ボルト

【ボルト】果心居士の正体は!?改めて術&目的を詳しくまとめてみた!

この記事では果心居士について詳しくまとめています。

特に以下の3つに焦点をあてて解説していきます。

  • 果心居士について
  • 果心居士の術&目的
  • 果心居士の正体

など果心居士について詳しくまとめていますので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

果心居士について

「殻」のメンバーの一人であり、内陣(インナー)側の人間です。

フードを被り、仮面を着けている人物です。

ボルト編に入ってから、登場しており木ノ葉隠れの里の事を何故かよく知っている謎の男です。

火遁などを使用しており、詳細は現時点では不明ですが、蝦蟇を口寄せしたりしていることから、木ノ葉に関連のある人物と考えられていますが、現時点では明確に分かっていません。

「殻」の目的である「器」を回収する事が目的らしく、器と言われるカワキの前へ現れ、他の「殻」のメンバーがカワキを回収しようと戦っている所を監視していたりと、謎に包まれた人物です。

 

果心居士の性格

明確な詳細は現時点では分かっていません。

原作の中で「殻」のメンバーである御老人と幻術通信をしている場面で、通信が終わり御老人の果心居士に対しての怒りの言葉を果心居士はすぐ後ろで聞いています。

御老人は果心居士に攻撃を向けましたが、クナイを飛ばし御老人に当て、さらにクナイを爆発させ燃やし、御老人を殺害していることから、非情で冷酷な性格をしていると考えられます。

その反面、ボルト達の前へ現れた時は、簡単に木ノ葉丸やボルト達を倒せそうでしたが、生かしており、気まぐれな部分も感じさせられます。

 

果心居士の戦闘能力

明確には分かっていませんが、「三味の真炎」という火遁などを使用しています。

その際は、「三味の真炎」を受けた御老人は再生が追いつかない程の火力を受け死亡しており、かなり火遁の忍術が強いと思われます。

幻術通信などの特殊術も扱うことができる様で、「殻」のメンバーで幻術通信を使用しています。

ボルト達の前へ登場した際は、上忍でかなり強い木ノ葉丸との戦いに余裕の様子だったことから、忍世界の中でも上位の強さを持っていることが分かります。

さらには口寄せの術も使用可能であり、口寄せ契約をしている生き物が蝦蟇カエルだったことから、ナルトや自来也の様に仙人化も使用できる可能性があり、推測的な戦闘能力も踏まえるとかなり強力な人物です。

 

果心居士の主な術

 

蛙呑み

大きな岩の支柱を四つ出現させて、その中にいる人間を封じる術です。

作中では、木ノ葉丸や、ボルト達の動きを完全に止めています。

果心居士だけの強力な封印術とも言えますね。

 

口寄せ

生き物と契約し、自身の好きな場所へ口寄せ契約者を召喚できる術です。

果心居士は蝦蟇と契約しており、作中では「ボイラー蝦蟇」と呼ばれる蝦蟇を口寄せしています。

 

三味の真炎

強力な炎を敵に放つ術で、作中では、再生ができる御老人に「三味の真炎」を放っており、御老人は再生が間に合わなくなるくらいの火力を誇ります。

木ノ葉丸も「三味の真炎」を受けましたが、すぐにボルトがカーマにより吸収しており、助かってます。

サスケの万華鏡写輪眼による黒炎には劣るかもしれませんが、それでも火遁の中では上位に部類される能力だと思います。

 

果心居士の目的

現時点では明確に分かっていませんが、「殻」のメンバーの内陣(インナー)に所属している事から、他のメンバー同様に「器」が目的なのだと考えられます。

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作中では、「器」であるカワキが木ノ葉隠れの里にいる際に、同じ「殻」のメンバーと木ノ葉の里のはずれの森に同行しており、ボルト達と対峙しています。

殻のメンバーについては「【ボルト】殻とは!?殻のメンバーについて詳しくまとめてみた!」で詳しくまとめています。

それを考えると、単身行動をとりつつ、カワキの行動を確認しに来ていると考えられ、やはり目的は「器」なのだと思えますね。

 

果心居士の正体は!?

現時点では、明確に分かっていませんが、可能性的には木ノ葉に関連する人物だと言うことは分かります。

第四次忍界大戦の際には、「殻」のメンバーは外陣(アウター)の青以外見たことがないので、果心居士もどういった経緯で木ノ葉隠れの里と関連があったのかは不明ですが、作中の内容を見ている限りだと、やはり関係性の強い人物であることは明らかです。

推測になりますが、個人的には果心居士の正体は死んだはずの自来也じゃないのかとも思えますが、大蛇丸の人体実験や、科学忍具を使用する「殻」のメンバーの存在を考えると、果心居士は、自来也の肉体を科学忍具と人体実験で作ったクローン体の可能性も考えられます。

 

伝説の三忍自来也復活か!?

