BLEACH

【BLEACH】松本乱菊の斬魄刀&卍解を詳しくまとめてみた!

この記事では松本乱菊について詳しくまとめています。

特に以下の3つに焦点をあてて解説しています。

  • 松本乱菊について
  • 松本乱菊の斬魄刀&卍解
  • 松本乱菊の市丸ギンとの関係

など松本乱菊について詳しくまとめていますので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

松本乱菊について

  • 身長:172cm
  • 体重:57kg
  • 誕生日:9月29日
  • 好きなもの:干し柿
  • 嫌いなもの:たけのこ(アクが強すぎて肌が荒れるから)
  • 趣味:昼寝
  • 特技:日本舞踊

 

松本乱菊は護廷十三隊、十番隊の副隊長を務める女死神です。

胸元が大きく開いた死覇装とネックレス、肩にかかる金髪(アニメでは亜麻色)が大きな特徴で、そのはだけた死覇装から覗く胸のサイズは、作中トップクラスのボリュームを誇ります。

 

松本乱菊の性格


松本乱菊の性格を一言で表すなら、「いい加減でマイペースな姉御肌」です。

十番隊隊長である日番谷冬獅郎とは真逆の性格で、隙さえあれば仕事をサボりその度に日番谷から叱られています。

しかし本人はどこ吹く風といった様子で、全く気にしていません。

乱菊は休日になると呑みに行くか呉服屋に行って過ごしています。

そんな休日ばかり過ごしているためか、酒代も馬鹿にならないようで常に金欠気味。

大抵は人を誘って奢らせており、一番隊隊長の京楽春水や九番隊副隊長の檜佐木修兵などとは良く呑みに行き、奢らせています。

破面編では、破面襲来の報告を受け日番谷冬獅郎ら先遣隊の一員となり空座町へと派遣されます。(先遣隊に同行した理由は「面白そう」という理由から)

現世滞在中は井上織姫を頼り、彼女の家に居候していました。

その際も織姫が貸してくれた服や、作ってくれた料理にもケチをつけるなど図々しい部分を見せています。

そんなマイペースな面の他に、面倒見が良い姉御肌な一面も持っているのが彼女の特徴です。

尸魂界編では、市丸ギンに絶大な信頼を寄せ心酔している部分を藍染惣右介に利用された、三番隊元副隊長の吉良イヅルを、戦いが終わったあとに飲み会に誘うなどしています。

またそんな彼女に好意を寄せる男性も多く、檜佐木修兵や七番隊副隊長の射場鉄左衛門から惚れられています。

 

乱菊の魅力

彼女を語る上で欠かせない点として、その豊満なボディがあげられます。

前述の通り、胸の大きさは作中随一を誇ります。

作中で数度披露された豊満な制服姿は浅野啓吾・コンに「刃」「狂気」と言わせるほど。

彼女自身もその武器を十分に自覚しており、色仕掛けに走ることもあります。

 

松本乱菊の斬魄刀

松本乱菊の斬魄刀は「灰猫(はいねこ)」です。

能力解放時は、刀身が灰状に変化し、柄を振ることでこの灰が降り掛かった場所を切断する斬魄刀です。

灰そのものを操作するので、遠距離からの攻撃が可能。この開放状態の刀でコンクリートや鉄筋を切断して見せるなど攻撃力は高いです。

 


必殺技「猫輪舞(ねこりんぶ)」

灰状にした斬撃で相手の周囲を竜巻状に高速旋回させ、触れた相手を切り刻む技です。

破面編にてアパッチ達三人娘との戦いで使用されました。

灰猫の性格は「ワガママで気分屋でぐうたらでバカ」らしく乱菊とは犬猿の仲とのこと。

しかし十一番隊第五席の綾瀬川弓親曰く「乱菊にそっくり」とのこと。

アニメの斬魄刀異聞篇にて擬人化した姿は、名前の通り髪が猫耳のようになっている。

性格は乱菊の言う通り「ワガママで気分屋でぐうたらでバカ」だが、それに加えて男あさりをするなど見た目や口調も相まってギャルっぽさが目立ちます。

屈服前は乱菊に対して「オバサン」と呼ぶなど、乱菊と犬猿の仲であることが描かれています。

 

松本乱菊の卍解

解号は「唸れ『灰猫』」です。

BLEACH 13 BLADEs.によると卍解も習得しているとのことですが、作中本編では未登場となり現在不明です。

 

