はたらく細胞

【はたらく細胞】ヘルパーT細胞について徹底解説!

この記事ではヘルパーT細胞について詳しくまとめています。

特に以下の3つに焦点をあてて解説しています。

  • ヘルパーT細胞について
  • ヘルパーT細胞の役割
  • ヘルパーT細胞の仲間達

などヘルパーT細胞について詳しくまとめていますので最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

ヘルパーT細胞とは!?

ヘルパーT細胞は、リンパ球の一種です。

外敵侵入の抗原提示を受け、的確に攻撃出来るよう、キラーT細胞やB細胞などへ指示を出す司令官。

キラーT細胞は、ヘルパーT細胞からの指示を受ける事で動員することができます。

メインで登場するキャラクターは、周りからヘルパーT指令と呼ばれていることが多いです。

肺炎球菌侵入時の司令を出す際には、クッキーの粉が頬に付いている事を制御性T細胞に指摘されるなど、抜けているシーンがあります。

しかし、胸腺学校時代は真面目な優等生であり、同期であるキラーT細胞(班長)を見下すような発言も多々存在しました。

胸腺学校卒業時には、ヘルパーT細胞にもキラーT細胞にもなれると言われる程優秀でした。

 

胸腺学校時代は絵に描いたような真面目な性格をしていたにも関わらず、現在は仕事の合間によくティータイムを楽しんでおり、胸腺学校時代の同期であるキラーT細胞(班長)から「肩の力を抜いた方がいい」と言われた事が大きく影響しています。

見た目は階級章の付いたTシャツを着用しており、眼鏡をかけていることが特徴です。

 

ヘルパーT細胞の役割

 

マクロファージから異物の情報を受けとる

ヘルパーT細胞は、外敵が侵入した際の抗原提示の情報を受け取り戦略を考えるが、この外敵の抗原情報を伝えるのがマクロファージです。

ヘルパーT細胞が最初に登場するのは肺炎球菌の回であるが、その回では誰から情報を受け取っているかのシーンは存在せず「肺炎球菌が血管内を逃走中との連絡が入りました」という場面しか存在しません。

 

実際に情報が誰から伝達されているか分かるのはインフルエンザの回で、苦戦している白血球(好中球)1146番とナイーブT細胞の元へ登場したマクロファージが、インフルエンザウイルスの情報を確認した後、無線機のような物で通信をして樹状細胞と連絡を取り合い伝えています。

その後、すぐに樹状細胞はヘルパーT細胞に伝えることで、早い段階でキラーT細胞の動員が決定しています。

 

攻撃の戦略を決める

ヘルパーT細胞は、マクロファージが抗原の情報を取得すると、その情報を受け取る側に居り、寄せられた情報をもとに戦略を立てています。

この戦略でキラーT細胞の動員が決定されると、キラーT細胞は出動することが出来る為、互いに深い関係にあります。

メインで登場するヘルパーT細胞とキラーT細胞(班長)は胸腺学校時代の同期であり、訓練中に部下を投げ飛ばしヘルパーT細胞がティータイムを楽しんでいる所にぶつかってしまった際、周りのキラーT細胞達はとても焦っていました。

司令を出す側と受ける側の上司と部下なのではという心配をよそに言い合いを始めます。

キラーT細胞を頑張ると決めた現キラーT細胞(班長)に、ヘルパーT細胞は司令を出す存在が必要だなと言いながらヘルパーTになることを決めています。

身体の大きな戦力であるキラーT細胞は、ヘルパーT細胞の指示が無いと出動出来ないため、外敵が侵入した際のヘルパーT細胞の戦略はとても重要なものであるといえますね。

 

ヘルパーT細胞がキラー細胞になる??

