NARUTO

【NARUTO】歴代水影の戦闘能力を一覧形式にまとめてみた!

この記事では水影について詳しくまとめています。

水影は霧隠れの長のことをいいますが、六代目まで存在しています。

そこで、今回は歴代水影の戦闘能力について一覧形式にまとめましたので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

初代水影 白蓮

水の国にある霧隠れの里を創設し、忍五大国にまで育て上げた人物です。

顔全体を髪で覆っており、長い髭を蓄えて、左目に傷を負っている隻眼の老人であり、当時霧隠れの里において最強の実力を誇っていました。

明確な詳細は分かっていませんが、実力はかなりのものだそうです。

厳格な性格が原因で霧隠れの里と他里の交流が途絶えるものとなっています。

 

白蓮の戦闘能力

詳細は不明ですが、戦国を生き抜いた忍だけにかなりの戦闘能力を持っていたと思えます。

 

二代目水影 鬼灯幻月 (ほおづきげんげつ)

初代水影である白蓮の後に、二代目水影に就任した人物です。

初代水影の側近としていた訳ではありませんので何故二代目になったのかは不明ですが、おそらく忍としての功績と実力の上で襲名を受けたものだと考えられます。

陽気でおしゃべりであり眉なしでチョビ髭の風貌が特徴的で戦闘を純粋に楽しむ性格をしています。

「チョビ髭」と言われるのを嫌い、禁句としており言うと陽気な表情はなくなり怒りに変わります。

鬼灯一族の人間でもあり、その実力は二代目水影に相応しい能力を持っています。

幻術と水遁系の術を得意としており、対一での戦いではかなりの強敵です。

また、口寄せ契約としてハマグリである「蜃」と契約を結んでおり、「蜃」との組み合わせ技はかなりの強力な術です。

かつて、二代目土影である「無」と激戦を繰り広げ、相打ちとなり死亡しました。

無については「【NARUTO】土影とは!?歴代土影の戦闘能力を詳しくまとめてみた!」こちらで詳しくまとめていますので合わせてご覧ください。

 

鬼灯幻月の戦闘能力

幻術で相手を惑わすしながら、水遁系の術で敵を倒す上に、戦闘好きと言った性格をしているのでとてもやっかいな強さを持っています。

生前での戦闘場面での詳細は不明です。

第四次忍界大戦時の際、カブトにより穢土転生された時は、大ハマグリである「蜃」を口寄せし、忍連合軍の攻撃が一切当たらないなどの強力な惑わし技を披露しています。

最大の術として、「蒸危暴威」(じょうきぼうい)という術があり、油で子供形の水影分身の中に水が入っており、暴れるのに比例して表面の油が熱くなり、大きく膨れて水蒸気爆発をします。

さらにその術は連鎖式の術であり、爆発した後にの空気が上空で冷やされ霰(あられ)になります。

霰で冷やされた分身はまた子供形に戻り暴れ爆発するという風な大勢の敵を殲滅できる程の強力な術です。

 

三代目水影

初代水影である白蓮の側近護衛として務めていた人物です。

長髪な髪をしており、側頭部に等間隔の小さな球体の物をつけている特徴的な忍です。

詳細が一切不明で、明確な内容が分かっていません。

第四次忍界大戦終結の際、六道仙人である大筒木ハゴロモによって浄土から地に呼び寄せられており、ナルト達をカグヤの始球空間から口寄せをして助けています。

死亡理由は不明です。

 

三代目水影の戦闘能力

詳細は不明ですが、四代目水影であるやぐらが就任する以前から血霧の里と呼ばれていることから、二代目である鬼灯幻月同様の戦闘スタイルだったのかと考えられます。

見た目の容姿とは裏腹に凶悪で残忍な能力持ちだった可能性もないとは言い切れませんね。

 

