この記事では四皇のメンバーについて詳しくまとめています。
特に以下の3つに焦点をあて解説していきます。
- 四皇について
- 四皇のメンバー
- 四皇の能力
など四皇について詳しくまとめていますので、最後まで読んでいただいたら幸いです。
四皇とは!?
【四皇】百獣のカイドウの能力とは?【ゾオン系】 http://t.co/78MwxnxEjW pic.twitter.com/0BpQl7NpIZ
— まとめのまとめ (@mato_no_mato) July 7, 2015
漫画ワンピースに登場する四人の強力な海賊の事を総称して四皇と呼びます。
偉大なる航路(グランドライン)と呼ばれる海を初めてにして唯一制覇した海賊団を率いた船長であり海賊王と呼ばれたゴール・D・ロジャーの処刑後、偉大なる航路後半の海、通称「新世界」と呼ばれる海で皇帝のように君臨しているため四皇と称されるようになりました。
世界の均衡を守るべく組織された、海賊達や無法者達を取り締まる「海軍本部」、海賊でありながらも世界政府に公認され略奪を合法的に行う事を黙認される「王下七武海」と並び称され、世界三大勢力の一つにも数えられています。
四皇はいずれも多くの拠点や傘下の海賊達を抱えており、仮に四皇同士が争ったとすればその戦闘の規模は「戦争」とさえ言われる程のものだということです。
四皇は新世界に乗り込んだ海賊達の行く手を阻み、新世界で生き残る道は四皇に従うか、抵抗し続けるかの二択だと言われています。
また、四皇達の影響力は世界規模であり、四皇の一角が倒されたり他の三大勢力の内の一つでも崩れればパワーバランスは崩壊し、世界を混沌の時代へと導く程に影響があるものとされています。
四皇メンバー&能力
赤髪のシャンクスについて
シャンクスが本誌に登場するのは頂上戦争編以来約8年ぶり。
約束が違うという理由で会う事を避けた頂上戦争から、四皇マムの名声を揺るがすまでに成長した姿にもうすぐ会えそうだと笑うシャンクスとルフィの関係性がまた良いなあ。
赤髪海賊団の海賊旗を燃やしたバルトロメオへの報復は無さそう? pic.twitter.com/h9NDWtl6nS— mana (@mana__) May 2, 2018
シャンクスは赤髪海賊団を率いる人物です。
「赤髪」と呼ばれている通り赤い髪をしており、海賊旗に描かれたドクロには本人の左目にもある三本傷が描かれています。
見習い時代に海賊王と呼ばれる前のロジャー率いるロジャー海賊団に属していました。
偉大なる航路を制した後、ロジャーの故郷ローグタウンにて行われたロジャーの処刑を見守った人物でもあります。
このロジャーの処刑からロジャーが見つけたとされる「一つなぎの大秘宝(ワンピース)」を探し求める猛者たちが偉大なる航路へ出航し、現在の大海賊時代と呼ばれる海賊達の群雄割拠の時代が始まったとされています。
また、その場には現在王下七武海まで上り詰めた「千両道化」と呼ばれるバギーもいました。
シャンクスと同じく処刑を見守った事も知られていますね。
ワンピースの主人公、モンキー・D・ルフィの憧れの人物であり、幼い頃にルフィの故郷である東の海(イーストブルー)ゴア王国のフーシャ村に長期の拠点を置き航海を続けていた事からルフィと知り合い、「友達」と呼ぶような仲になりました。
その際、ルフィはシャンクス達が見つけた「ゴムゴムの実」という悪魔の実を食べてしまい、ゴムのように伸びる体を手に入れた代わりにカナヅチになってしまいます。
シャンクス達が後悔に出ている最中、フーシャ村に現れた山賊がシャンクス達をバカにした発言をした事で激昂したルフィは山賊に喧嘩を売り、それを助けに来たシャンクスの隙をついてルフィは攫われ海へと連れ出されると、そのまま海へ放り投げられてしまいました。
