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【ブリーチ】零番隊って何！？一番強いメンバーは誰？？

 

この記事では零番隊について詳しくまとめています。

特に以下の3つに焦点をあてて解説しています。

  • 零番隊について
  • 零番隊のメンバーで最強ランキングをつけると？？
  • 5人のメンバーの技や必殺技は！？

零番隊について詳しくまとめてありますので最後まで読んでいただいたら幸いです。

 

零番隊とは！？

零番隊は護廷十三隊が守っている瀞霊廷ではなく、瀞霊廷の上空に存在する霊王宮を守っています。

霊王宮を守っている理由は、戸魂界の王である霊王を守るためです。

零番隊は極端に人数が少なく5人しかいません。

しかし、その総力は護廷十三隊全軍を上回ります。

零番隊への入隊は、「尸魂界の歴史そのものである」と霊王が判断した場合のみ可能です。

斬魄刀など、尸魂界で特筆すべき何かを創り出した場合、尸魂界の歴史であると判断されるみたいですね。

 

神兵

詳しいことは原作で明かされていませんが、ユーハバッハの霊王宮侵攻の際に、修多羅 千手丸が神兵をどこからか呼び寄せて、もしくは召喚しています。

その神兵たちを指揮しながら、千手丸はニャンゾル・ワイゾルを倒しました。

また、ユーハバッハは「霊王の神兵共」(66巻より引用)と発言しており、霊王直属の戦闘部隊かもしれません。

その後ユーハバッハは、滅却師側の雑兵である聖兵で十分という見解を示しているので、神兵の戦闘力は聖兵と同程度なのでしょう。

 

二級神兵

こちらも詳しいことは原作で明かされていませんが、神兵の上位兵だと考えられます。

ユーハバッハ親衛隊との戦闘中、千手丸が呼び寄せた、もしくは召喚しました。

その際に「霊王の盾」(66巻より引用)と形容されていました。

しかし活躍の場もなく、恐らくペルニダ・パルンカジャスの能力により瞬殺されています。

 

零番隊メンバー最強ランキング

第5位 曳舟 桐生(ひきふね きりお）

曳舟桐生は、義魂丸の生み出す元にもなった、仮の魂という義魂の概念と、それを体内に取り込む技術を創出して零番隊へ入隊しています。

創出した技術を用いるフルコース料理を作ると、霊圧のほとんどを使い切ってしまう。

そのためか、初登場時には霊圧をため込んでいて肥満体形でしたが、料理を作った後はスマートな美人になっていました。

創出したものから戦闘には向いてなさそうなので、最下位でも止む無しと思います。

異名は「穀王」で、霊王からは臥豚殿という街を賜っています。

 

命の檻

原作では詳しく描かれていませんが、ユーハバッハの霊王宮侵攻の際、産褥によって命の檻を創り出して動きを制限しました。

一時的にはユーハバッハ側も対処に困りましたが、聖別(アウスヴェーレン)によって甦った親衛隊たちにより攻略されています。

 

第4位 麒麟寺 天示郎(きりんじ てんじろう)

麒麟寺天示郎が零番隊に入る際、何を創出したのかは明かされていません。

しかし、瀞霊廷の回復技術では再起不能といわれていた朽木白哉を、自作の温泉を用いて治療し、前線で戦えるまでに復活させているので、治療・回復に関する何かを創りだしたのだと推測されます。

治療・回復が専門と考えられ、戦闘向きではないキャラクターだと思うので、この順位となりました。

異名は「泉湯鬼」で、霊王からは麒麟殿という街を賜っています。

 

金毘迦(きんぴか)

解号は「天照一閃、金毘迦」となります。

能力の詳細や卍解などは原作では詳しく描かれていませんが、湯を用いて攻撃・味方の補助を行っていました。

 

白骨地獄

体内にある腐った血液や霊圧を抜き取る効果があります。

黒崎一護や白哉の治療の際には温泉として使用されました。

温泉に入っているだけで、傷がドンドンと治っていきます。

 

血の池地獄

白骨地獄で限界まで血液や霊圧を抜き取ったあと、血の池地獄で補給します。

白骨地獄と同じく、一護と白哉の治療の際は温泉として使用されました。

白骨地獄と血の池地獄へ交互に入ることで、再起不能といわれていた白哉は復活を遂げました。

 

第3位 修多羅 千手丸(しゅたら せんじゅまる)

