NARUTO

【NARUTO】歴代の風影を一覧形式にまとめてみた!

この記事では歴代風影について詳しくまとめています。

特に以下の2つに焦点をあてて解説していきます。

  • 歴代風影について
  • 歴代風影の戦闘能力

など風影について詳しくまとめていますので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

初代風影 烈斗について

砂漠の強者を治め、砂隠れの里を創設した創始者である人物です。

詳細は不明ですが、圧倒的な力を持ち、初の五影会談時には、木ノ葉隠れの初代火影である柱間に対して強気な態度で、尾獣を購入するにあたり金額の三割の価格の提供を要求するなどの経営者としてもなかなかの人物です。

風影の中で唯一、享年が分かっており58歳で亡くなっており、亡くなった経緯は不明です。

第四次忍界大戦終結の際、ナルト達を呼び戻すのに、大筒木ハゴロモがあの世から初代五影達を呼び出した際に一瞬ですが登場しています。

 

烈斗の戦闘能力

戦闘能力の詳細は不明ですが、群雄割拠だった砂の国で一族同士の争いを平定し、砂隠れのを創設した実力者です。

初代風影だけに、おそらくですが、砂に関係する能力を駆使していたんだと考察されます。

 

二代目風影 沙門について

二代目風影に就任した人物で、頭から右目部にかけて、龍の刺青があります。

尾獣の一つである一尾の守鶴を使った人柱力の実験を始めた風影であり、傀儡忍術や地の利を活かした術の開発などの忍術を編み出した人物です。

さらに、初代風影の側近を務めており、初代風影烈斗にとっての一番の忍でもあります。
後に、沙門がどう亡くなったのかは不明です。

 

沙門の戦闘能力

作中での詳細は不明ですが、対多数戦闘を主眼においた忍術を編み出していることから、大勢の敵を一斉に倒せる能力を持っていたと考えられます。

傀儡忍術や、砂の地の利を活かした術などを開発した人物ということもあり、強力な戦闘能力だったのではないかと思われます。

 

三代目風影について

歴代の風影の中で最強の風影として称されている人物であり、血継限界である磁遁を扱う唯一の忍です。

また、四代目風影である羅砂の師匠であり、三代目風影から、強さに磨きがかかったものだと考えられます。

血継限界を持つ人間だけに、強力な力を持っております。

詳細は不明ですが、20年以上前に砂の忍の傀儡使いであるサソリに殺害されてしまい人傀儡にされています。

三代目風影が行方不明となった時は、砂隠れの里は大混乱を招き、第三次忍界大戦の遠因にもなっています。

 

三代目風影の戦闘能力

血継限界である磁遁を操る能力はとても強力で、砂鉄を操り、砂鉄を攻撃に使用したり、防御に使用したりと、多種多様に使い方をしています。

戦闘能力の詳細は明確には分かりません。

ですが、五代目風影の我愛羅よりも強いと砂隠れの里の上役が言っていたことから、かなりの戦闘能力だったのではないかと思われます。

生前での戦闘能力は不明ですが、殺害されてから傀儡化していますが、それを差し引いても磁遁での術はかなり強力です。

サソリ曰く、一人で一国を落としたとされており、その頃の忍の中では最強に近い実力者だったのは確かです。

 

四代目風影 羅砂について

四代目風影に就任し三兄弟であるテマリ、カンクロウ、我愛羅の父親であり、歴代最強と謳われた三代目風影の弟子でもあり、伝授された血継限界である磁遁で砂金を操ります。

生前は、里の力を強化する為に我愛羅を利用して一尾である守鶴をコントロールしようとするなど、残忍な面もありますが、家族や里を想う気持ちは一人の人間として素晴らしいものだと思えます。