松本乱菊の戦闘能力

松本乱菊の戦闘能力ですが、戦績を見るにあまり高くはないです。(通常の護廷十三隊副隊長レベル)。

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吉良イヅル戦

尸魂界編にて行われた吉良イヅルとの戦いでは、斬魄刀の相性もあり優勢でした。

灰状にする能力故に、吉良イヅルの「侘助」の能力を無効化できるため最終的に圧勝しましたね。

 

ナキーム戦


グリムジョー一派のナキームと交戦した際は、「現世に不要な影響を及ぼさぬように霊力を2割に抑制された状態」であったため序盤は圧倒されています。

その枷を外す「限定解除」をした乱菊は、灰猫によりナキームを切り刻み、圧勝しました。

 

アパッチ、ミラ・ローズ、スンスン戦

ハリベルの従属官である3人との戦闘では、灰猫の能力を知らない3人相手に序盤有利に進めるものの、3人の生み出したペット「アヨン」に腹部を抉られる重症を負わされ、敗北しました。

 

蒼都(ツァン・トゥ)戦

星従事騎士団の蒼都との戦いでは、手も足も出ず敗北。

意識不明の重体となり、その後ジゼル・ジュエルの手によりゾンビ化してしまいました。

以上の戦績から、松本乱菊の戦闘能力は高いわけではありません。

しかし、黒崎一心が十番隊隊長を努めていた20年以上前から副隊長を努めており、副隊長としての能力は問題なく備わっているようです。

 

市丸ギンとの関係

三番隊元隊長の市丸ギンとは幼馴染の間柄です。

藍染惣右介の作りだした崩玉の実験のために、当時の配下たちが乱菊の魂を削り奪ったために流魂街で行き倒れていた彼女。

そんな彼女を市丸ギンが助けたことがきっかけで出会い、その後2人は同居していました。

乱菊の好きなものの「干し柿」は、市丸ギンに助けられたときにもらった干し柿がきっかけです。

また、乱菊の誕生日である「9月29日」は、ギンが自分と出会った日を誕生日としてつけたものです。

その後市丸ギンは突然乱菊の元を去ってしまいました。

去っていったギンを追うように乱菊も死神を目指し、死神の学校である真央霊術院にて再会。

しかしギンは卒業まで6年かかる真央霊術院を、わずか1年という異例の速さで卒業してしまいます。

再び離れ離れになってしまう乱菊とギン。

その後ギンは死神として類稀なる力を見せ元五番隊隊長の藍染惣右介から見込まれます。

愛染の仲間となって暗躍するギン。彼の目的である「幼少期に乱菊が奪われたモノを取り返すこと」でした。

そのモノとは「乱菊の魂の一部」であり、奪った犯人こそ藍染惣右介だったのです。

それを知ったギンは、藍染惣右介の元で耐え忍び、奪い返すチャンスを伺っていました。

乱菊が奪われたモノを取り返し、乱菊が泣かない世界を作るために。

空座決戦編でようやく巡ってきたチャンス。

ギンの斬魄刀、神槍の卍解である神殺槍で愛染を貫くものの、覚醒した愛染に返り討ちにあいます。

その後駆けつけた乱菊に、謝りながらギンはこの世を去りました。

 

日番谷冬獅郎との関係

護廷十三隊に入隊した松本乱菊は、幼い頃の日番谷冬獅郎とであり、彼の霊力に気づき死神という道を勧めました。

その経緯もあるためか、彼女は隊長である日番谷冬獅郎に対して絶大な信頼を寄せており、彼との連携は目を見張るものがあります。

 

最終的に松本乱菊は死亡した!?

千年血戦篇にて、蒼都との戦いに敗北。そしてジゼル・ジュエルによりゾンビとなり涅マユリの前に立ちはだかりました。

その後日番谷冬獅郎と同様に、寿命は大幅に縮めることを代償にゾンビ化が解除されたためおそらく生きていたときにゾンビ化されていたと思われます。

最終話では元気な姿を見ることができました。

したがって、松本乱菊は最終的に生きています。

 

まとめ

今回は松本乱菊について詳しくまとめました。

魅力的な見た目から、男性人気は極めて高い松本乱菊。

しかし、彼女の魅力はその外見だけではなく、内面にこそあります。

彼女の芯の強さ、市丸ギンに対する実直な想い、面倒見のいい姉御肌など、容姿だけではないポイントこそが彼女の魅力です。

そんな彼女は男性ファンだけではなく女性ファンも多いのではないでしょうか。