四次忍界大戦では、十尾の分裂体を相手にシカマルやいの達と一緒に「猪鹿蝶」コンビ技で敵を一掃するなどの強さを見せています。

第四次忍界大戦終結後は、変わらず食べ物が大好きで秋道秘伝忍術を扱う為に常にポッチャリ系を維持しています。

後に、予想外の人物と結婚しており、雲隠れの里のくノ一であったカルイと結婚しており、チョウチョウと名付けた娘を授かっています。

 

猪鹿蝶三代目メンバー

 

山中いのじん

新世代木ノ葉隠れの里の忍であり、サイといのの間に生まれた一人息子です。

風祭モエギ率いる第十班の一人であり、木ノ葉の伝統である「新・猪鹿蝶」の一人でもあります。

親同様、奈良一族の奈良シカダイと、秋道一族の秋道チョウチョウとのスリーマンセルを組んでいます。

親の時とは違い、山中一族秘伝忍術を会得しているものの、あまり使用する事がなく、基本的には父親と同様に巻物に絵を描き、実体化させての攻撃を得意としています。

メンバーの中ではかなり口が悪く、絵を使っての猪鹿蝶コンビ技が期待できます。

 

奈良シカダイ

新世代木ノ葉隠れの里の忍であり、奈良シカマルとテマリの間に生まれた一人息子です。

風祭モエギ率いる第十班の一人であり、木ノ葉の伝統である「新・猪鹿蝶」の一人でもあります。

親同様、山中一族の山中いのじんと、秋道一族の秋道チョウチョウとのスリーマンセルを組んでおり、メンバーの中では冷静で頭脳プレイを得意としています。

また、奈良一族秘伝忍術である「影真似の術」や「影縛りの術」を扱うことができており、中中忍試験時には、ヨドとの対戦で頭脳プレイと影系術を駆使しての戦い方で勝利しています。

メンバーの中では、一番めんどくさがり屋ですが、忍としての経験をし、責任感に芽生え、真面目に任務などに取り組む様になっています。

 

秋道チョウチョウ

新世代木ノ葉隠れの里の忍であり、秋道チョウジとカルイの間に生まれた一人娘です。
風祭モエギ率いる第十班の一人であり、木ノ葉の伝統である「新・猪鹿蝶」の一人でもあります。

親同様に山中いのじんと、奈良シカダイとのスリーマンセルを組んでおり、メンバーの中では一番の自意識過剰な性格をしています。

また、親の時とは違い、「デブ」と言われても「デブですけど何か?」と軽く受け流すマイペースな性格をしています。

秋道一族秘伝丸薬を初めから、服用せずとも父親のチョウジ同様にチャクラを蝶の様に解放し、スマートな女性になることができ、さらにはあふれ出た蝶の形状をしたチャクラを消せる様です。(ただし、親の時とは違い、この状態になると力が出せなくなり、秋道一族の術である「倍化の術」なども使用できなくなる欠点があります。)

 

まとめ

今回は猪鹿蝶のメンバーについて詳しくまとめていました。

初代猪鹿蝶から考えてもこれだけ代々連携技を得意とする忍はそうはいませんよね。

それに、代を重ねることにだんだん精度が上がっている様な気もします。

新・猪鹿蝶になってからは、行動もバラバラで現段階では「猪鹿蝶」としてのコンビ技も作中で少し出たくらいですが、全く新しい「猪鹿蝶」としての戦い方をしそうな感じがしてとても楽しみです。

とはいっても、やはり一番よかったのは個人的には二代目猪鹿蝶メンバーのシカマル、いの、チョウジのスリーマンセルです。

シカマルは最終的には、親に劣るかもしれませんが、近い存在になってますし、いのやチョウジなんかは完全に親を超えた猪鹿蝶レベルだと思いましたし。

これからの物語での「新・猪鹿蝶」がどういう風になっていくのか楽しみで仕方ありませんね。