泳ぐことが出来ず溺れるルフィに襲い掛かる「近海の主」と呼ばれる巨大な海獣からルフィを守り、左腕を失ったという経緯があります。
赤髪のシャンクスの能力
2年前に起こったマリンフォード頂上決戦
この戦争が終わるきっかけとなったシーン
コビーの 命ある叫び 赤犬にやられそうな時
赤髪のシャンクスがコビーをたすけます
このシーン ほんとにかっこよかったです 💙
赤髪のシャンクス 惚れますね pic.twitter.com/IPGHf3uxs9— SHANKS (@8mDk096bseX5umD) January 18, 2015
悪魔の実を食べ能力を手にした場合は必ずカナヅチになってしまい、海水に触れただけでも力を奪われてしまい動けなくなってしまうという事から考えると、少なくともルフィを助ける為に海へ飛び込んだ時点では悪魔の実の能力者ではなかった事が分かります。
その後、悪魔の実を食べたかどうかが分かる表記が一切ないため、能力者であるかどうかは不明です。
しかし左腕がなくなる前は、王下七武海の一人であり「世界最強の剣士」と称される鷹の目・ジュラキュール・ミホークと互角に渡り合った事が知られており、戦闘能力の高さが伺えます。
また、覇気を会得しており、覇王色という気迫で相手を威嚇し気絶させる事もできる数万人に一人しか発現しない覇気の覚醒者である事が分かっていますね。
シャーロット・リンリンについて
💀☠ᎻᎯᎵᎵᎩ ᏴᎥᏒᎢᎻᎠᎪᎩ☠💀
2/15はビックマムことシャーロット・リンリンの誕生日!!!!!!!!!
今後の展開が楽しみです!!!#ワンピース#ビックマム生誕祭2019#2月15日はビックマムの誕生日#ビックマム好きな人RT#祝ってくれる人RT#いいねとRTした人全員フォローする pic.twitter.com/7Ie4WkYfVr
— まる🌸꧁꧂アニメ垢꧁꧂ (@maru_rem) February 14, 2019
シャーロット・リンリンは四皇で唯一の女性であり、ビッグ・マムの別名を持つ人物です。
ビッグ・マム海賊団を率いており、新世界に存在する万国(トットランド)の女王でもあります。
お菓子に目がなく、お菓子の為ならば一国さえも攻め落とす程だという事が知られており、白ひげ亡きあとは白ひげの守りを失った国々をその国の特産のお菓子を献上させる代わりに四皇ビッグ・マムという強力な守りの名を貸しています。
非常に巨大な体格と相当な怪力を持っていますが、彼女自身はただの人間である事が分かっています。
子供の頃から体格と怪力は人間離れしており、悪意なく簡単に人を傷つけてしまう事から生まれ故郷や住処を追われた過去を持ちます。
更に「食いわずらい」という、食べたいと思ったものを口にするまで狂ったように暴れまわる症状が時折発症しており、幼い頃に初めて食いわずらいを発症した際の事を目撃した巨人族の戦士によりその凶悪な姿は巨人族達に知れ渡り、巨人族の間ではシャーロット・リンリンの名を口にする事すらも憚られる程に嫌われる人物となりました。
そういった経緯もあり近しい親族がいなかった為、リンリンは家族という存在に異様な程に執着しており、多数の夫と子供たちを作り、自らの海賊団のメンバーはほとんどがその子供たちとなっています。
自身の実力ももちろんですが、懸賞金が10憶ベリーを超えるシャーロット・カタクリなど複数の強力な将星と呼ばれる部下を持っています。
更には元王下七武海の海峡のジンベエとジンベエ率いる魚人海賊団「タイヨウの海賊団」や最悪の世代(11人の億越えの懸賞金が付けられた同時期に名を上げ始めたルーキー海賊達の総称)の一人であるカポネ・ベッジとベッジ率いるファイアタンク海賊団など、強力な部下を多数従える人物でもありました。
シャーロット・リンリンの能力
