NARUTO

【NARUTO】マイト・ガイの必殺技&師弟関係について詳しくまとめてみた!

この記事ではマイト・ガイについて詳しくまとめています。

特に以下の3つに焦点をあてて解説していきます。

  • マイト・ガイについて
  • マイト・ガイの必殺技
  • マイト・ガイの師弟関係

などマイト・ガイについて詳しくまとめていますので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

マイト・ガイについて

マイト・ガイは木ノ葉隠れの里の忍です。

木ノ葉の里の中で一番熱血漢のある人物で、外見は眉毛が濃く、オカッパ頭をしており、ロック・リーの大人バージョンでもあります。

自称「木ノ葉の気高き碧い猛獣」と言っています。

常に一張羅の緑色の全身タイツを着ており、その上に木ノ葉のベストを羽織っており、ネジやテンテンからは半分呆られています。

周りの人間が恥ずかしくなるくらいの熱い言動を発しており、常に青春を謳歌する忍でもあります。

第三班に所属しているロック・リーのことを他の下忍の人間達に比べ大切に考えており、愛弟子的存在で、ロック・リーにだけ個人的に修行をつけたりしている場面もありますね。

体術をメインとしており、第四次忍界大戦の際、復活したうちはマダラとの戦いの際には、「体術においてお前の右に出る者はいない」とまで言わせる程の実力者。

体術がメインですが、忍術を使うこともでき、亀との口寄せ契約もしておりカカシのライバルとしてさすがともいえます。

はたけカカシについては「【NARUTO】はたけカカシの必殺技&師弟関係について詳しくまとめてみた!」に詳しくまとめていますので合わせてご覧ください。

第四次忍界大戦では、十尾の人柱力になったマダラとの戦いで、「八門遁甲」の死門まで開き、「八門遁甲の陣」を発動させマダラに致命傷を負わせました。

その後、命の灯状態だったマイト・ガイはナルトの手により命を食い止め生き永らえました。

第四次忍界大戦終結の後には、右足のつま先が壊死しており、右足の骨も完治しない状態になってしまい、忍者生命を絶たれました。

現在は車椅子に乗って木ノ葉の里で平和に過ごしています。

 

マイト・ガイの性格

木ノ葉の忍の中でも珍しい熱血的な性格をしており、とても目立ちたがり屋でおっちょこちょいな部分もあります。

会話自体も極端なノリで話すので、ネジやテンテンにいつもツッコミを入れられていますね。

ただ、上忍だけあって時には冷静な状況判断や対応ができており、冷静な部分もあります。

物覚えが悪く、基本的に対峙した人間の事こともすぐに忘れてしまう程の記憶力。

ですが、自分が覚えておくと思った人間に対しては絶対に忘れない性格です。

 

マイト・ガイの戦闘能力

体術系を得意とするガイは、体術メインでの戦闘を行います。

自身の得意としている「八門遁甲」を使用しての体術を使用しており、暁に所属している鬼鮫との戦いの際は、八門遁甲の第六門を開き、「朝孔雀」という体術技を使用し、海の水を盛り広げ鬼鮫を撃退しています。

体術において右に出る者はいないとマダラに称される程であり、体術においての戦闘能力は全忍の中でもかなり上位の人間です。

第四次忍界大戦の際には、マダラとの戦いにて、「八門遁甲の陣」を発動させ、自身の最大技である「夜ガイ」を使用しています。

夜ガイは空間ごと捻じ曲げる程の攻撃スピードと身体が粉砕する程の攻撃力を持っており、それを受けたマダラに致命傷を負わせています。

 

マイト・ガイの主な必殺技

 

木ノ葉・旋風

敵に向かって高速で、上段回し蹴りから下段回し蹴りを連続で行う必殺技です。

 

木ノ葉・大旋風

木ノ葉・旋風の上位版で、木ノ葉旋風よりも大きな力を加え敵に攻撃します。

 

木ノ葉・剛力旋風

木ノ葉・大旋風の強化版であり、大旋風よりもさらに力を加え攻撃する必殺技です。

 

木ノ葉・壊岩升

空中から肘鉄を勢いよく対象に当てる必殺技です。

 

ダイナミック・エントリー

相手の真正面から叩き込む飛び蹴りで、普通の飛び蹴りです。

 

口寄せの術

契約した生き物を好きな場所へ召喚する術であり、ガイの場合はカメと契約しています。

 

八門遁甲

第一開門から第八死門まである体内門を無理やりこじあけ、爆発的に戦闘能力を向上させる必殺技です。

 

朝孔雀

第六門・景門を解放して使用する技で、正拳を高速で連続で行い、空気摩擦を起こして炎を宿し、空気を叩く衝撃波と炎で攻撃します。

あまりの速さの為に、飛び散る炎が残像を生んで、大きく羽を開いた孔雀に見える所からこの名前が付きました。

 

昼虎

八門遁甲の第七門・驚門を解放して使用する必殺技で、体術による正拳を打ち込みます。

ただ、あまりの速すぎる攻撃スピードの為、放たれる拳が虎の形状をしている為この名前がつきました。

スポンサーリンク

 

