NARUTO

【NARUTO】油目シノの必殺技&師匠について詳しくまとめてみた!

この記事では油目シノについて詳しくまとめています。

特に以下の3つに焦点をあてて解説していきます。

  • 油目シノについて
  • 油目シノの必殺技
  • 油目シノの今後について考察

など油目シノについて詳しくまとめていますので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

油目シノについて

油目シノは木ノ葉隠れの里の忍であり、油目一族の人間です。

下忍期では、夕日紅率いる第八班のメンバーで、犬塚キバ、日向ヒナタと組んでいます。

蟲を操るのを得意とする油目一族の一人であり、寄壊蟲を操り攻撃や防御を行い戦います。

また、蟲を操り、敵にマーキングを施し、敵の居場所を特定したりと感知タイプの様なサポートも行うことができ、平凡なイメージながら強力な忍の一人。

作中では、強力な実力を持っている忍として「根」の志村ダンゾウにスカウトをされたこともある程です。

根については「【NARUTO】根のメンバーを詳しくまとめてみた!」で詳しくまとめています。

「なぜなら~」っと会話の時は常に遠回しな言い方をしており、仲間内の会話の時でもすぐにスルーされてしまうことがあります。

存在感がとても薄い人物で、気づかずにいると、すぐに拗ねてしまったりと多少めんどくさ
い人物でもあります。

油目一族であるシノは、生まれた時から身体中を蟲の巣として蟲に貸し出して住ませており、酒などを飲むと蟲のコントロールが効かなくなり、蟲が暴走してしまう程です。

下忍期の際には中忍試験での音隠れの里と砂隠れの里の木ノ葉崩しの攻撃により、砂隠れの里のカンクロウと戦っている場面もあります。

その際には、カンクロウの傀儡の術により強力な毒を受けてしまい、カンクロウとは同士討ちになってしまいますが、父親である油目シビの寄壊蟲により、シノの中の毒を抜いてもらい命は助かっています。

第四次忍界大戦の際には、十尾の分裂体が大量に発生した時に、同期のメンバー達と共に戦っており、分裂体の体内に蟲を忍び込ませ、分裂体のチャクラを吸わせて巨大にし体内から蟲を飛び出して戦っており、それを見た山中いのが気持ち悪いと強烈に引いた表情をしている場面もあります。

第四次忍界大戦終結後は、子供と接するのが好きになっており、数年後には忍者学校アカデミーの教師になっており、ボルト達次世代の子供達を教育する教師になりましたね。

教師という仕事に誇りと自信を持っており、一生懸命過ぎてたまに空振りすることも多々あり、毎日の生徒達の行動にストレスも抱え、一時期はシノの生徒である筧スミレの策略で黒いチャクラに取り込まれ、暴走してしまう場面がありました。

後に、筧スミレの事なども含めて校長先生となってうみのイルカに嘆願してにいったりと、生徒に対しての責任感はとても素晴らしいものです。

また、教師になってから、遠回しな言い方が少し軽減されており、生徒達に好かれる先生として存在しています。

 

油目シノの性格

おとなしく冷静沈着な性格をしていますが、人と接するのが好きなタイプで、何気に人と交じり合おうとします。

何故か「なぜなら~」と遠回しな言い方をするので、会話の中ではスルーされるちょっと困った人物ですが、とても仲間想いな性格をしており、同期の皆からかなり信用されています。

いつも冷静なシノですが、慌てふためくこともあります。

ナルトが里へ帰省した時も、久々の再会に、シノのみが影の薄さからナルトに気付いてもらえず、ナルトと出会ってすぐに拗ねるなどの場面もあり少し落ち込みやすい性格もしています。

子供達に対して面倒見もよく、対等に接して話をする事が出来ています。

さらに、作中でもシノの行動を見ていたイルカが「教師向きの人材」と言っている場面もあり、総合的に人を育てるのに適した性格です。

作中でもイルカの言った通り、教師向きな性格なのか生徒達からはかなり信頼され、好かれています。

 

油目シノの戦闘能力

蟲を操ってのシノの戦闘スタイルは、地味に見えてかなり強力なものです。

さらには、冷静に行動しながらのポーカーフェイスをする事ができ、さらには高い合理思考能力頭脳戦や心理戦を得意としています。

寄壊蟲との組み合わせでの攻撃は、かなり上位の強さを誇ります。

蟲を使っての攻撃、防御、捕獲、治療、追尾など一人で同時に一人でこなす事もできる為、重要なサポート役としてもかなりの重要性のある人物です。

 

油目シノの主な必殺技

 

蟲分身の術

自身の体内で住ませている蟲を自身の姿にして敵を惑わすことができます。

分身の術と異なり、分身体の蟲を攻撃した敵をそのまま大量の蟲で敵に攻撃などを行えます。

 

