NARUTO

【NARUTO】根のメンバーを詳しくまとめてみた!

この記事では根のメンバーについて詳しくまとめています。

特に以下の2つに焦点をあてて解説していきます。

  • 根について
  • 根のメンバーについて

根について詳しくまとめてありますので最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

根とは!?

木の葉隠れの里の暗部を育成するアカデミーのようなものですが、「木の葉という大木を目に見えぬ地の中から支える」という目的があり、根のメンバーには戦闘における無駄な感情を一切無くし、ただ任務を成功させるための教えを受ける特殊な部隊です。

そんな非情な精神を叩き込まれたゆえ、同期同士で殺しあうという他里にも似たことが行われていたこともありました。

 

根のメンバー一覧!

志村ダンゾウ

創設者は志村ダンゾウで、同期である猿飛ヒルゼンが三代目火影に任命されたことを受け、ダンゾウは影から木の葉を支えることを決意します。

木の葉の里の武闘派路線の一人者であり、里を守るためなら非情な作戦や卑怯な手段を選ばず、敵に捕まった場合を考慮し、里の情報を漏らさぬよう部下にすら呪印をかけてしまうほどで、そんな背景もあり「忍の闇」と言われていますね。

実際、大蛇丸と何回か取引をしており、ダンゾウの右腕にはいくつもの写輪眼が隠されています。

木の葉の上役でさえも冷徹なため危険視しているが、ダンゾウは木の葉を第一に考えそのためなら手段をいとわないこと徹底しています。

かつて、うちは一族がクーデターを企てているのを阻止するために、イタチが同胞である一族を抹殺したのもダンゾウが命令を下しました。

 

シン

舞台ではサイと共に数々の戦場を戦い抜いたの兄のような存在でしたが、同期と決闘をする根の最終試験の前に病気により死亡しました。

 

山中フー

感知を得意とする山中一族の者で、その中でも非常に優れた感知タイプの忍者です。

六代目火影候補としてダンゾウが出席した五影会談の際に護衛役として選ばれた実力者です。

その後暁のメンバーであるトビ(うちはオビト)によって捕まり、カブトの穢土転生の術の生贄となり死亡しました。

 

油女トルネ

体内に虫を宿し、毒による攻撃を得意とする油女一族の者で、自身の体の一部に触れるだけで相手に毒を感染させてしまう能力を持ち、トビ(うちはオビト)にもその能力を褒められた実力者です。

トルネもフー同様に五影会談の際にダンゾウの護衛役として選ばれました。

フー同様トビ(うちはオビト)により捕まり、カブトの穢土転生の器となり死亡しました。

 

根元メンバー

大蛇丸

元木の葉隠れの抜け忍で、以前は後の三代目火影・猿飛ヒルゼンを師に、自来也と綱手とフォーマンセルを組んでいました。

その後、第三次忍界大戦の時に雨隠れの長である半蔵によってその功績を讃えられ木の葉の伝説の三忍と命名され、世界に名を轟かせるようになりました。

里を抜ける前に根のメンバーとなり、後の側近となる薬師カブトと出会います。

その後、忍の世界にある全ての忍術を解き明かすことに惹かれてしまい里を抜け、その目的を達成するためには手段を選ばず、残虐な実験をも繰り返しています。

それにより、二代目火影によって作り出された穢土転生の禁術を完成させてしまうなど、多くの禁術を開発。

なかでも、うちは一族の血継限界である写輪眼を欲しており、天才忍者と謳われたイタチの写輪眼を狙いますが失敗に終わり、弟であるサスケの写輪眼を狙うようになります。

下忍時代からサスケに目をつけており、中忍選抜試験ではサスケに呪印を与え、力により自身の元へ誘うことに成功しますが、成長したサスケにより逆に取り込まれてしまい、こちらも失敗に終わります。

 

はたけカカシ

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物語の主人公であるナルトの師であり、ナルト、サスケ、サクラと共に第七班としてフォーマンセルを組んでいました。

忍術、体術、幻術すべてが一流クラスであり、分析力や嗅覚にも非常に長けている木の葉隠れ屈指の実力者です。

普段は左目に隠れている写輪眼により1000種類以上の忍術をコピーすることから「コピー忍者のカカシ」とその名を世界に轟かせ、ビンゴブック(世界の指名手配)に名前が載っています。

