ボルト

【ボルト】うずまきボルトの右目の正体は!?ボルトについて徹底解説!

この記事ではうずまきボルトについて詳しくまとめています。

特に以下の2つに焦点をあてて解説していきます。

  • うずまきボルトについて
  • うずまきボルトの右目について
  • うずまきボルトの今後について考察

などうずまきボルトについて詳しくまとめていますので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

うずまきボルトについて

うずまきボルトは、新世代木ノ葉隠れの里の忍で物語の主人公です。

父親であるうずまきナルトの子供の頃によく似ており、言葉の語尾に「だってばよ」と言っています。

ただ、子供の頃のナルトとは違い、忍者学校での成績はとても優秀で、何をやらせても人並以上にやってしまうことから、下忍試験時でのカカシから鈴を奪う戦いの際にカカシから「まれに出てくる天才」と言われています。

ナルトの愛弟子でもあり、弟分だった木ノ葉丸には頭が上がらなく、忍者学校では「木ノ葉丸先生」と呼んでおり、尊敬している部分もあります。

たまに、小さい頃近くにいた木ノ葉丸を兄の様に思っており「木ノ葉丸の兄ちゃん」という時もあり、木ノ葉丸からは可愛い弟分でもあります。

また、幼馴染のうちはサラダとは家も近く、小さい頃からの付き合いもありお互いをよく知っている仲です。

血筋からもうずまき一族の血と日向一族の血を受け継いでおり、将来的にもかなり期待された忍でもあります。

 

うずまきボルトの性格について

うずまきボルトは、ストレートでポジティブな性格で父親のナルト譲りな性格をしています。

さらに、少年時代のナルトと同様にイタズラ好きでいつも父親を困らせています。(父親にかまってもらいたい寂しさからくるものだと分かりました。)

また、幼馴染のサラダとは基本的に真逆な性格をしており、卑怯な手を使ってでも戦いに勝つなどとした考えを持っています。

作中では、忍道具であるものを手首に着けるなど忍にあるまじき行為をしている場面もあります。

大筒木一族との戦い後に、全うに生きる様になり自身の努力で強さを身に着けると胸にしまうなど、気の強い一面も見られます。

 

うずまきボルトの能力

未熟ではありますが、雷遁や風遁を得意としている場面があり、また父親譲りの影分身の術も使いこなすなど天才的センスを見せています。

また、サスケの弟子入り条件としての螺旋丸の会得を、ナルトがかかった日数よりも最短で覚えています。

さらには無意識ではありますが、螺旋丸に雷の性質変化を混ぜ合わせた「消える螺旋丸」を未完成ながら使用するなど現時点でもかなり強力な力を持った人物です。

日向一族であるヒナタの子供でもあるので、百眼の開眼にも期待がもてますが、作中ではボルトの右目だけが百眼ではない新しい瞳となっており、今までにない特殊な瞳だと思われます。

使いこなすことができれば、三大瞳術に匹敵する程の瞳術になると考えられます。

また右手にモモシキとの戦いの際、モモシキの死に際にカーマを無理やり授けられ、現時点では使用方法が明確に分かっていませんが、作中ではカーマを解放し、敵の術を吸収するなど同期の中で特殊で強力な力も持っています。

 

うずまきボルトの右目の正体

当初は、ボルトの右目に現れた、電流を走らせながら白目が黒くなって、黒目が青白い色をした目を百眼の新種かとも思いましたが、作中で「淨眼」(じょうがん)ということが分かりました。

大筒木トネリが、ボルトの夢の中に現れ、力を渡してから開眼したもので、異界の他の者には見えないチャクラが見えたり、作中での場面で推測になりますが、おそらく異空間系の瞳術も使用できるのではないかと考えられます。

他の三大瞳術とは違い、血継限界などは関係なくアシュラの転生者のナルトと日向一族であるヒナタの血を受け継いでいるボルトだからこそ、大筒木トネリが力を渡して開眼できたものなのかと思います。

