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【ボルト】奈良シカダイの両親は!?シカダイについて詳しくまとめてみた!

この記事では奈良シカダイについて詳しくまとめています。

特に以下の3つに焦点をあてて解説していきます。

  • 奈良シカダイについて
  • 奈良シカダイの両親
  • 奈良シカダイの今後について

など奈良シカダイについて詳しくまとめていますので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

奈良シカダイについて

新世代木ノ葉隠れの里の忍で、ボルトとは幼馴染でもある人物です。

少年ながらも、頭脳明晰でありボルトのサポート役的存在でもあります。

忍者学校では、基本的に揉めことがないようにしており、連帯責任を負わされた際には文句を言っており、家に帰るなり母親に口を引っ張られて叱られたりしています。

奈良一族の人間で、奈良家秘伝忍術を会得しており、任務や戦いの際にはその力を十分に発揮しており、第十班では一番のリーダー的存在でもあります。

ボルトと雷車の車両の上によくタダ乗りをしており、ボルトの悩み事や他の人には言えない相談事などを聞いたりと少年ながらに相談役としての力も未熟ながらに発揮しています。

 

奈良シカダイの性格について

シカダイは父親譲りなのか、とてもめんどくさがり屋です。

とあることに「めんどくせぇ」と言っていますね。

めんどくさがり屋ではありますが、素行はとてもしっかりしており同期の中でも信頼されている人物です。

母親に似たのか同期の仲間を結局ほっとけなく、面倒見のいい人間性も感じ取れます。

当初は、問題事に対して自身は悪くないと言ったりしていましたが、親譲りの性格からなのか、すぐに反省をしたり自身の事を含めて考えを改めたりと少年ながらにも立派な人間です。

 

奈良シカダイの能力

奈良一族であるシカダイは、奈良家の秘伝忍術である隠遁・影縛り系の術を得意としています。

その中でも「影真似の術」は得意術の一つです。

忍者学校の時から、「影縛り系の術」は扱えており、作中の中でも色々な場面で術を使用しています。

中忍試験の際には、砂隠れの里のヨドとの戦いにて、影縛りの術を利用しての戦略的戦いを見せ見事戦いに勝利しました。

また、父親譲りの頭脳明晰な所もしっかりと受け継いでおり、冷静に状況を判断する戦略家でもあります。

代々伝わる伝統の「猪鹿蝶」の一人でもあり、普段は行動などはバラバラですが、いざ戦いや任務では同期の班の中で一番コミュケーションができるメンバーの一人です。

母親の得意術である風遁の術も会得しようとすればできるんでしょうが、現時点では明確には分かっておりません。

 

奈良シカダイの両親

父親が奈良シカマル、母親が元砂隠れの里のテマリです。

シカダイはその二人を両親に持っています。

 

奈良シカマル

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七代目火影であるナルトの側近補佐で、実質No2に位置する人物です。

自身でも認める程のめんどくさがり屋であり、ちょこちょこ「めんどくせぇ」と言っています。

シカダイの性格はシカマルにメイン的には似ています。

めんどくさがりの反面、知能はIQ200以上の頭脳の持ち主です。

戦況を冷静に把握する洞察力や情報を処理する解析能力に長けており、中忍試験の時には、一人だけの中忍昇格者でもあり重要な人物です。

サスケ奪還任務の隊長として行動した際に、ナルト達全員の命を危険な状態に晒してしまい、自身の決意と共に大きく成長しています。

第四次忍界大戦終結から大きな役割的存在になっており、忍連合にとってなくてはならない存在となっています。

その上で、忍五大国との重要な交渉に携わったり、ランク別に任務レベルを割り当てたりと素晴らしい業績を挙げています。

また、元土影のオオノキの将棋相手になったりと「木ノ葉隠れの里にシカマルあり」と言われる程の人物です。

 

テマリ

元砂隠れの里のくノ一で、奈良シカマルの妻でもあります。(現在は奈良テマリ)

