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【ボルト】山中いのじんの両親は!?山中いのじんについて詳しくまとめてみた!

この記事では山中いのじんについて詳しくまとめています。

  • 山中いのじんについて
  • 山中いのじんの両親
  • 山中いのじんの今後について考察

など山中いのじんについて詳しくまとめていますので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

山中いのじんについて

山中いのじんはボルト編に入ってから登場した、新世代木ノ葉隠れの里の忍です。

木ノ葉の伝統である「猪鹿蝶」を受け継ぐ一人です。

忍者学校卒業後には風祭モエギが率いる第十班に所属しています。

見た目は、髪の色が母親のいのに似ており、顔型が父親のサイに似た感じであり、父親と同じ絵が好きな少年です。

服装もサイと同じ服装をしており、どちらかというとサイよりな少年ですね。

同じ班の奈良シカダイと秋道チョウチョウとはかつての「猪鹿蝶」の親達とては違い、普段はバラバラな行動をするなどあまり仲が良いとはいえませんが、いざ任務や戦いになると同期の班の中で一番のコミュケーションを見せます。

母親のいのをとても恐れており、忍者学校在籍の際「猪鹿蝶」の修行をさぼってしまい約束を守れず、こっそり修業場所へ行きカンカンの母親の姿を見てしまい、困ってしまう場面もあります。

 

山中いのじんの性格

かつてのサイの様な性格をしています。

言いたいことを悪気もなく言ってしまうタイプで、毒舌でもあります。

同じ班に所属する秋道チョウチョウのことを「デブ」などと遠慮もなく言ったり、同期の中でも他の人間の悪口を平気で言うなど一番口が悪い人物です。

その反面、表情の豊かさもあり、表面上は冷静を装っていますが、動揺したり、混乱したりすると表情と言動や行動が一致するなどの部分を見せたりしており、印象的にはとても面白い人物ですね。

 

山中いのじんの能力

父親であるサイ直伝の「忍法・超獣偽画」を得意としています。

自身が描いた物を実体化させて攻撃したり、空を飛ぶ鳥を描き空を飛んだりと多種多様に使用できます。

作中では、サイの絵を古いと言っており、墨筆をメインとしたサイに対して、自身は絵の具を使用するなど父親とはまた違った工夫をしています。

ただし、絵自体は父親にまだまだ及ばずと言った所で、リアルさに欠ける絵になっています。

作中では一度、何故か絵の実体化ができなくなり、一時的に弱り切っていましたが、うずまきヒマワリの絵を描く事の楽しみを見て、絵に対しての重要性を思い出し実体化できる様になりました。

母親であるいのの秘伝忍術である「心転身の術」を会得しています重要不足の為にまだ完全に使用できていない為、あまり使用していません。

作中では、訓練での戦いの際「心転身の術」を使用しましたが、上手くいかず調子の悪い状況になっています。

 

山中いのじんの両親について

山中サイ(山中家に婿養子)と山中いのを父親と母親を両親に持っています。

 

山中いの

山中いのはいのじんの母親で、山中一族の一人です。

父親の代からやっていた花屋の稼業を継いでおり、花に関しては里の中で一番詳しい人物です。

少女期は、サスケの事を追いかけまわしており、春野サクラとはライバルであり親友です。

少し成長した所から、同期の中では色っぽさがある一番の美女であり、一番大人びた女性になっています。

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また、秘伝忍術である「心転身の術」を使用できます。

第四次忍界大戦の際、忍連合軍主要達に、情報や会話を伝える役目もこなしており忍として強力なサポーターとしても献上しています。

母親になってからも、一族と共に木ノ葉隠れの里の全体的な防衛ラインとしての感知係を現役でこなしています。

また情報を遠距離にいる他の人間に伝える術や、医療忍術も会得しており、里信頼の厚い重要人物の一人でもあります。

作中では、里を抜けたミツキの情報を得る為に倒れた里の忍の記憶を覗き込み、情報を得ていました。

伝統である「猪鹿蝶」の修行にはとても厳しく、作中では訓練をさぼってやってこない三人に対してイライラと怒って、チョウジの妻であるカルイに説教文句を言っている場面があります。