普段から受け取った情報をもとに戦略を決めたりキラーT細胞の動員を決める立ち位置にいる関係上、あまり戦っているイメージはありません。

しかし、元はキラーT細胞と同じ胸腺学校で育ってきただけあり、戦闘も可能であると思われます。

ヘルパーT細胞がキラーT細胞になることはないと今までは言われてきたが、特定の条件を満たすとヘルパーT細胞もキラーT細胞に変化する事が出来ることが判明。

腸管内と場所は限定されてしまっているが、外敵を発見するとヘルパーT細胞もキラーT細胞に変化して、細菌を殺すことができると思われます。

 

ヘルパーT細胞の仲間

 

制御T細胞

リンパ球の一種。

T細胞の暴走を抑制し、状態異常を起こさないようにします。

普段はヘルパーT細胞の近くで秘書的立場として描かれているが、仕事をこなしながら制御が必要かを判断しています。

現在公開されているアニメでは大きく活躍しているシーンは存在していないが、コミック24話・25話のがん細胞Ⅱでは、再度登場したがん細胞に攻撃しようとしているメモリーT細胞(キラーT細胞(班長))の攻撃を「攻撃を中止してください」「適切な反応ではありません」と言って抑えているシーンがあります。

れは、制御が必要かどうか判断した上で、がん細胞が外から来た敵ではなく、同じく身体の中で生まれた細胞だからという理由で攻撃が必要ないと判断したからです。

ヘルパーT細胞とキラーT細胞(班長)とは胸腺学校時代の同期でした。

 

キラーT細胞

リンパ球の一種。

ヘルパーT細胞からの指令を受け出動する殺し屋です。

主にウイルス感染細胞や、がん細胞等を破壊します。

キラーT細胞(班長)はヘルパーT細胞と制御性T細胞とは胸腺学校時代の同期でした。

キラーT細胞(班長)は胸腺学校時代は弱く、落ちこぼれと言われていることもあったが、胸腺細胞時代から陰で努力をしているシーンが描かれていることから、努力家であることが伺えます。

班長以外のキラーT細胞達も日々訓練に励んでおり、樹状細胞の持っているサイトカインというアルバムには、かつて弱かった頃に訓練を頑張っていた姿の写真が沢山保管されています。

かつて体内に侵入したことのある同じ敵が再び出現した時にメモリーT細胞になる事があり、コミック24話・25話のがん細胞Ⅱでは普段キラーT細胞(班長)として登場している細胞が、メモリーT細胞となって登場しています。

 

メモリーT細胞

キラーT細胞の一部。

かつて体内に侵入した事のある同じ敵が再び出現した時に攻撃をしかけるよう備えています。

キラーT細胞の一部の為、服装はキラーT細胞と変わらないが、帽子に書かれている文字が「MEMORY」となっており、インフルエンザの回では、ピンク色のハートが描かれたアルバムを所持するメモリーT細胞が登場します。

コミック24話・25話のがん細胞Ⅱでは普段キラーT細胞(班長)として登場している細胞がメモリーT細胞になっており、がん細胞と戦うが、同じ体内で生まれた仲間として制御性T細胞の邪魔が入ってしまう。

しかし、最終的に胸腺学校時代から習得できると信じていた最強の奥義、T細胞究極秘奥義パーフォリン・キャノン・パンチを放ち、がん細胞が着用しているTシャツの『細胞』の文字が破け『細包』になったことで、制御性T細胞が攻撃を抑える事がなくなり、事なきを得ています。

なお、この奥義は胸腺学校時代のキラーT細胞(班長)が練習している姿を周りの同期達が「あんなバカな話をまさか信じるとはな!」「んな技あるわけねーっつの!」等とバカにしている描写があるが、パーフォリンは、キラーT細胞が感染細胞を攻撃する際に放出する物質である為、習得出来てもおかしくない技です。

 

エフェクターT細胞

ナイーブT細胞が活性化した姿です。

インフルエンザウイルスを倒す事が出来ずに逃げ出した後、樹状細胞により見せられた先輩達の過去のアルバム(サイトカイン)により活性化をしました。

その時見せられたサイトカインは、キラーT細胞たちが泣きながら訓練を頑張っている姿などがほとんどで、過去の先輩達も自分のように泣きながら頑張っていたんだと自分を奮い立たせ活性化しています。

活性化したエフェクターT細胞はとても強く、分裂・増殖をする事も可能なため、インフルエンザウイルスの回では自分のクローンを大量に生み出し大きな戦力となっていました。

 

まとめ

今回はヘルパーT細胞について詳しくまとめました。

普段ティータイムを楽しんでいる描写が多いので、あまり全面的に身体の役に立っている様子は大きく描かれていません。

しかし、戦略を立てたり指示を飛ばすなど、頭脳面でとても活躍しているといえます。