影としての実力はもちろんであり、一尾である守鶴が暴走した時は磁遁で砂金を操り対処するなど里を守ろうとする覚悟は風影として十分な資質を持っていると思います。

術を使用する際、我愛羅と同様の目の隈が発生しており、我愛羅と同じ様な術を使用しています。

木ノ葉隠れの里に行く際、大蛇丸の手によって側近と共に道中で殺害されています。

第四次忍界大戦時に、穢土転生で強制的に戦いに参戦させられており、その時に我愛羅と対峙。

その後に成長した我愛羅に安堵し、自身を超えている事と、「父」と呼んでくれた事に涙を流しながら封印されました。

 

羅砂の戦闘能力

三代目風影から伝授された血継限界の磁遁を使用する事ができ、砂よりも比重の重い砂金を自由自在に操れるので、能力的にはトップレベルの方なのかと思います。

第四次忍界大戦時には、カブトに穢土転生され我愛羅達と戦う事になりましたが、砂金での攻撃はかなり強力なものでした。

第四次忍界大戦の際、我愛羅の強力な砂の攻撃を砂金により、吸収したり我愛羅の攻撃の砂を自身のチャクラを流し込んで解いたりと戦いのセンスが伺えます。

 

五代目風影 我愛羅について

四代目風影である羅砂の息子であり、尾獣の一尾(守鶴)の人柱力だった人物です。

幼少期は、守鶴の力を制御できず里の人間から恐れられ、さらには実の父親である羅砂から幾度となく刺客を差し向けられるなどし、人に対して恨みが募り暴挙的な攻撃力を持っていました。

中忍試験の際、ナルトと出会い、それまでは冷酷で残忍な利己主義的な性格でしたが、ナルトによって少しずつ心を開き、人と里を大事に考える風影として十分な人物に育ちました。

我愛羅が暁に攫われ、一尾を抜かれ死んでしまった時には、ナルトは、もちろん砂隠れの里の忍達が大勢で我愛羅を助ける為に行動しており、風影としてどれだけ皆に信頼されているのかが伺えます。

険悪だった、姉のテマリと兄のカンクロウとの仲も改善され二人のサポートや助言のもと里の人から好かれる風影となっています。

第四次忍界大戦では、忍連合軍総指揮官として赴き、忍連合をまとめるなど高いカリスマ性を見せ、大戦時には大きく献上しています。

後に、シンキという名の人間を養子にもらい、自身の息子として育てており、以前は背中にあった大きなひょうたんも腰にぶら下げれる大きさのひょうたんになっています。

 

我愛羅の戦闘能力

砂の術を得意とする忍であり、砂による高密度の防御にも長けており、いつも背中にヒョウタンに砂を入れておりその砂を操ります。

砂の絶対防御などを使用でき、一部の強力な術以外であれば、攻撃を弾く、跳ね返すとても強力な防御技です。

一尾である守鶴の人柱力でしたが、守鶴とシンクロをした場面はなく、尾獣の力をコントロールできていれば、最強の風影となっていたと思われます。

ただ、少年時代にナルトとの戦いの際に、「狸寝入りの術」を使用しており、自身が眠ることで一尾である守鶴の人格を表に出すことができ不完全とはいえ、尾獣化状態になっています。

風影となってからは、戦闘能力も強力になっており、自身の砂以外の地面にある砂なども操り、敵の動きを封じたり、攻撃したりと風影として十分な力を持っています。

第四次忍界大戦の際には、穢土転生された父・羅砂の砂金攻撃を、自身の砂とチャクラを使い、砂金を操り返し、大きな母親の形をした砂で封印しました。

 

まとめ

今回は歴代の風影について詳しくまとめました。

初代や二代目に関しては詳細が明確に分からないので、おおまかな内容になってしまいとても残念でしたが、それ以降の風影は強いのがよく分かり、個人的には満足できたのかなと思います。

三代目風影や四代目風影の羅砂の二人に関しても納得の行く強さでしたが、やはり個人的には、やはり作中で一番よく知っている我愛羅が好きでして、我愛羅が風影になった時は相当驚きました。

さらには成長と共に、忍術も、人間的にも大きく、強くなり惚れぼれしちゃいますね。

これから、義理の息子であるシンキが風影になるのか、我愛羅はいつまで風影をやるのか楽しみですね。