 

山中サイ

いのじんの父親であり、かつて暗部の「根」に所属していた人物です。

七代目火影であるナルトの火影直轄の暗部の忍をしており、中忍試験時には担当も務めています。

以前は、志村ダンゾウの感情を無くす試練のせいで人とのコミュニケーションが苦手で、感情や人の気持ちが理解できない人物でした。

根について詳しく知りたい方は「【NARUTO】根のメンバーを詳しくまとめてみた!」に詳しくまとめていますのでそちらをご覧ください。

ナルトとの関わりによって、人とのコミュニケーションがとれる様になり皆と打ち解ける様になりました。

第四次忍界大戦終結後は、いのに対して素直な気持ちを伝え、「美人さん」と言った所から付き合う様になり結ばれています。

冷静な表情で、息子のいのじんに対して、深い言葉を伝えるなど父親としてとても立派な人物となっています。

動物の絵を墨筆で描き、実体化させて操る忍術を得意としており、偵察や空を飛んだり攻撃に使用したりできます。

また、文字を書いて飛ばす事もでき情報伝達でにもなり使い方は多種多様です。

作中では、「猪鹿蝶」の修行をさぼった三人に怒りイライラしている妻のいのに優しくフォローしたりと、心の温かい人間味に溢れる人物となっています。

 

最後に山中いのじんの今後について考察してみた!

現段階でのいのじんですが、第十班で親と同じ「猪鹿蝶」コンビを組んでいるのを考えると、将来的には母親と同じ立ち位置になるのではないかと考えられます。

原作の現時点で、すでに「心転身の術」を会得しておりますので、成長に従って山中一族として秘伝忍術を自分なりに完成させるのではないかと思います。

さらには、父親のサイの「忍法・超獣偽画」を得意としている所から、両親では不可能な実体化させた絵の中に「心転身の術」で入り込んだりするなどの特殊な術も扱える様になりそうですね。

小さい頃から、絵と関わってきており山中一族の血を引くいのじんだからこそ、できる術なんだと思います。

また、母親が医療忍術も会得している事から、医療忍術も今後会得し、「猪鹿蝶」の中での強力なサポート役になりそうな感じもしますね。

サイが元暗部の「根」に所属していたことから、裏で里を守る、防衛ラインと暗部を背負ったリーダーになる可能性もありますし、「猪鹿蝶」の中で一番の出世タイプだと考えれます。

 

まとめ

今回は山中いのじんについて詳しくまとめました。

山中いのじんの詳細に関しては、まだまだこれからと言った感じで、明確にはお伝えできませんでしたが、現時点での下忍の状態でもかなりの人物だと思えます。

新世代木ノ葉隠れの里の下忍達は、レベルの高い親の得意術や秘伝などを、小さい頃から取り入れている子が多く、下忍でありながら中忍レベル的な子がとても多い様な気がします。

もちろん、いのじんもその一人であり、これから先のいのじんの成長が楽しみではありますよね。

親の血を受け継いだせいなのか、普段は行動もバラバラなシカダイと、いのじんと、チョウチョウですが、いざ戦いや任務になると最大なコミュニケーションがとれるのもすごい部分だと思いますし。

また、新しい敵である「殻」との戦いにおいて、いのじんがどの様な場面で活躍するのかも気になりますし、ボルト編での原作が待ち遠しい所です。

一つ、気になっている部分では、作中で絵に気持ちを込めることができないいのじんに対して絵の楽しさを思い出させてくれたボルトの妹のヒマワリですが、将来的には絵が好き同士、一緒になったりとかも考えちゃいました!(個人的にですが・・・)

ナルト編に引き続き、ボルト編でのキャラとしてもかなり期待させてくれるキャラであるのは間違いないと思います。