寄壊蟲の術

自身の身体を蟲の巣として身体中に蟲を寄生させる術で、油目一族秘伝忍術です。

その寄壊蟲を操り、印などを結ばずに攻撃や防御など幅広く使用することができます。

 

秘術・蟲玉

寄壊蟲で相手の身体を隙間なく覆う術で、その状態で敵のチャクラを食い尽くします。

 

蟲邪民具の術

大量の蟲を空中に放し、チャクラによる感知を妨害します。

 

消壊虫の術

地中深くに潜れる蟲を駆使して情報収集を行う術です。

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蟲壁の術

大量の蟲で壁をつくり、敵の攻撃を防御する術です。

蟲の壁なので、防御した後そのまま蟲による攻撃も可能です。

 

奇大蟲・虫食い

宿主の肉を食べて巨大化する「奇大蟲」を敵に寄生させて、敵の肉を食べさせて内部から破壊する術です。

蟲の中では一番扱いにくい蟲であり、寄壊蟲とは違い、チャクラ配分を間違えると術者自身も喰らい尽くしかねないリスクがある強力な術です。

 

油目シノの師弟関係

 

師匠

油目一族のシノは小さい頃から、父親の油目シビに秘伝忍術を教え込まれていました。

その為、事実油目シノの師匠は油目シビだと言えます。

また、少年時代に悩んでいたシノを支えていたトルネを兄同然に慕っており、油目一族としての生き様を教えてもらった人として第二の師匠とも言えます。

作中では、穢土転生体として操られていたトルネと再会しており、身内以上の何かを感じさせる所で、結果シノ一人でトルネを封印しています。

 

弟子

明確には分かっておりませんが、現時点では弟子と呼べる人物は存在していないと想います。

ただ、ボルト編に入り教師なってからは、シノにとっては大切な生徒達が弟子でもあり、大切な生徒達でもありとも言えます。

 

今後の油目シノについて考察みてみた!

あまり目立つこともなく、静かに中忍となり第四次忍界大戦では、存在感が薄かったですが、活躍していることから、今後も裏方役的な方向で活躍していくのではないかとも考えられます。

ボルト編に入ってからは教師になったシノですが、教師という立場からかなりメイン的に登場してはいますが、ボルト達が忍者学校アカデミーを卒業してからまた登場回数が減った様な気がします。

それを踏まえて、今後はメインではなく、サブ役としての今後が考えられますね。

とは言っても、ボルト達にとっては、かつてのイルカとナルトの様な感じでしょうから、物語が終わるまでボルト達を支える身近な存在になっていくのではないかと思います。

また、教師となっている現時点で未だ独身的な様子だったので、後々は誰かと結婚して家庭を持ち、ナルトやイルカなどとの関係性から考えて、後々はアカデミーでの校長先生になる可能性も考えられます。

 

まとめ

今回は油目シノについて詳しくまとめました。

あまりメイン的なキャラではなかったので、細かい詳細はなかったのですが、一つ分かった事は、シノがかなりの実力の持ち主だということですね。

まず「根」の志村ダンゾウにスカウトされるという時点で、他の忍に比べ遥に期待できる人物ということです。

それだけでも十分地味に凄いと思えましたし、ボルト編に入ってから教師という人に物事を教える立場になれる素質を持っていたというのがとてつもなく凄いと感じました。

個人的には、原作を全て読んでいましたが、油目シノだけはそこまで気になるキャラって訳でもなく、読む側からしても印象が薄かったので、あまり熱弁できる事ができませんが・・・。

とはいえ、自身の中を巣として蟲を住まわせ、蟲に自身のチャクラをコントロールするなど、かなり緻密なチャクラコントロールが必要になるでしょうから、そういうのを考えると、油目一族は、綱手などよりもチャクラコントロールに関してだいぶ上手だったんじゃないかとも思えますね。

基本的に「なぜなら~」と遠回しにいうキャラもちょっと好きにはなれませんでしたが、たまに図星というか的をついた遠回しの会話をしているので、何となく気にはなっちゃいますよね。

ボルト編に入ってからは教師という立場で、登場回数もかなり多くなっていたので、気になるキャラになってましたし、これからの物語の中でどういった場面で登場するのかがとても楽しみです。

また、作中で九尾のクラーマが発売した時に、密かに購入しており、独り言の様にクラーマに話しかけていた姿を見て、とてもユニークな印象がありました。

これからのシノに関しては、ユニークな部分も見えてきており、物語でのシノのあのユニークな場面が出るのがとても楽しみです。

できれば、シノのゴーグルを外した姿を一度見てみたいっていうのもあるので、それも含めて今後の物語が楽しみです。