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【キングダム】犬戎族ってなに!?犬戎族のメンバーを詳しくまとめてみた!

この記事では犬戎族について詳しくまとめています。

特に以下の2つに焦点を当てて解説していきます。

  • 犬戎族とは!?
  • 犬戎族のメンバー

など犬戎族について詳しくまとめていますので犬戎族について詳しく知りたい方は最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

犬戎族とは!?

キングダムに登場する犬戎とは、「西戎」のうちに含まれる部族の一つのことをいいます。

この犬戎が小説「封神演義」で有名な「武王」と「太公望」がつくった「周」という国を滅ぼしたのです。

その中の王がロゾ。

犬戎族の軍隊は頭に動物の頭部の剥製のようなものを防具として付けています。

 

犬戎族メンバー

 

ロゾ

趙の橑陽(りょうよう)城を支配している犬戎族の末裔。

かなり背が高い男。

悼襄王のことは侮蔑していますが、李牧のことは評価しています。

自らの軍を徹底的な恐怖により支配しており、敵を味方もろとも討つ策を奇策でなく通常の策として用います。

将兵の家族はすべて人質とし、わずかでも失敗したり怖気づいた将兵は家族もろとも処刑するなど残酷な面が強い人物です。

鄴編では、無断で山民族軍を橑陽までおびき寄せた舜水樹(しゅんすいじゅ)を部下に斬殺させようとしたが取引により山民族軍と戦い、楊端和に橑陽から誘い出され壁に討たれました。

 

ゴバ

犬戎王ロゾの血族でブネンとトアクの兄。

獲物は双剣を使っています。

山民族からは三兄弟の中で一番のキレ者と評されています。

九日目の橑陽戦でバジオウと対峙し、己を囮に端和を誘い出しましたが彼女に全く歯が立たず首を刎ねられ戦死しました。

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トアク

犬戎王ロゾの血族でゴバとブネンの弟。

九日目の橑陽戦でフィゴ族と対峙し、ダントの前に一撃で屠られました。

その首は彼等の手によって晒されることとなりました。

 

ブネン

犬戎王ロゾの血族でゴバの弟でトアクの兄。

配下に対し酷薄な傾向の強いロゾとその血族の中でもそれが顕著であり、「恐将」と畏怖されています。

九日目の橑陽戦で壁軍とメラ族と対峙し、味方ごとカタリを討ち取りました。

後に端和を直接狙うも追いついたキタリと対峙し、カタリの仇打ちに燃えるキタリの前に成すすべもなく討ち死にしました。

 

犬戎族戦績

舜水樹(しゅんすいじゅ)の策略によって秦軍の壁軍の兵糧が焼かれました。

ゴバ、ブネン、トアクの三将を討つために楊端和はバジオウ、フィゴ族、壁・メラ族の三軍を編成し戦いました。

 

犬戎族VS楊端和軍

✖︎ロゾ ○壁
✖︎ゴバ ○楊端和
✖︎トアク ○ダント
○ブネン ✖︎カタリ
✖︎ブネン ○キタリ

まさかのまさかで壁がロゾを倒しました。

フィゴ族のダントが囮となって壁がロゾの顔を真っ二つに切り落とし『ようやく、漢になったではないか』このダントの言葉はとてもかっこいいですね。

総合的な結果見ると楊端和軍が圧勝しましたが、その代償は大きく楊端和軍も大きな傷を負いました。

その中でもバジオウが非常にピンチに陥りましたね。

 

犬戎族の今後を考察してみた!

犬戎族は今回の戦いで楊端和軍に完敗。

犬戎王ロゾ、犬戎族の血を引き継いでいるゴバ、ブネン、トアクの三兄弟を失くしました。

その残軍たちをどうすることがベストか考えてみましたが、私は楊端和が率いる山の民の仲間に加わるのではないかと考えました。

主をなくした犬戎族は同じ山に住んでいて、祖先が血が繋がっている山の民に加わるのがベストだと思われます。

もしそうなれば犬戎族の生まれもった力が今度は山の民の力になり、より強くなると考えることができます。

そして秦軍としても非常にパワーアップすることができると考えられます。

 

まとめ

今回は犬戎族について詳しくまとめました。

犬戎族はキングダム内に無理やり組み込ませられたと考えている人も多いと思いますが、これによって、多くの波乱が巻き起されました。

しかし、漫画内では非常に盛り上がり楽しませてくれました。

今後これ以上犬戎族の力が大きくなることは考えにくいと思われますが、もし出てくるとなればまたまた楽しみですね。