推測になりますが、可能性はあると思われます。

果心居士ですが、仮面を着けているので、完全には分かりませんが、髪の色や、外見の体格を見ると自来也なんじゃないかと思いますしね。

深い水の中に沈み、死んだはずの自来也ですが、もしかすると誰かに助けられ、長い時間をかけて回復し、その上で記憶喪失となっている状態で、果心居士として復活しているのかもしれません。

自来也は火遁系を扱え、さらに蝦蟇との口寄せ契約もしています。

同様に果心居士も火遁系を扱い、蝦蟇を口寄せしていますし、木ノ葉隠れの里に対してよく知っている風な言動を出しています。

年齢的もだいぶ年齢をとってはいると思いますが、綱手や大蛇丸が現時点でも健在なのを踏まえるとペインとの戦いの際に死亡していなく、実は生きていた可能性は十分にありますね。

クローンにしろ、本人が生きていて、記憶を失っているにしろ、自来也であるならばこれからの物語の中でナルトやボルトと関わっていく事は明白なので、三忍である自来也の復活もあり得ると十分に考えられます。

 

今後の果心居士について考察してみた!

ボルト編に入って、「器」であるカワキが木ノ葉隠れの里のはずれの森でボルト達といる所へ登場していることを考えると、これからも「殻」のメンバーとして「器」を手にいれる為に存在するのではないかと思われます。

その中でナルトやボルトと対面する機会も増え、最終的にはナルト達の仲間となり共に「殻」と戦っていく事も考えられます。

可能性的には、自来也かもしれない可能性もあるので、それを踏まれると、現状何かしらの問題、原因があり果心居士として存在しているのか、記憶がないだけなのか、それとも別人なのか分かりませんが、木ノ葉隠れの里関わりがありそうな発言をしていますので後々、味方になりそうだと推測します。

やはり、敵であるはずの果心居士が蝦蟇と口寄せ契約をしており、蝦蟇は妙木山にしか生息していないはずなので、ナルト達の敵であるならば蝦蟇自身も果心居士と契約しないと考えられますしね。

おそらく、ナルトを弟子として見守っていた様に、「器」であるはずのカワキも目的としてというよりも育てる感覚で、見守りながらカワキをサポートするのではないかと思います。

後に、「殻」のリーダー的立場にいるジゲンとの戦いをして、敗北するもボルト達に助けられ、木ノ葉隠れの里の人間として里を共に守っていくかもしれない可能も考えられます。

となれば、目的は前半目的である「器」の回収であり後半目的であるカワキの成長をサポートするのが目的と二つの目的を持っていることになりますが、あくまで推測ですので、今後の物語で詳細は明らかになってくると思います。

 

まとめ

今回は果心居士について詳しくまとめました。

まだ謎だらけの果心居士ですが、だんだんとその素性も分かってきていますので、これからの「殻」との内容が楽しみですよね。

まだ、分からない事だらけではありますが、個人的には「殻」のメンバーの中では一番好きなキャラなので、果心居士だけは今後木ノ葉の里の味方になって欲しいと思っちゃったりしてます。

自来也じゃないかという話もよく聞きますが、本当に自来也なら、火影になったナルトとの対面や、ナルトがどういう表情になるのか、とても気になる部分ですよね。

もし、自来也なら、現在の大蛇丸とも協力して木ノ葉隠れの里の為に綱手を含め何かしらの戦いで活躍してくれそうですしね。

ナルト編では結局自来也と大蛇丸は協力には程遠い関係のまま自来也は死んだとされていますので、ぜひ夢の旧伝説の三忍を見てみたいと個人的にはとてつもなく思っています。

気になる点では、何故果心居士が殻の内陣(インナー)の立場にいるのか、何故ボルトや木ノ葉丸の前へ姿を現した時、正体を見せなかったのかなど気になる事がたくさんありますけど、それは今後の物語の中で分かってくるでしょうから、それまで我慢して楽しみに待つしかないですね。

ジゲン以外に関しての関係もいいとは思えない感じなので、原作の中で御老人を焼き殺した様に他の「殻」のメンバーといざこざや戦いをし、御老人の様に倒す可能性もありますね。

全く謎のままの人物ですが、ボルト編のまだ序盤の方なので、じっくりと物語を見ていこうと思います。

ナルトファンなら、これからのボルトの物語に果心居士がいかに重要な人物になってくるか分かっている方も多いでしょうが、真実だけは原作を待つしかないですもんね。