はたらく細胞

【はたらく細胞】赤血球について徹底解説!白血球との関係は!?

この記事では赤血球について詳しくまとめています。

  • 赤血球の役割や幼少期について
  • 赤血球の仲間は!?
  • 赤血球と白血球の関係は??

などなど

赤血球について詳しくまとめていますので最後まで読んでいただいたら幸いです。

 

赤血球とは!?

赤血球は、体内への酸素と養分の運搬及び老廃物と二酸化炭素の回収が仕事です。

物語の中の赤血球は細菌に襲われたり過酷な環境で溶血するシーンが非常に多いです。

赤血球の個体識別番号は帽子裏に縫い付けられています。

 

赤血球(AE3803)の幼少期

赤血球は小さい頃は「赤芽球」とよばれるものです。

前駆細胞として生まれた後、赤血球に選別された前駆細胞が赤芽球として成長します。

大人になるまでは赤色骨髄の中で過ごし、かくれんぼなどで赤血球としての素質を伸ばしていきます。

卒業時に細胞核から赤血球になります。

AE3803は幼少期のころから訓練中に骨髄の中で迷子になり、その先でばい菌に襲われたことがありましたが、骨髄球に救われた過去があります。

マクロファージのもとで成長し、赤血球になります。

 

マクロファージとは!?

細菌などの異物を捕らえて殺し、抗原や免疫情報を見つけ出す役割があります。

白のエプロンドレスをきた穏やかな女性で、一見すると弱そうです。

しかし外囲的には強く、なたや鈍器をふりまわしています。

 

このころから赤血球は方向音痴で訓練として酸素をもっていくときも迷子になるなどおっちょこちょいぶりをだしています。

そして、細菌に襲われたときの訓練をした時も道に迷いばい菌に襲われます。

「私だって一人前になりたい!」と必死で逃げますが赤芽球がばい菌にかなうはずみありません。

 

そこで助けてくれたのが未熟な白血球である「骨髄球」でした。

しかし、まだ未熟なのでばい菌にかなうはずもありません。

「白血球は自分の命を犠牲にしてほかの細胞を守る。俺は立派な白血球になるんだ!」

赤芽球をまもろうとする骨髄球は、結局好中球によって助けられます。

 

赤血球のメンバー

赤血球には様々なメンバーがいます。

それぞれ紹介していきたいと思います。

 

AE3803

「はたらく細胞」の主人公の女の子です。

アホ毛がトレードマークで方向音痴な面があります。

普通の赤血球の間に毎回菌に襲われたりとなぜか不運が舞い降りてくるなど、物語においてはとても重要なキャラです。

 

AA5100

赤血球の先輩にあたります。

アニメでは「先輩赤血球」とよばれています。

よく迷ったり、トラブルに巻き込まれている主人公を心配している面があり、赤血球(AE3803)

スポンサーリンク

よく一緒に配達しています。

赤血球としては頼もしいがほかの細菌や細胞に対する知識や戦い方にはあまりわかっておらず、手伝いに駆り出されても細菌の襲撃にパニックを起こすことが多いです。

 

NT4201

新人赤血球にしてAE3803番の後輩にあたります。

釣り目で黒髪の長身女性です。

教育係はAE3803ですがAE3803がびっくりするほど優秀で冷静な性格の持ち主でもあります。

はじめは身勝手な面が目立って口も悪く免疫細胞のことを「野蛮」といったりAE3803には「要領が悪い」とさげすんだりしていたが出血性ショックのときでも取り乱すことなく懸命に仕事をしようとするAE3803の姿に心を打たれ彼女への見方が変わります。

アニメでは「後輩赤血球」とよばれています

 

DB5963

輸血によっていきなり現れた赤血球のリーダー格です。

独特ななまりと太い眉が特徴の男性と女性です。

外部から入ってきたせいか制服のデザインが少し違いますね。

出血性ショックで危機に瀕した体を救うべくAE3803とともに働きます。

フレンドリーな性格でもともといた赤血球ともなじんでしまいます。

輸血でやってた彼らはジャケットが長袖で男性が黒い靴下に短靴で、女性は前開きでマジックテープ装着のスノーブーツです。

 

AA2153

眼鏡が特徴の新米赤血球です。

メンタルの状態でアホ毛が跳ね上がります。

過酷な体内環境により多くの仲間を失うが体のために働き続けるがある事件で心が折れてしまいます。

 

AC1677

2153の唯一生き残った同期の赤血球です。

心が折れそうになった2153を、はげましているシーンがとても印象的ですよね。

真面目過ぎるAA2153に比べて要領よくふるまい、効率的なさぼり方をAA2153にも教えます。

最初からレギュラーで登場するが、その後AA2153を助けるために自分は胃酸の海に落ちてしんでしまう。

AC1677がいなくなったことが引き金となり、AA2153は一時はたらく意思を失い、職場放棄してしまいます。

 

赤血球と白血球の関係

「赤血球」はいつも迷子になりますが周りの人や「白血球(好中球)にたすけられているばかりなのである日自分の力で体内を一周循環することを決心します。

それを知った「白血球(好中球)は「また赤血球は道に迷うことはないのか?」「雑菌と出くわすのではないか」と赤血球のことが心配で気が気ではなくばれないように後ろからついていくことにしました。

本人は親心でついて言っているのですが恋心で心配したのではないかと思います。

その後「白血球(好中球)の思った通り、赤血球は道に迷いそうになったり、雑菌になったりするたびに赤血球にわからないように手助けをしていました。

最終的に自力で体内を一周したとおもった赤血球は喜びます。

その回の最後では2人の距離ら大接近します。

今、2人がどのように思っているか整理すると

  • 白血球(好中球)は赤血球を機になる存在
  • 赤血球は白血球(好中球)のことが好き

おそらく恋愛感情があると思われています。

 

まとめ

今回は、はたらく細胞の赤血球についてまとめました。

物語では、たくさんの細胞があっていろんな働きをしています。

英数字だけなのでわかりにくいと思いますがとても勉強になるマンガです。

Twitterでも「勉強のためにマンガを買う」といった声も聞かれました。

しかし、赤血球と白血球の関係は両思いかもしれないというのははやとちりかもしれませんが、2人には幸せになってほしいです。