砂隠れの里の代表的な風遁忍術を得意とするくノ一であり、四代目風影の娘でカンクロウと我愛羅の姉です。

さばさばとした性格をしており、緻密な分析力や他人を気遣う優しさがあります。

気の強い一面もありシカマルの母親と似た感じもします。

第四次忍界大戦では、男勝りな行動で風遁忍術を駆使して戦うなど、大戦に大きな献上をしています。

シカマルと結婚してから、気の強い妻としてシカマルを支えており、息子のシカダイからもおっかないと恐れられています。

中忍試験会場では、サクラやいのと共に息子を応援しており、シカダイが勝った時は大きく喜んでいました。

 

最後に奈良シカダイの今後について考察してみた!

おそらく、同期の中で一番の頭脳を持つシカダイだと思いますが、やはりメインは「猪鹿蝶」でのコンビなんだと思います。

基本的に、幼馴染のボルトと一緒に行動を共にする場面が多く見られますが、めんどくさがり屋の反面、しっかりとした部分を持つ事を踏まえて親の代から代々伝わる伝統の「猪鹿蝶」を重要視していくのではないかと思いますね。

さらに、シカダイの母親であるテマリは代表的な風遁使いでもありますので、風の性質に属している可能性もあります。

風遁を使っての術を今後使える様になるのではないかと考えられます。

また、これは無理やり的な考察ですが、テマリの弟であるカンクロウや我愛羅は叔父にあたる存在ですので、作中でも現れていますが「殻」のメンバーとの戦いなどを考慮して、我愛羅の砂の術やカンクロウの様に傀儡を使ってのサブ的要素も十分に考えられるのではないかと思われます。

殻について詳しく知りたい方は「【ボルト】殻とは!?殻のメンバーについて詳しくまとめてみた!」に詳しくまとめていますのでそちらをご覧ください。

父親であるシカマルの頭脳を見事引き継ぎ、テマリの息子であるシカダイなら、他の人間が思いつかない全く違った術や使い道を考えるのではないでしょうか。

さらには、父親を尊敬している部分も見られており、将来的に火影になった人物の側近補佐に就く可能性も十分に考えられます。

後、少し話がずれますが、中忍試験での際の砂隠れの里のくノ一であるヨドとの戦いをしたシカダイですが、かつてのシカマルとテマリの初めての出会いと同じ場面を連想させられました。

もし、親と同じ様な物語で進んでいくとすると、将来的にはシカダイとヨドが結ばれるという可能性も考えられると思います。

 

まとめ

今回は奈良シカダイについて詳しくまとめました。

シカダイが「猪鹿蝶」の中で一番の有能株だと思いますが、現段階では成長過程も分かっていないので明確に言えないのが残念です。

新世代の「猪鹿蝶」なので、親とは違った全く新しい「猪鹿蝶」を見せてくれると思いますし、とても気になる所ではありますね。

奈良一族の血筋ですから、極端に期待はどうかなとも思いますが・・・。

とはいえ、客観的に見ていると、もしかすると同期の中でボルトやサラダに次ぐか、若しくは匹敵する程の恵まれた人物なのかもしれませんよね。

奈良一族であるIQ200以上を持つシカマルと、風遁を扱うテマリの息子であり、さらには我愛羅とカンクロウの甥っ子でもある訳ですし、さらに言うと四代目風影である羅砂の孫でもあります。

恵まれ過ぎて、メインキャラになるのも当然ですね。

ボルトが一番と言っていい程信頼ができる人間の一人でもあるので、将来的な立ち位置がとても気になりますよね。

中忍試験では、モモシキの登場により試験は中断されてしまいましたが、中忍試験が問題なく最終まで行われていたなら、シカダイの中忍昇格も十分にあったんじゃないかと思いますね。

 

今後の物語で中忍、上忍の場面も改めてあるとは思いますし、楽しみにしながら待つしかないかなと思います。

頭脳明晰な部分から考えても、今後の物語において重要な位置にいる存在となるのは間違いないでしょう。

どういう感じで、シカダイの成長が見られるのかもとてつもなく楽しみです。