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うずまきボルトの両親について

うずまきナルト

木ノ葉隠れの里の七代目火影であり、忍最強と謳われる人物です。

少年期には第七班のカカシ班に在籍しており、皆から嫌われていて、尾獣の一体である九尾の九喇嘛の人柱力です。

ペインの時には里を一人で救った英雄として里の皆から信頼を寄せられており、自身の強さに変えていっています。

かつての第四次忍界大戦を終結させた一人であり、うちはサスケを闇から救い出した人物でもあります。

後に、上忍になる為に一般的な知識や常識を勉強し、火影になってからは、大人としての振る舞いができる男性となっています。

うずまきヒナタ(旧姓は日向)と、うずまきボルト、うずまきヒワマリとの四人家族で、常に火影の激務で家に帰れておらず、ボルトからは、「クソオヤジ」と呼ばれています。

 

日向ヒナタ

木ノ葉隠れの里の忍、木ノ葉最強と言われる日向一族の本家の人間です。

少女期は、第八班の紅班に在籍しており、オドオドした性格の女性です。

少女期の頃から、ナルトに好意を抱いており、大人になりやっと両想いになれました。

第四次忍界大戦終結後の何年か後にナルトと結婚し、二人の子供を授かっています。

うずまきナルト、うずまきボルト、うずまきヒマワリとの四人家族で住んでおり、日向の術や技は健在であり、昔のオドオドとした姿を見せない強さを見せてくれています。

子供ができてから、物事をハッキリという様になり、作中ではナルトとボルトが娘のヒマワリの食事に関して言い争っていた際、静かに溜息を吐き白眼になり睨みながらナルトとボルトを外に追い出しています。

 

最後にうずまきボルトの今後について考察してみた!

現時点で、右目の淨眼の開眼やカーマの解放、それに加えての風遁や雷遁の術を駆使しての戦いをしています。

うちはサスケの弟子となったボルトはこれから、淨眼とカーマの力による戦いがメインになってくるのかなと考えられます。

三大瞳術である輪廻写輪眼を持ったサスケなら、瞳術の重要性を一番理解してくれそうですし、カーマに関しても作中でボルトと話している場面もあります。

それを踏まえて、サスケに似た環境になるのではないかと思います。

ただ、仲間思いの所や他人の協力の重要性を分かっているので、以前のサスケの様にはならずに、火影を目指すと言ったサラダを裏でサポートするもう一人の火影的存在を目指すのではないかと思われます。

さらにボルト編のオープニングで里が壊滅状態になっており、カワキの「お前も七代目の所へ送ってやるよ」という言葉からナルトは死亡してしまった可能性があります。

忍国のバランスを保つという意味でも、もしかするとナルトの中にいる九尾の九喇嘛を最終的にボルトを人柱力として九喇嘛に宿ってもらう可能性もありますね。

ナルトを父に持ち、サスケを師としている事から、最終的にはナルトに次ぐ世界を守る存在になると考えられます。(現時点での推測ですが)

後に、火影となったサラダと結婚してボルトはサスケの様に世界を廻る任務につき里を守っていくのではないでしょうか。

 

まとめ

今回はうずまきボルトについて詳しくまとめました。

主人公のボルトなので、基本的に最後には大きい存在になるとは思いますが、物語の進行を見ていっての楽しみと言った所でしょうね。

「殻」との戦いや、カワキとの関係もこれからの内容次第で大きく変わっていくでしょうし、ボルトと同じ班のサラダとミツキの行動もこれからの物語に大きく関わっていくものだと思えます。

ボルトを中心にどうなっていくのか非常に楽しみですね。

個人的には、ナルトや妻のヒナタがどうなっていくのかも気になりますし、娘のヒマワリもオープニング時の内容からどうなったのかがとても気になります。

淨眼を使用できる事から、成長につれて自由に使える様になり、サスケの様に時空間系の移動ができる様になるのではないかとも思いますしね。

メインキャラな分、これからの物語を見てくのが楽しみで仕方ありませんね。