修多羅千手丸が零番隊に入る際、何を創出したのかは明かされていません。

一護や白哉が霊王宮に行った際、死覇装を自ら採寸して作っていたので、おそらく死覇装を創出したのではないかと考えられます。

また、涅マユリのことを知っているため、かつて技術開発局に在籍していたのではないかとも推測されます。

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斬魄刀については、名前すら原作で言及されていませんが、戦闘中に使用していた針が関係していそうですね。

ユーハバッハの霊王宮侵攻メンバーであるワイゾルを倒していることから、最強ランキング3位となりました。

異名は「大織守」で、霊王から零番離殿を賜っているはずですが、名称は明かされておらず、謎の多いキャラクターですね。

 

第2位 二枚屋 王悦(にまいや おうえつ)

二枚屋王悦は、あらゆる死神が所持しており、斬魄刀の原型である浅打を創り出して零番隊へ入隊しています。

阿散井恋次や一護などの斬魄刀を打ち直す役割を担いますが、一護の場合は斬魄刀(浅打)を所持していないことから、途中で打ち直すことを放棄して、現世へと返しました。

自分のルーツを知って帰還すると、一護は苦戦していた訓練を即座に終わらせたので、二枚屋は二刀流の斬魄刀を打ち直しました。

ユーハバッハ親衛隊との戦いでは3人も倒しているため、最強ランキング2位は妥当でしょう。

異名は「刀神（とうしん）」で、霊王からは鳳凰殿を賜っています。

 

斬魄刀

斬魄刀の名前は鞘伏で、切れ味が鋭すぎるため、刃こぼれをしたり血が刀に付着したりしません。

また、解号、能力、卍解に関しては原作で描かれていません。

聖別で復活した際にはリジェ・バロに倒されていますが、一時はユーハバッハ親衛隊を3体も倒したので、戦闘能力は零番隊の中でも群を抜いています。

斬魄刀の創ったということもあり、扱い方に習熟しているのでしょう。

 

第1位 兵主部 一兵衛(ひょうすべ いちべえ)

最強ランキング1位は兵主部一兵衛。

兵主部一兵衛は、尸魂界に存在する全ての存在に名前を付けたことで、もしくは付けることが可能なので零番隊に入隊したと考えられます。

恋次が卍解の正式名称を教えられていないことを、恋次本人に指摘して兵主部自身が伝えていることから、卍解の名前すらも付けているようですね。

 


零番隊でもリーダー的存在であり、ユーハバッハとも互角に渡り合っていたと思うので、やはり1位ではないでしょうか。

異名は「まなこ和尚」で、霊王から零番離殿を賜っているはずですが、名称は明かされていません。

 

斬魄刀

斬魄刀の名前は一文字で、解号は「黒めよ、一文字」となります。

刀から墨のようなものを撒き散らし、それに塗りつぶされた敵は名前と力を失う、というのが能力です。

 

不転太殺陵

百年後の戸魂界から百日分の夜を奪って創り出したもので、途方もない大きさの真っ黒な建物で敵を攻撃します。

黒く塗りつぶすことで存在を無に帰す、というもので、最終奥義としてユーハバッハに対し使用しましたが、最終的には敗北しました。

 

しら筆一文字

卍解の名称ですが、兵主部は卍解のことを真打と呼んでいました。

始解時には墨らしきものを撒き散らしていましたが、刀から出るものが白い墨らしきものへ変化します。

これに塗りつぶされたものは、兵主部が新たに名前を付けることが可能で、名前を付けられたものは、その名前と同じ特徴を持つようになります。

 

千里通天掌

兵主部が掌で突くと、相手が千里先まで飛んでいくという攻撃です。

ユーハバッハに対して使用しましたが、自らに矢を放つことでユーハバッハは何とか凌ぎました。

 

裏破道 三の道 鉄風殺

手刀による攻撃ですが、鬼道のようなものを練り込んでいるのか、ユーハバッハの防御である外殻静血装を破りました。

ちなみに外殻静血装とは、静血装を拡張したもので、自分の体内だけでなく、対外にも防御壁を生み出します。

 

まとめ

今回は零番隊について詳しくまとめました。

ユーハバッハ親衛隊を倒しているかどうかを基準にして順位付けしましたが、倒していない曳舟と麒麟寺は判断が難しいですね。

零番隊の最強ランキングには様々な意見があると思いますが、一例として見ていただければ幸いです。

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