進撃の巨人

【進撃の巨人・作者】諌山創の年収や主な受賞歴についてまとめてみた!

この記事では進撃の巨人の作者についてまとめています。

  • 進撃の巨人の作者諌山創さんってどんな人??
  • 諌山創の年収は??
  • 諌山創さんの趣味は??

などなど

諌山創さんのマル秘情報について詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。

進撃の巨人の作者諌山創について

  • ペンネーム:諌山創(いさやま はじめ)
  • 本名:不明
  • 生年月日:1986年8月29日
  • 学歴:大分県立日田林工高等学校→九州デザイナー学院漫画学科(専門学校)
  • 出身:大分県 日田市(実家は大分県の梅農家)→父親には漫画家になることを反対されていたそうです。
  • デビュー作:進撃の巨人(デビュー作にして代表作)
  • 主な作品:進撃の巨人(代表作にして世界的大ヒット作)

 

受賞歴

  • MGP(マガジングランプリ)佳作『進撃の巨人』 2006年
  • 第80回週刊少年マガジン新人漫画賞特別奨励賞 入選『HEART BREAK ONE』 2008年
  • 第81回週刊少年マガジン新人漫画賞 入選『orz』 2008年
  • 第35回講談社漫画賞少年部門『進撃の巨人』 2011年

 

ジャンプに断られた過去

逸話として、元々は『週刊少年ジャンプ』に持ち込みをしたが、漫画の内容・世界観が『ジャンプ』に合わないので、作風を変えるように言われたとのことです。

書きたい漫画を描くという点で譲りたくないと考えた作者は、持ち込み先を『週刊少年マガジン』に変えたと言われています。

確かに、『進撃の巨人』はダークファンタジーの要素が強いので「勝利・友情・努力」を三本柱にした週刊少年ジャンプとは雰囲気が違うかもしれませんね。

面白さは多種多様なので、『進撃の巨人』が日の目を浴びることができる場所があり本当に良かったと思います。

 

別冊少年マガジンのコンセプトは「ダークファンタジー」と「絶望」なので、『進撃の巨人』とぴったりですね。

また、同誌掲載作品には、『どうぶつの国』や『惡の花』などがあります。

同じ漫画でもターゲットの違い、出版社の違い、掲載誌の違いによって、まったく雰囲気が違いますので、色々な漫画雑誌を読み比べてみるのも面白いかもしれませんね。

 

諌山創さんの年収

現在は、高額納税者ランキングの発表が廃止されたので、正確なところは知ることができませんが、売り上げ部数などから、推測することはできます。

細かいことは分からなくても、ざっと計算するだけで、とてつもない額を稼いでいることが分かるでしょう。

例えば、コミックスの売上ですが、現時点の1-26巻までの売り上げ部数は約7100万部です。

単行本1冊当たりの印税は30円と言われていますので、それをもとに算出するとコミックスの売り上げだけで、21億3千万円です。…うん。凄いですね。

凄いとしか言いようがないのですが、天文学的、圧倒的、超絶高収入を得ています。

次に原稿料です。

ページ単価は推測ですが、デビューしたての漫画家さんから、超人気漫画家まで幅があるようです。

諌山創さんは超人気漫画家なので、トップランクの原稿料をもらっていそうですが、敢えて、ネットで調べた平均値「1蔓円/ページ」くらいで見てみましょう。

1話45ページくらい×100話×1蔓円=4,500万円

単行本の売り上げと比べると少なく感じますが、4,500万円です。大金です。しかも少なく見積もっています。

 

その他にも

  • 雑誌の表紙の原稿料
  • アニメ化による権利料
  • グッズ、コラボ
  • スピンオフ
  • 小説化
  • ゲーム化CM
  • 外国への売り上げ

などなど

 

業界人ではないので、この辺になるともはや推測すらできませんが、例えば何か一個1,000円のグッズが売り上げの1パーセント分もらえる契約で、100万個うれたら、それだけで1,000万円です。