幼い頃に父親であるサクモが、任務の成功よりも仲間の命を優先し自ら命を絶ったことがきっかけで誰よりも任務の成功に固執するようになります。

しかし、第三次忍界大戦時に仲間であるリンを敵に捕らえられた際にオビトにより仲間の大切さに気づかされ、自分の父親を初めて尊敬できるようになりました。

四代目火影に師である波風ミナトが就任したことにより、若くして暗部へ入ることになり、暗部部隊長を任されるようになりました。

イタチを部下に持ったこともあり、その時も仲間とのチームワークを徹底していました。

上役から六代目火影に推薦されたこともあり、木の葉の里だけでなく他里からの信頼もある超一流の忍です。

火影について詳しく知りたい方は「【NARUTO】火影最強ランキングをまとめてみた!」にまとめてありますのでそちらをご覧ください。

 

ヤマト

ヤマトは任務で写輪眼の使いすぎにより休養中のカカシの代役として暗部の中から抜擢されて第七班の担当になりました。

暗部に所属していた時はテンゾウという名前を授かっていましたが、五代目火影・綱手により命名された名前がヤマトです。

カカシとは暗部時代の先輩であり、尊敬しているが温厚なカカシとは対照的に合理的な性格。

ヤマトは大蛇丸の実験によって初代火影・千手柱間の細胞を取り入れられた唯一の生き残りで、血継限界である木遁の忍術を唯一扱える忍です。

そのため柱間がマダラとの戦いで九尾を抑えたように、ヤマトも木遁による特殊な封印術を扱うことができます。

唯一ナルトの九尾化を止めることができるため、第七班に任命された理由もここにあります。

第四次忍界大戦前に、カブトによって捕らえられてしまい、ヤマトの木遁チャクラにより白ゼツを強化させられてしまいました。

 

うちはイタチ

うちは一族のなかでもイタチの才能はずば抜けていて、7歳で忍者アカデミーを首席で卒業し、8歳で写輪眼を開眼、13歳で暗部の部隊長を務めるほどの実力者です。

常に里のことを第一に考え、幼い頃からまるで火影のような思想を持っており、そこに漬け込んだダンゾウは木の葉にうちはの情報を流すようスパイとなるよう命令しました。

それと同様にうちは一族が実権を握る木の葉警務部隊の長であるイタチの父親フガクも、イタチが暗部へ入ったことをきっかけに木の葉の上役の情報を流すようスパイとなるよう命じました。

フガクはうちは一族を木の葉の端へと追いやった木の葉の上役に恨みを持っており、クーデターを企てましたが、イタチが二重スパイであったため計画はすべて木の葉の上役に把握されてしまいます。

ダンゾウの命令によりイタチは弟であるサスケを守ることを条件に同胞抹殺へと動きました。

その頃から、弟であるサスケに力を与えるために、サスケに殺されることを決意します。

その後は木の葉の里に危害が加わらないように犯罪者組織である暁へと身を置き、内側からその動きを監視し、時折木の葉の里へと姿を表し、上役に生きていることを知らせることでサスケを守る約束を反故にさせないようにしました。

里の者からは同胞を皆殺しにした重罪人として知られていますが、真実は影の火影と言っても過言ではないほどの功績を残しています。

 

サイ

サスケが抜けた第七班の穴埋めとして、ヤマトと同様に暗部から抜擢されました。

墨汁で書いた動物が飛び出しで攻撃をする特殊な能力を持っており、空を飛ぶ動物で敵の偵察をしたり、虎を書き出し攻撃したりと万能な実力者です。

任務を全うすることしか考えずに感情は一切排除していて、ナルトとサクラからは馬が合わずに喧嘩を繰り返していました。

しかし、常に自分で書いた絵本を持っており、サクラがその絵本について突っ込むと暗部時代に仲の良かった兄のようなシンと笑顔で手を繋いでいる姿が描かれており、その出来事が忘れることができずに次第に感情を取り戻していくようになります。

 

薬師カブト

伝説の三忍である大蛇丸の側近にして音隠れの里のスパイでもあります。

根に所属していた時は、9歳の頃から5年間もの間五大国をスパイとして渡り歩くようになりますが、それがきっかけで自分が何者かわからなくなるようになります。

そんな時にその実力を買われて大蛇丸の元へ行くようになり、共に様々な人体実験を繰り返します。

サスケによって取り込まれた大蛇丸の遺伝子を自身の体へ取り込むことにより、さらに力をつけ大四次忍界大戦ではトビ(うちはオビト)と組み忍連合と戦います。

 

薬師ノノウ

医療忍者であり「歩きの巫女」と呼ばれ根の情報機関のエリートでした。

孤児院のマザーでもあり、自分がわからなくなったカブトの名付けの親でもあり、そんなカブトにトレードマークのメガネを与え、医療忍術も教えた師でもあります。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は木の葉隠れの根について、どのような組織なのか、どんなメンバーで構成されているのか説明していきました。