僕のヒーローアカデミア

【ヒロアカ】エンデヴァーの死亡が決定!?改めて必殺技やエンデヴァーについてまとめてみた!

この記事ではエンデヴァーについて詳しくまとめています。

  • 改めてエンデヴァーについて詳しく知りたい!
  • エンデヴァーの必殺技は!?
  • エンデヴァーは死んじゃうの?

などなど

エンデヴァーについて詳しくまとめていますので、最後まで読んでいただいたら幸いです。

 

エンデヴァーのプロフィール

 

  • 本名:轟炎司
  • 誕生日:8月8日
  • 身長:195cm
  • 血液型:AB型
  • 好きなもの:葛餅
  • 声優:稲田徹

 

『僕のヒーローアカデミア』の主人公緑谷出久のクラスメイトであり数少ない雄英高校の推薦合格者でもある『轟焦凍』のお父さんであり、事件解決数史上最多のNo.2ヒーローです。

息子をまるで道具のように扱い自分自身の分身としてNO.1になるために生まれてきたかのような振る舞いをしていますが、徐々に息子に対する態度などは軟化していっている様子です。

威厳溢れるたたずまいで全身に炎をまとったようなコスチュームを着用しています。

 

エンデヴァーの性格

エンデヴァーの性格は上昇志向のかたまりで熱血そのものです。

仕事に対しては迅速でストイックなヒーローであり、ファンサービスには全くの関心を示さないため、その苛烈さもあいまって支持率は活躍とくらべて極端に低く、支持層は20〜30代の男性とおおきく偏っています。

その実力から20代のころにはすでにNo.2ヒーローまでのぼりつめており、不動のNO.1ヒーローとして君臨するオールマイトの背中を誰よりも近くで長い間見てきた人物です。

エンデヴァーは最後までオールマイトに挑みつづけた人とも言えるでしょう。

 

エンデヴァーの個性

エンデヴァーの個性はヘルフレイムです。

ヘンフレイムは、爆炎を放出することの出来る個性です。

全力で使いつづけてしまうと、その熱が自身にこもり身体機能が低下していってしまうという欠点はあるものの、その燃焼力そしてパワーは桁違いで、地上最強レベルの燃焼系能力だといわれています。

その個性の無駄遣いともいえる使い方にて普段は髭のように炎を生やしていますが、これは力を誇示するためのものであり、虚勢のようなものなのだとか。

それだけでも彼がいかに自身を強く見せるために必死だったのかということがうかがえましょう。

 

エンデヴァーの必殺技

 

赫灼熱拳ジェットバーン

脳無の中でも最高品質であろうハイエンドとの戦いで見せた、超高温に圧縮しとどめた炎をまとった拳での全力の殴り技です。

 

赫灼熱拳ヘルスパイダー

赫灼熱拳にて圧縮した熱を拡散させて、敵に向けて覆うような生け捕りするための拘束技として使用しました。

 

プロミネンスパーン

赫灼熱拳の連発で熱のこもりつづけた体でも諦めずにはなった一撃です。

ハイエンドに対して、全力で高温の炎をぶつけました。

 

PLUS ULTRA プロミネンスパーン

さらに向こうへ、雄英高校に通っている学生がどんな言葉よりも耳にするであろう校訓であるそれを「大嫌いだと」心の中でつぶやきながら放った技です。

1度目のプロミネンスバーンでほぼ燃えカスになっていた力を、さらに熱く大きくし、プルスウルトラの精神で、自分の過去を乗り越えるかのごとく再び炎を脳無へとぶつけました。

 

エンデヴァーのライバル

エンデヴァーのライバルは『オールマイト』です。

オールマイトには敵わない、あれは別の次元なのだからと、きっとそうやって多くのヒーローたちがオールマイトと自分との埋めることのできないみぞを埋めようともせずに諦めてしまったなかで、エンデヴァーだけはたった1人オールマイトをのりこえようと必死であらがってきました。

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強力な氷結の個性をもった女性を「個性婚」という形をしいることで、自分の果たすことのできない高みへと我が子を導くことで自分を納得させようと、そんな思考回路に追いつめられてしまったのでしょう。

焦凍以外の子どもたちを失敗作と称し、炎と氷を均等に引きついだ焦凍にたいしてはほぼ虐待ともいえるほどの教育をほどこしました。

この無関心に接してしまった子どもたち、そしてそれら様々な要因で精神を病んでしまった妻との関係は冷めきっており、徐々に改善のきざしはみえてきているものの、どうなるのかはわからないと言ったところでしょう。

個性婚という選んでしまった手段は轟家に大きな爪痕をのこすような間違った選択だったのかもしれません。

それでもオールマイトに必死で食らいついて行った彼だけは、この世界で唯一「オールマイト」の「ライバル」と、呼んでもいい人間なのではないでしょうか。

 

オールマイト引退後の心境の変化

オールマイトがヒーローを引退して以来、平和の象徴に抑圧されていたヴィランたちの活動は活発になり、オールマイトの存在が自分で考えていた以上に世間に世間に与える影響力が大きかったのだと理解しました。

この時もしかしたら初めて、敵わないヒーローなのだとオールマイトの存在をエンデヴァーが認めたのかもしれません。

その大きな差を理解はしていても、納得はできませんでした。

しかしオールマイトが引退したことで、自分の行いを改めたからこそ、ピリピリと勝つことだけを考えもがいていたエンデヴァーの心に、家族というものを考えるだけの隙間ができたのだと思います。

元々妻である「冷」に対しての罪悪感などは感じており、病院には見舞いなどには行っていました。

しかし冷のほうはまだ消えることのない恐怖心から、会うことはできませんでした。

出会ったころになにげなく冷が口にした好きな花を覚えていて見舞いに持ってきていたりと、ずっと冷のことを気にかけていたのだろうことが伝わってくるシーンもありました。

オールマイトが引退したことでNO.1の背負わなくてはいけない重責をかかえながら、一つ一つこれからに向けて向き合っていこうというエンデヴァーの心境の変化がうかがえますね。

 

エンデヴァー死亡!?

ハイエンドとの戦いはまさしく死闘ともよべるものであり、その苛烈さは国民たちを絶望に叩きおとすには十分なものでした。

オールマイト不在の大混乱の中、エンデヴァーは必死でハイエンドと戦います。

ですがハイエンドの脳無は想像を絶するほどに強く、何度もエンデヴァーが技をたたきこんでも、その豊富な個性を使いこなし逆に反撃してきました。

それらの攻撃を守るために受けとめ、それでいて全力で戦ってきたエンデヴァーは満身創痍の中、プロミネンスバーンという全力の一撃をはなちます。

 

見ていてくれ、そう家族に願いながら必死の一撃。

しかし無念にもその攻撃と同時に脳無からも攻撃をくらい、左の顔面と腹をえぐって地面へと叩き落とされてしまいます。

最終的にはホークスの支えもあり、瀕死状態になりながらもハイエンドを倒すことができます。

 

まとめ

今回はエンデヴァーについてまとめました。

瀕死状態になりながらもハイエンドを倒すエンデヴァーはかっこいいですよね。

No.2ヒーロー、いいえNO.1ヒーローとなったエンデヴァーは、これからも平和のために戦い続けることでしょう。