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【ボルト】大筒木一族とは!?大筒木一族のメンバーについて徹底解説!

この記事では大筒木一族について詳しくまとめています。

特に以下の3つに焦点をあてて解説していきます。

  • 大筒木一族とは
  • 地球&月の大筒木一族メンバー
  • 新しい大筒木一族のメンバー

など大筒木一族について詳しくまとめましたので最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

大筒木一族とは??

月からやってきた、かつて神樹からチャクラの実を奪い、力を得て乱世を収めた一族です。

チャクラの祖でもあります。

大筒木一族には親役と子役が存在しています。

親役が子役に能力を継承する際、輪廻眼の能力で親役を赤黒い桃の様な果実に変質させてそれを食らうことで代々能力が引き継がれてきました。

 

地球の大筒木一族とは??

地球に降り立ったカグヤが地球を住まいとして二人の息子を産んで育てており、兄の大筒木ハゴロモと弟の大筒木ハムラが地球の大筒木一族となりました。

さらに二人は、子供を産み、ハゴロモの子孫が後に千手一族、うちは一族となり、ハムラの子孫が大筒木一族、日向一族が地球の大筒木一族になります。

地球の大筒木一族であるハゴロモは、地上の人々にチャクラの正しい使い方を忍宗として説くべく出家し、六道仙人と名乗っておりハムラの子孫の一部は地球に残り日向一族の祖となっています。

ちなみにカグヤ一族も大筒木一族の子孫になります。

 

地球の大筒木一族メンバー

大筒木カグヤ

大筒木ハゴロモと大筒木ハムラの母親であり、かつて神樹に宿っていたチャクラの実を口にして力を得て、乱世を治めた人物です。

人々からは「兎の女神」と信仰されており、同時に「鬼」と恐れられていました。

三大瞳術を極めており、両目には「百眼」、額には「輪廻写輪眼」を有していました。

後に、力に溺れたカグヤは、息子のハゴロモとハムラの手によって封印されました。

 

大筒木ハゴロモ

全ての忍の始祖で、生まれながらにチャクラを持ち、チャクラの真理を解き明かした忍宗の開祖であり、伝説の僧侶である「六道仙人」本人です。

全ての始まりの人物であり、三大瞳術である「輪廻眼」の最初の開眼者であり、人柱力として十尾を宿した最初に人間です。

 

大筒木インドラ

六道仙人である大筒木ハゴロモの長男であり、うちは一族の先祖にあたる人物です。

最初の写輪眼の開眼者であり、幼少時から忍宗の書物などを読破し、自ら印と術を開発した天才児です。

「力こそが全て」だと信じており、後に弟であるアシュラと魂の対立をする事になっています。

 

大筒木アシュラ

六道仙人である大筒木ハゴロモの次男であり、千手一族の先祖にあたる人物です。

幼少期は何をやっても上手くいかずダメな人間でしたが、自身の努力と仲間達の強力によって自身の中にある力を開花させており、強くなれたのは皆の強力や助けがあったからだと考え「愛が全てを可能にする」と悟ります。

後に、「愛で人を束ねる」考えを持つアシュラが後継者となり、六道の力を授かります。

後に兄であるインドラと魂の対立をすることになります。

 

黒ゼツ

大筒木カグヤの産んだ三番目の子供であり、カグヤの意思そのものなる存在です。

ハゴロモやハムラの様な力がありませんが、色々な場所へ忍び込んだり長い年月をかけ歴史を裏で操ったりと黒幕的存在です。

カグヤを復活させましたが、ナルトとサスケによってまた封印されてしまい、その時に一緒に地爆天星に投げ入れられ封印されました。

 

月の大筒木一族とは??