夕象

「八門遁甲の陣」の状態の際に使用する技で、超高速で拳を振り発生した空気砲を敵に連続でぶつけます。

「一捉」から「五捉」まで連続での空気砲攻撃を行うことができます。

超高速に襲いかかる空気砲が巨大な象の足に見えることから、この名前が付きました。

 

夜ガイ

「八門遁甲の陣」の状態の際に使用する必殺技で、命を懸けた渾身の力で放つ飛び蹴りです。

「積」でチャクラを限界まで凝縮して「流」で凝縮したチャクラを解放して真紅の龍を象る「加捉」を経て、そのまま攻撃をします。

ただの飛び蹴りですが、マイト・ガイの最終奥義だけに一番強力な必殺技。

その一撃は空間すらも歪ませ、回避も防御も出来ず身体の細胞事破壊されます。

 

マイト・ガイが八門遁甲を扱う事ができる理由

少年期の際には、まだまだ未熟で体術もままならぬ人物でした。

が、父親であるマイト・ダイの姿を見ながら成長した為、次第に実力がついていきます。

その上で、努力家だったマイト・ダイは唯一20年懸けて「八門遁甲」の技を体得しており、すぐに息子であるマイト・ガイに惜しみなく全てを伝えた為ガイも扱う事ことができます。

父親を見習った、努力による基本体術があってこそ、「八門遁甲」を扱うことができたと言っても過言ではありません。

マイト・ガイにとって父親の存在はとても大きなものとなっています。

 

八門遁甲を使う事でのデメリット

8つある門の一つでもこじ開けると、それに比例して爆発的に戦闘能力を向上させる「八門遁甲」。

ですが、反面、使用した際には、門の大きさに比例して身体中に痛みを走らせ動くこともままならない状態になります。

最大のデメリットとしては、八門の最後である心臓部の「死門」を解放することですが、最強に近い戦闘能力を向上させるかわりに、必ずその後は死ぬというデメリットがあります。

 

マイト・ガイの師弟関係

師匠

マイト・ガイにとっての師匠は、父親のマイト・ダイであり、ダイから全てを学んでおります。

ガイの生き方は信念は父親を見習ったものです。

 

教え子

マイト・ガイが担当する第三班に所属しているロック・リー、日向ネジ、テンテンがガイの部下であり、教え子である存在です。

その中でもロック・リーが特別でまさに愛弟子とも言える存在であり、同じ体術を極めんとするリーを気に入っており、個人的に修行をしたりとする場面もあります。

 

マイト・ガイの今後について考察してみた!

第四次忍界大戦の際に、マダラとの戦いにて右足が一生動かせない身体になってしまったガイですが、ボルト編に入ってから、車椅子で平和に過ごしている場面があります。

ロック・リーの息子のメタル・リーを小さい頃から見知っており、今後はメタル・リーの成長に大きく関わっていくのではないかと考えられます。

メタル・リーについて詳しく知りたい方は「【ボルト】メタル・リーの母親は!?メタル・リーについて詳しくまとめてみた!」に詳しくまとめていますので合わせてご覧ください。

修行などに関しては、片足でも十分に教えることができるので、下忍専門で、講師的な存在でいくではないかと思われます。

六代目火影であったはたけカカシとも、現在でも関係は良好でたまに一緒に散歩をしたりするので、重大な話に関しての相談役の形でも存在するのではないでしょうか?

新しい敵である「殻」のメンバーとの戦いは無理だと思うので、あくまでサポート役としてロック・リーや、メタル・リーの支援に回ると考えられます。

殻については「【ボルト】殻とは!?殻のメンバーについて詳しくまとめてみた!」に詳しくまとめていますので合わせてご覧ください。

 

まとめ

今回はマイト・ガイについて詳しくまとめました。

熱血漢溢れる木ノ葉の里随一の男の凄さを分かって頂けたでしょうか??

個人的には、好きという訳でもありませんが、第四次忍界大戦での活躍ぶりなんかを見たときには、感動しました。

やはり、最後のマダラとの戦いでの「八門遁甲の陣」を発動して、「夜ガイ」という強力な技をアニメで見ましたが、目をキラキラさせながらゾクゾクしながらガイの戦いに見入ってしまったのを覚えています。

当初は、マイト・ガイに関して何とも思わなかったのですが、後半からはガイの行動や登場にもだいぶ意識しちゃう様になりましたし、それだけマイト・ガイの存在キャラのレベルは高いものなんだと思いましね。

ボルト編に入ってからは、原作では少し年老いた感じでしたが、熱血ぶりは相変わらずですいし、アニメの作中では、とてつもなく元気であり、メタル・リーを遠くから励ましています。

また、ロック・リーが自分なりのやり方で息子に決闘を申し込み、見事メタル・リーが第一開門を開くことができ、ロック・リーとメタル・リーがガイの言葉に感動しながら胸に飛び込む姿もよかったですね。

今後、メイン的な戦いは無理でしょうけど、サブ的な人物として登場していくのがとても楽しみです。