四代目水影 やぐら

経緯は不明ですが、三代目水影の後に四代目水影として就任した人物です。

子供の様な外見をしていますが、ナルトより年上らしいです。

さらには尾獣の一つである三尾の人柱力でもあり、三尾を完全に制御できていた人物でもあります。

マダラのフリをしていたオビトに写輪眼で操られており、形だけの水影としてオビトに支配されていました。

後に、霧隠れの里の忍である青の百眼によって写輪眼の洗脳は解かれましたが暁との対戦時に行方不明となっており、詳細は不明ですが死亡しています。

暁について詳しく知りたい方は「【NARUTO】暁とは!?暁のメンバー&能力を詳しくまとめてみた!」に詳しくまとめていますので合わせてご覧ください。

第四次忍界対戦の際には、カブトによって穢土転生されたのか、浄土から呼び戻されています。

そのまま洗脳された上でまた人柱力として三尾を身体の中に入れられ戦わされています。

九尾である九喇嘛(くらま)と完全にシンクロしたナルトと尾獣達の精神の中出会い、他の人柱力達と共にナルトに尾獣のチャクラを渡し、外道魔象に封印されました。

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やぐらの戦闘能力

水遁系の術や動きを止めたり少し変わった術を得意としており、かなり強力です。

作中では、「水遁・水鏡の術」を使用いており、水で作りだした敵自身の分身を作り出す術でナルトやキラービーの攻撃を同じ力で相殺する程の特殊な防御技です。

さらには三尾の人柱力でもあるので、その時点で総合的に上位のレベルであるのは間違いなく、さらには尾獣化しての、攻撃は普通の忍で太刀打ちできる者はいません。

 

五代目水影 照美メイ

霧隠れの里を束ねる水影の中で初の女性で、とてもセクシーな人物です。

水影となるだけの実力を持っています。

とても丁寧な口調で礼儀正しい特徴的な女性です。

三十代で、独身なので「婚約」や「遅れる」「破棄」などに近い言葉に敏感で禁句になっており言ってしまうと普段の丁寧な口調とは裏腹に唐突に口が悪くなります。

さらには血継限界を持っており、強力な人物でもあります。

第四次忍界大戦時には、五影でマダラと戦いました。

大戦終結後は、水影を引退しており、長十郎に後任を任せています。

ボルト編に入ってからも健在で、五影会談で先代として呼ばれた際、のんびりとカカシや四代目エーとミカンを食べています。

 

照美メイの戦闘能力

火遁、水遁、土遁の三つのチャクラ性質を持っています。

血継限界である溶遁と沸遁を使用でき、マグマの様な術や溶ける霧の様な術を得意としており、女性の中では敵に回したくない程恐ろしい能力を持っています。

 

六代目水影 長十郎

第四次忍界大戦終結後に、五代目水影である照美メイから後任を任され就任した人物です。

かつては忍刀七人衆の一人であり、大双剣ヒラメカレイの所有者です。

五代目水影の側近護衛を務める程実力のある忍です。

気弱でヘタレな性格をしていますが、戦いの時は実力者と納得できる力を持っており第四次忍界大戦時には、大戦に大きく献上しました。

ボルト編に入ってから、水影として登場しており、かつての霧隠れの里の面影はなく、長十郎の手腕と政治力によって豊かな里へとなりました。

新忍刀七人衆の二人を普通の刀で殺さず倒すなど、実力は昔以上です。

 

長十郎の戦闘能力

忍刀七人衆の一人である長十郎が持つ大双剣ヒラメカレイは「斬った数=自身の力」になるもので、その戦闘力は戦う中で凄まじいものです。

誰でも扱えるって訳ではないのが忍刀七人衆の刀なので、その一つである大双剣ヒラメカレイを操っていた長十郎は上位の実力者ですね。

 

まとめ

今回は水影について詳しくまとめました。

霧隠れの里は三代目以降に血霧の里と呼ばれる様になったんでしょうけど、五代目の照美メイからだんだんと血霧の里と呼ばれる事はなくなっていってますね。

照美メイと六代目である長十郎みたいな水影がこれから、どういう里を作っていくのかが楽しみです。

ボルト編に入ってからの六代目水影である、長十郎の大双剣ヒラメカレイの後継者である枸橘かぐらが、自身のやった行いを反省してこれからどの様になっていくのかも楽しみです。(個人的には、七代目水影はかぐらだと考えていますが)

水影の中で強さとなるとやはり五代目水影照美メイでしょうけど、本来の水影として考えるならば、六代目である長十郎でしょうね。

後々が大変楽しみです。