月に封印された十尾であるカグヤを監視する為に月に移住した大筒木ハムラと子孫達のことです。

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兄のハゴロモと「千年待とう」という誓いを立てて、自身の子孫達千年分の百眼を封印し、転生眼を生み出し、地上を見守り続けていました。

後に、ハムラの残した教えに解釈を巡って大筒木一族の宗家と分家での争いが起こり、転生眼によって宗家を滅ぼした分家は暴走しています。

分家の末裔で大筒木ハムラの子孫であるトネリが、後のカグヤの次なる脅威として地上に登場しています。

 

月の大筒木一族メンバー

 

大筒木ハムラ

大筒木カグヤの息子です。

六道仙人である大筒木ハゴロモの弟であり、共に十尾であるカグヤを封印した人物です。

十尾を封印した後、兄ハゴロモと「千年待とう」と誓いを立て、大筒木一族の当主となり、月に封印した十尾の封印が解けない様見張る為に一族と共に月に移住することなりました。

移住した後、自身を含む、月に一緒に移住している一族の百眼を集め、世を滅ぼす力と蘇らせる力を生み出すエネルギー体である「転生眼」を作り上げており、千年経っても地上の人々がチャクラを正しく使い平穏であるか見極めていました。

ハムラは百眼を持っており、日向一族の先祖となる人物でもあります。

 

大筒木トネリ

大筒木一族の正当な後継者です。

大筒木ハムラの子孫であり一族の末裔でもある人物です。

大筒木一族の分家の子孫でもあり、月にいる一族の最後の生き残りがこの大筒木トネリです。

日向一族である、ハナビを誘拐し両目を奪い、自分に移植し、自身の大筒木一族のチャクラと呼応させる事で輪廻眼と対をなす「転生眼」を開眼した人物でもあります。

ナルトとの戦い後、自身の誤ちを痛感し、己の犯した罪を償う為に一人月へ残りました。

 

新大筒木一族メンバー

 

大筒木モモシキ

大筒木一族の系譜に連なる男です。

両目に百眼、両手の掌には輪廻眼を有しています。

和風の貴族的な衣装を身に纏い、高下駄を履いています。

また、頭の左右には正面に向けて折れ曲がった角が生えており左手のみ手袋を着用しています。

見た目とは裏腹に、人間を「下等生物」と呼び忍達が住む地上の事を「苗床」」と見下しており、他人の努力や苦労を嘲笑う傲慢な性格をしています。

カグヤとは異なり、尾獣や、忍術によるチャクラを集めて「丹」(タン)と呼ばれる丸薬を作り、それを食べて不老長寿、怪力乱神となるべく行動しています。

ボルト編で、最後はナルトが託した螺旋丸を持ったボルトに倒されました。

 

大筒木キンシキ

大筒木一族の系譜に連なる男です。

モモシキの親役にして従者でもある人物です。

2メートルを超える髭面の大男であり、額には右から左にかけて巻きつくように生えた角があります。

戦闘では持前の強大なパワーに加え、自身のチャクラで作り出した様々な武器を使って戦います。

最後は、子役である大筒木モモシキの為に自ら「丹」となり、モモシキの一部となりました。

 

大筒木ウラシキ

大筒木一族の本家の者であり、大筒木トネリを戦闘不能した男です。

眉間を除いた額を覆うように角が生えており、服装はモモシキ達と比べるとかなり軽装です。

表向きはモモシキの配下という扱いで大筒木カグヤや尾獣にゼツの事など情報収集を行っていますが、モモシキのいない所では「モモちゃん」と呼ぶなど小馬鹿にした態度をとります。

大筒木本家として大筒木トネリ達の行動をずっと監視していた様です。

トネリの日向ヒナタの恋心とその顛末や、地球を見守り続けうずまきボルトへ力を送ったなど調べており、トネリを時間凍結と呼ばれる術で一万年以上行動不能にしました。

中忍試験会場で仙人モードを使用していたミツキのチャクラを抜き取り、行動不能にした後撤退し、それ以降の詳細は不明です。

 

まとめ

今回は大筒木一族について詳しくまとめました。

大筒木一族って意外と幅広く存在しているのが分かりますね。

ボルト編に入ってからのボルトの転生眼が後々どのように、大筒木一族と関係していくのかっていうのも気になる所ではありますが、大筒木ウラシキはまだ倒されていませんので、どこでまた登場してくるのかも気になりますね。

大筒木一族・・・。

とても深い一族だと思いますし、これからもっと解明されてくるのだと思っています。