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【ボルト】五影とは!?前&後の五影を詳しくまとめてみた!

この記事では五影について詳しくまとめています。

特に以下の2つに焦点を当てて解説していきます。

  • 五影について
  • 前&後の五影

など五影について詳しくまとめていますので最後まで読んでいただいたら幸いです。

 

五影について

五影とは五大国の国々の中で絶大な力を持つ各国の忍の長達の総称です。

長が影の名を語れるのは、里々の中でも強力な力を持つ、火の国の木ノ葉隠れの里、風の国の砂隠れの里、水の国の霧隠れの里、雷の国の雲隠れの里、土の国の岩隠れの里の五大国のみです。

さらに、五影は里の最高職であり、各国の象徴的存在でもあります。

それぞれの国の影に名をつけていて、木ノ葉隠れの里は「火影」、砂隠れの里は「風影」、霧隠れの里は「水影」、岩隠れの里は「土影」と呼ばれており、それぞれの国の影達は信頼、能力共に里の皆から認められた者のみがなれる名誉ある存在ですね。

 

前&後五影

火影

 

六代目火影 はたけカカシ

第四次忍界大戦終結の一年後に火影として就任し六代目火影となった人物です。

五代目火影である綱手から禅譲を受け、正式に火影となりましたが、綱手が重症を負っている際に一度既に引き継いでいる場面があります。

これまでの事を考えても、能力、考察力、皆からの信頼を含め火影に相応しい人物だと思います。

詳細が不明な為、細かい内容は分かりませんが、死に際に放った「お前が六代目火影になれ」という言葉をきちんとこなしているカカシはすごいと思います。

 

七代目火影 うずまきナルト

ボルト編に入ってからの七代目火影であり、歴代の火影で最強と謳われる存在です。

かつては、里の皆に忌み嫌われてましたが、度々の戦いにて里の皆から認められ自身の夢であった火影になった男であり、敵であった薬師カブトを里で受け入れたり、大蛇丸の息子であるミツキをアカデミーに入学させたりと器の大きさを見せてくれます。

ナルトが火影になってから、ナルトの手腕や政治力も加わり、里は大きくなりボルト編の作中に見える場面では、火影岩の後ろに大きなビルがたくさん建っています。

また妻、ヒナタと長男のボルト、長女のヒマワリとの四人家族であり里を守る存在として日々奮闘していますね。

また全尾獣のチャクラを有しており、さらには九尾の九喇嘛の人柱力である上に六道仙術を開花した忍として世界的に大きな存在だと言えます。

 

風影

 

四代目風影 羅砂

四代目風影であり、我愛羅、カンクロウ、テマリの父親です。

砂金を操る血継限界の磁遁を使用し、一尾である守鶴が暴走した時もこれで対処しました。

里の安定の為には自身の息子ですら、犠牲にでき我愛羅を人柱力にしました。

さらには、息子である我愛羅に刺客を送るなどしており親子とも思えない程の関係です。

大蛇丸に暗殺され、第四次忍界大戦時には穢土転生で息子の我愛羅の前へ現れ、我愛羅の成長と、自身のやってきたことに対して自重し謝罪した上で、最後は我愛羅に里を守る事を願い静かに封印されました。

 

五代目風影 我愛羅

五代目風影であり、16歳という年齢で風影になった一番の最年少者です。

一尾である守鶴の人柱力でもあり、以前は里の者達から恐れられていましたがナルトと出会ってからは、里の事を大事に考える人物となり、里の皆からも信頼を置ける様になってます。

第四次忍界大戦時には、忍連合戦闘大連隊連隊長を務めるなどし、三代目土影からも「この若さで影を名乗っておるが、他の影も皆一目置いとる」と評価される程です。

ボルト編からも現役で影を名乗っており平和の為に日々奮闘しています。

ボルト編に入ってから、中忍試験に養子である「シンキ」を参加させ息子として色々な経験を積ませています。

 

水影

 