今週のジャンプでビッグマムことシャーロット・リンリンの能力は天候を操る能力って夫が言ってたけどじゃあ魂を奪う、分け与える能力ソルソルの実はどうなるん?ビッグマムも特異体質で2つ実を食べられるってこと? pic.twitter.com/hXVJhQ1YoJ
— 砂狐 (@sand_fox777) October 22, 2016
「ソルソルの実」という悪魔の実の能力者です。
人の魂(ソウル)や寿命を操る他、無機物(木や草、お菓子など様々なもの)に命を与える事ができる能力です。
自分の魂を具現化する事で使役できるほか、自分に臆した相手から寿命を奪う事もできます。
リンリンが支配している万国では半年に一度、一か月分の寿命を差し出す事で住民の安全を保障しているようです。
また、そうやって住民達から奪った寿命は無機物に入れる事で人格を与えており、万国では様々なものがしゃべり人格を持っています。
それらはホーミーズと呼ばれ、リンリンの命令には絶対に逆らう事ができません。
能力を使えば雲や火にも人格を与え擬人化させる事ができ、リンリンはそれを「雷雲ゼウス」と「太陽プロメテウス」と呼び使役する事で天候さえも自在に操っているように見える事から「天候を従える女」とまで呼ばれています。
また、赤髪のシャンクスと同様に覇王色の覇気の覚醒者であり、人の上に立つ人物としての性質も持ち合わせているようです。
マーシャル・D・ティーチについて
◆4月イベント◆
トップor役満で1本刺せます!
見事マーシャル・D・ティーチ、通称黒ひげを飛ばした人に$180サービス券プレゼント😍!今日もいっぱい刺しましょう🙋
17時オープンです❣️
お待ちしてます( ˙꒳˙ 三/ ˙꒳˙)/ pic.twitter.com/yVIUQX89yl— まあじゃんじゃんけん@麻雀教室初回500円♡受付中♡ (@jyanken_A) April 4, 2019
別名「黒ひげ」と呼ばれる黒ひげ海賊団を率いる人物で、名の通り黒いひげ顎に蓄えた巨体の男性です。
元々は、世界最強の海賊と称され一つなぎの大秘宝に一番近い男と言われた「白ひげ」エドワード・ニューゲート率いる白ひげ海賊団2番隊に所属していました。
白ひげ海賊団には、悪魔の実は見つけた人が一番に食べる権利があるとされています。
しかし、ティーチは同じく白ひげ海賊団で4番隊隊長を務めたサッチが見つけた「ヤミヤミの実」をずっと追い求めそれを手に入れる為に白ひげ海賊団に入った経緯があったため、ヤミヤミの実を奪う為にサッチを殺し実を奪って白ひげ海賊団から脱走。
白ひげ海賊団の「仲間殺しを禁ずる」という唯一にして無二の鉄の掟を破ったティーチを捕えるべく、ティーチが所属していた2番隊隊長のポートガス・D・エースはティーチの後を追い船を飛び出しました。
そして遂にティーチに追いついたエースでしたが、ティーチはエースに勝利しその身柄を海軍に引き渡す事で王下七武海の仲間入りを果たしています。
その後、数多の凶悪な海賊や犯罪者を収監する海底監獄インペルダウンを襲撃すると、そこに捕われていた世界的にも凶悪すぎて伝説と化した海賊達を監獄から脱獄させる代わりに自分の仲間へと引き入れ、黒ひげ海賊団の強化を図っています。
脱獄し仲間となった数人を引き連れたティーチは、海軍本部のあるマリンフォードで処刑されようとするエースを助けるべく現れた白ひげ海賊団とそれを阻止しようとする海軍本部総戦力によるマリンフォード頂上戦争に終戦間際にも現れると、既に重傷を負いながらも仲間を逃がそうと命を張る白ひげに総攻撃を仕掛け白ひげの命を奪いました。
倒れる事なく仁王立ちで絶命していた白ひげに近付いたティーチは、どういう方法を使ったかは明かされていませんが白ひげの能力であった「グラグラの実」の能力を奪う事であらゆるものを震動させる能力を手に入れています。