また、スマホゲームとのコラボもいろいろとしているようですが、昨今のスマホゲームの課金額は年々増加していて、2017年課金売上1位のモンスターストライクは1000億を超えています。

この規模の売り上げに対して期間限定ではあるものの、コラボをして売り上げの一部を収入として得ているのであれば、大きな金額になることが推測できます。

これらを諸々合わせると、諌山創さんの年収は10億をゆうに超えると考えることができます。

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こう考えると売れるのはとても大変そうだし、売れたら売れたでとても忙しそうで大変そうですが、漫画家は夢のある職業と言えます。

 

ちなみに、漫画家の世界を少し知ることができる漫画が『BAKUMAN』というデスノートを書いた作者の漫画です。

この漫画は、主人公が漫画家を目指すストーリーなのですが、漫画家の収入に関する情報が出てきたり、漫画家が日々どのような生活をしているのかが描かれていて、とても興味深い内容になっています。

漫画で、漫画家のことを描いたマンガ…というテーマが面白いですよね。

個人的には、漫画家になった主人公が、同窓会で、スノボかなんかに誘われた時に、「手をケガしたら漫画が描けなくなるから」と理由で断っていたのが、とても印象的でした。

漫画家のプロ意識を感じると同時に、何かを成し遂げるには何かを犠牲にする必要があるんだ…ということと、自分にとって何が大切かを取捨選択できる主人公(この時大学生くらいの年齢の設定)が偉いな…と思ったのを覚えています。

いずれにしても、漫画家は売れたら大金持ちですね。

 

 諌山創さんに師匠はいたの??

佐藤友生(さとうゆうき)さんが師匠との情報が見られます。

諌山創さんが『進撃の巨人』を連載している別冊少年マガジンに掲載している『トモダチゲーム』(原作:山口ミコト)を連載しています。

 


また、最も影響を受けた漫画には皆川亮二氏の『ARMS』を挙げています。

この漫画は結構昔の漫画ですが、個人的にもお勧めできる漫画です。

また、そのほかに『マブラヴオルタネイティヴ』を影響の受けた漫画に挙げており、この発言は、進撃の巨人のループ説の根拠となっています。

 

諌山創さんに子供はいるの??

正確な情報は不明です。

結婚しているかどうかも不明です。

おそらく独身であると思われます。

よって、子供もいない可能性の方が高いと思われます。

しかしながら、漫画家さんは漫画家さん同士の結婚も多々見られることから、今後、そういった同業の方との嬉しいニュースも聞くことができるかもしれませんね。

 

諌山創さんはアイドル好き!?

この情報は、諌山創さんのブログで明かされており、アイドル好きを公言しています。

ももいろクローバーZやでんぱ組.incのファンであるようです。

その他にも、格闘技観戦が趣味であることが知られていて、作品の中で格闘技の技を参考にしていたり、実在する格闘家をモデルにしているとのことです。

確かに、女型の巨人との戦いのシーンは、巨人同士の格闘技…という印象を受けます。

 

まとめ

以上、『進撃の巨人』の作者・諌山創さんのプロフィールや情報についてまとめてみました。

ご本人のブログや公式情報の他は、あくまで推測や独断の域を出ない内容ではありますが、基本的な情報はここで確認できると思います。

それにしても、進撃の巨人の連載は2009年ですので、もう10年近く月日が経っているのだなぁ…としみじみ感じます。

物語は、終盤かとは思いますが、ようやく最終局面の役者が揃った…という段階ですので、まだまだラストまでは先が長そうです。

毎月の連載や関連する仕事が大変かとは思いますが、諌山先生には最後までワクワクさせてもらいたいと思います。

応援しています。

また、最近は更新がほとんどされていませんが、ご本人のブログ『現在進行中の黒歴史』というものがあり、これから初めて読む方には十分すぎるほどの量がありますので、諌山先生のファンで、もっと知りたい!という方は、ご覧いただけると先生の人柄や趣味趣向名などが知ることができるかと思います。

諌山先生のブログはこちら:現在進行中の黒歴史