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【NARUTO】隠れ里とは!? 五大隠れ里最強ランキングTOP5!

この記事では隠れ里の最強ランキングを詳しくまとめています。

特に以下の2つに焦点をあてて解説していきます。

  • 五大隠れ里とは!?
  • 五大隠れ里の中で最も強い里について

詳しくまとめていますので最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

隠れ里とは!?

隠れ里とは、初代火影・千手柱間とうちはマダラによって考案された一国一里のシステムが由来となって作られたものです。

中でも五大隠れ里と呼ばれる里は、国を左右するほどの力を持っています。

雨隠れの里や湯隠れの里など、土地が小さいために国を持たない隠れ里の多いです。

このような国を持たない隠れ里は、五大隠れ里同士の大きな争いで戦場として争われることが多く、被害が大きいのも特徴としてあげられます。

 

五大隠れ里について

木ノ葉隠れの里

火影を長とする火の国が持つ隠れ里で、隠れ里の由来となった里です。

土地柄的に見ても優れた環境で、他の五大国と比べても一番面積が大きく、他の国の中心となっています。

物語の主人公であるナルトの育った里で、千手一族とうちは一族によって作られた里です。

渦巻一族から代々伝わる封印術を有しており、尾獣の中でも一番強力な九尾を所有しています。

砂隠れの里とは同盟関係を結んでおり中忍選抜試験を合同で開催するほどですが、本当の狙いはそれぞれの里の忍のレベルを測るためであり、本当の意味での同盟とは言い難いものです。

 

岩隠れの里

土影を長とする土の国が持つ隠れ里です。

国の利益を優先するため、戦争請負人でもある戦闘のプロフェッショナル「暁」を利用していた過去があり、他国からはほとんど信用されていません。

岩隠れの里は、老紫を人柱力とする四尾を保有しています。

 

霧隠れの里

水影を長とする水の国が持つ隠れ里です。

初代水影・白蓮の方針により、里の情報は自国の忍ですらすべて知らないほどの厳格な秘密主義を徹底しています。

四代目水影・やぐらの時代から、忍者アカデミーの卒業試験の内容が、生徒同士の殺し合いという非常に残虐なことから「血霧の里」と呼ばれるようになりました。

ですが、やぐらはうちはマダラに操られていたため、実質的には暁が霧隠れの里の実権を握っていました。

そんな背景があり、霧隠れの里は暁を利用していたことのある岩隠れの里と敵対しています。

 

砂隠れの里

風影を長とする風の国が持つ隠れ里です。

土地のほとんどが砂漠で、資源が少なく国力を維持することが厳しい里です。

砂隠れの里は一尾を保有していますが、軍事力で国力維持をするために適切な人柱力を選ぶための実験が多くなされているシビアな里です。

 

雲隠れの里

雷影を長とする雷の国が持つ隠れ里です。

山脈が多く、雲の上に里があるのが特徴で、五大国の中でもトップの資源を誇る里です。

体術と剣術に重きを置いており、雲隠れの忍は強靭な肉体を持つ忍が多いです。

 

五大隠れ里最強ランキングTOP5!

第5位 砂隠れの里

歴代最強と呼ばれた三代目風影は、砂隠れの里の抜け忍であり暁のメンバーでもあるサソリによって殺されました。

そのサソリはというと、ナルトたちが暁に捕まった我愛羅を奪還する際、サクラと砂隠れ上役の相談役であり、サソリの実の祖母であるチヨばあによって殺されました。

肉親であったため油断したこともありますが、追い詰められた時にしか使用しない自らの傀儡を披露していましたね。

四代目風影は大蛇丸に殺され、かつ里を操られていたので風影の強さは五大国の中でも一番弱いと言えます。

 

第4位 霧隠れの里

歴代の水影で一番強いのは二代目水影で、最強の血継淘汰・塵遁を扱う二代目土影・ムウとほぼ互角に戦いあっていた実力者の持ち主です。

四代目水影・やぐらは三尾の人柱力であり、尾獣の力を完璧にコントロールできていました。

また、霧隠れの里の抜け忍で元忍刀七人衆の一人である干柿鬼鮫は、大刀・鮫肌を扱いそのチャクラ量は尾獣に匹敵するほどです。

 

第3位 岩隠れの里

二代目土影・ムウと三代目土影・オオノキしか扱うことのできない血継淘汰・塵遁の術は最強と言われる忍術で、対象者を分子レベルまで分解してしまう術です。

また、オオノキは重力を操る能力を持っており、対象の物体や人間、己自身もコントロールすることができるため飛行することができ、五大国の歴代影の中でも上位の方に入る実力を持ちます。

影以外の忍だと、一尾の人柱力であり風影でもある我愛羅を倒したデイダラがあげられます。

両手にある口へチャクラの性質を持った粘土を食べさせることで強力な爆弾を作り出す能力で、小国であれば潰せてしまうほどの威力を持ちます。

 

第2位 雲隠れの里

三代目雷影、四代目雷影ともに強靭な肉体を持ち、雷遁をまとうことで九尾チャクラをまとったナルトと同等のスピードで移動することができます。

雷影に就任すると代々エーという肩書きになり、右腕的な存在にビー、シーと雷影に実力を認められた忍がその名を請け負います。

作中登場する四代目雷影には八尾の人柱力であるキラービーが、まるで兄弟のような信頼で結ばれています。

その二人のコンビネーションで今まで倒せなかった敵はいないとされているほど強力です。

三代目雷影は、仲間を守るために1万人の敵を相手にたった一人で三日三晩戦い抜いた伝説があります。

体に刻まれている唯一の傷は八尾を止めるためにできた傷で、自らの雷遁をまとった突きによってできた傷です。

つまり、障害敵の攻撃で傷を負わないほどの強靭な肉体を持っており、その強さが伺えます。

 

第1位 木の葉隠れの里

隠れ里の創設者でもある千手一族とうちは一族がいる木の葉隠れの里がダントツの一位です。

特に初代火影・千手柱間は忍の神として他国からも崇められており、尾獣の中で一番凶暴な九尾の暴走をたった一人で止めるなど、圧倒的な強さを誇ります。

作中では敵として登場しているうちはマダラですが、第四次忍界大戦では忍連合軍と戦うほど、その強さは言うまでもなく、うちはの血継限界である写輪眼の究極系、輪廻眼をも持つ天才です。

また、千手柱間とうちはマダラは六道仙人の息子であるインドラとアシュラの転生者でもあるので、この二人だけでも木の葉隠れの強さは圧倒的です。

さらには伝説の三忍と呼ばれる自来也、綱手、大蛇丸や黄色い閃光との通り名を持つ四代目火影・波風ミナトなど、そうそうたる忍が名をつなれています。

物語の主人公でもあるナルトは、第四次忍界大戦でカカシ率いるサスケ、サクラと共に全ての忍の祖を倒し世界を救うほどです。

国土が大きく、九尾を所有しているという点で大きな戦力としてアドバンテージはかなりでかいですが、木の葉隠れの血継限界や優秀な忍も他里と比べると桁違いなので、堂々の一位です。

 

まとめ

今回は五大隠れ里の特徴や強さをランキング形式で紹介していきました。

物語の舞台でもある木の葉隠れの里は、作中でもキャラクターの数が多く、どうしても他里と比べると優位になってしまいましたが、他里にもそれぞれ特徴やいいところが描かれているのでそちらを注目してみてみるとより面白いかもしれません。