戦争後、白ひげ海賊団1番隊隊長・不死鳥のマルコ率いる白ひげ海賊団の残党が元仲間でありエースを売った裏切り者であるティーチを襲撃。
ティーチはそれに勝利すると白ひげの「ナワバリ」を占領し四皇に上り詰めました。
マーシャル・D・ティーチの能力
ワンピースの
黒ひげ マーシャル・D・ティーチは
実在した海賊
黒ひげ エドワード・ティーチがモデルで
白ひげ エドワード・ニューゲートの
グラグラの実とヤミヤミの実を合わせて
マーシャル・D・ティーチになるように
なっとるんすね。 pic.twitter.com/hrD4bnFIHa— こがっぴ (@DAIKIuw33) December 8, 2013
「ヤミヤミの実」という悪魔の実の能力者です。
闇を発生させその闇に全てを引きずり込む他、他の悪魔の実の能力者を自分の方に引き寄せ自身がその能力者に触れている間は相手の悪魔の実の能力を無効化する能力を持っています。
また、どういった方法かは不明のままですが、死んだ相手の能力を奪い、その能力を自身や仲間に与えるという能力もあるようです。
ティーチはこれにより作中で唯一、二つの悪魔の実の能力を使う事の出来る人物となっています。
また、基本的な戦闘能力も高いようで、同じく四皇の赤髪のシャンクスの左目の三本傷は能力者になる前のティーチによってつけられたものだという事がシャンクス自身から語られていました。
カイドウについて
カイドウの18回捕まって40回死刑宣告されたのにそれでも死なないって普通にやべえよな。 勝てるビジョンが見えねぇんだけどwww pic.twitter.com/N7MgY7sRh9
— 🍓⚾ハム作◢⁴⁶🍃 (@NEVANEVA999) September 18, 2018
「百獣のカイドウ」と呼ばれ、百獣海賊団の総督を務める人物です。
この世における最強生物と言われる大海賊でもあります。
かつては、王下七武海の一人であるゲッコー・モリアとの戦闘でモリアを撃破した事も知られています。
四皇の中でも凶悪な人物である事も知られており、その強靭な肉体ゆえに幾度とない拷問や攻撃、捕縛を経ても死ねなかった経緯から自殺する事が趣味という恐るべき生命力を持っている為に「自らが死ぬための戦争」を起こそうとしている恐ろしい構想を持っているようですね。
また、マリンフォード頂上戦争直前には自殺の一環としてと思われる行動(戦争に介入しようとした)を起こしており、それを止めようとした赤髪のシャンクスと小競り合いを起こしていました。
現在は偉大なる航路新世界「ワノ国」でその国の将軍と呼ばれる主である「黒炭オロチ」と手を組みワノ国を支配しています。
カイドウの能力
カイドウやっぱ龍だったかー
ってことはやっぱり7度の敗北の1回は龍を倒した伝説のあるリューマだよね!その時のリューマどんだけ強かったねん!🤣 pic.twitter.com/pwjtE7M1g8— ワンピ垢まるお (@SkUzKpREgSBKzzV) October 23, 2018
悪魔の実の能力者ではあるようですが、その詳細はまだ明らかにされていません。
龍の姿で現れる事がある事から、変身する能力ではあるようです。
口から火を噴く事でワノ国にある「おでん城跡」を跡形もなく消し去る程の威力のある攻撃を繰り出す他、規格外の力を持っている事が分かっています。
まとめ
いずれルフィ達が挑む事になるであろう四皇について、概要とその能力をまとめてみました。
全ての人物と関わってはいますが、四皇同士であっても因縁がある伏線が引かれており、四皇同士の争いもいずれは描かれると思うととても楽しみに思います。
四皇全てと関わっているルフィが今後どうやって彼らに対抗していくのか、今から楽しみにしています。