五代目水影 照美メイ

五代目水影であり、影としては初の女性の影です。

外見はとてもセクシーな美女であり、部下や他里の者であっても丁寧な口調で話す礼儀正しい女性です。

ただし、ほぼ禁句の言葉があり、「結婚」「婚期」「破棄」などの言葉には敏感であり、過剰に反応して唐突に機嫌が悪くなり、「黙れ、殺すぞ」と脅しをかけるという少々やっかいな影です。

とはいえ、やはり水影になるだけあり、火遁、水遁、土遁、三つのチャクラ性質を持っており、溶遁と沸遁という血継限界を扱うことができます。

第四次忍界大戦後には、寵愛していた長十郎を指名し退任しました。

 

六代目水影 長十郎

六代目水影であり、ボルト編から登場した大双剣ヒラメカレイの元忍刀七人衆です。

第四次忍界大戦後には、「霧隠れ最強の人斬り」の異名を付けられ貫禄のある姿になってますね。

長十郎が水影になってから、以前の様な血切りの里と呼ばれていた面影はなく、長十郎の手腕と政治力により貧しかった霧隠れの里は観光と交易で栄える豊かな里へと発展しています。

また、ボルト編で彼の政治に不満を持つ四代目水影の一党の関係者達が七本の忍刀を盗みだし新・忍刀七人衆はクーデターを起こそうと企てましたが、その際、水影として力の何処なく発揮し全員を殺さずに倒す程になってます。

 

土影

 

三代目土影 オオノキ

三代目土影であり、血継淘汰を持つ「塵遁」を扱える唯一の忍です。

79歳という年齢でも現役でやっており、第四次忍界大戦時には前線に出るなど、強さと才能が伺えます。

とはいえ、かなりの腰痛持ちであり、重い物が持てないという年配らしい所があります。

第四次忍界大戦後には高齢なのもあり、影を引退し黒ツチへと禅譲しています。

ボルト編に入り、ベッドから動けない程になり、ボルト達と一緒に自里の忍を止める為に戦いに参戦し命尽き生涯を終えました。

 

四代目土影 黒ツチ

四代目土影であり、ボルト編から土影として登場した人物です。

オオノキの孫娘であり、岩隠れの里の影の中では初めての女土影です。

水遁系のチャクラ性質を持ち、血継限界の熔遁の使い手でもあります。

ボルト編からの黒ツチは大人の女性になっており、乱暴な言葉使いなどはあまりなくなり、土影として相応しい振る舞いをする様になってます。

第四次忍界大戦後に、オオノキが引退し、その後を継ぐ形で四代目土影に就任しました。

 

雷影

 

四代目・エー

雲隠れの里の長でキラービーの兄でもある人物です。

己の意思を強く主張する熱血漢な男で、里を守る為の義務感から構わぬ手段で他国の忍術を集めていたことがあり、多くのトラブルを招いていますが里の人々からの信頼はとても厚いです。

第四次忍界大戦後には、直にうちはサスケの助命の嘆願に来た際も、サスケを一人の男として雲隠れの伝統を交えながら諭し、その後もサスケを気にかけるなど面を見せてくれました。

忍界大戦後には、影を辞任しダルイに禅譲しました。

ボルト編に入ってからは引退して気が抜けたのか頭がハゲてます。

 

五代目雷影 ダルイ

五代目雷影であり、ボルト編から雷影として登場した人物です。

四代目雷影の右腕として信頼を置かれており、同時に思慮深く謙虚でエーの事を慕っています。

また唯一三代目雷影から「雷」の刺青を刻む事を許された忍でもあり、その期待は時期雷影になるのが決まってたかの様な感じです。

常に怠そうにはしていますが、雷影となってからは五影会談や他の忍との親睦に対して、怠さは感じられないくらいきちんとこなしています。

 

まとめ

いかがでしょうか??

ナルト編からのボルト編という続きでの数年後のキャラの進化がすごいですよね。

旧五影達でも十分に強さも信頼もありましたが、新五影達もそれに引けを取らないぐらいの強さと信頼がありますね。

もしかすると、ナルトが五影に加わったので、五影全体としても歴代最強の五影なのかもしれませんよね。

後々に、五影がどうなっていくのか、ボルト編が楽しみで仕方ありませんね。