はたらく細胞

【はたらく細胞】白血球の名言&名シーン7選!

この記事では白血球の名言や名シーンについて詳しくまとめています。

体を様々な細菌から守るために働いている白血球。

白血球の頑張りがあるからこそ元気にすごすことができるんですよね。

名言をまとめましたのでぜひご覧ください。

白血球の名言7選!

ばいばい菌だ(1話)

「肺炎球菌」の回で白血球(好中球)1146番が、体外に排除される肺炎球菌を見送る際の台詞。

「肺炎球菌」の回は、赤血球や一般細胞達が襲われそうになっている所に白血球(好中球)達が登場し、肺炎球菌を駆除していきます。

ここでは、はたらく細胞でメインのキャラクターとなってくる赤血球3803番が自分を助けてくれた事にお礼を言い、白血球(好中球)1146番と初めてお互いの存在を認識する大事な回でもある。

その後、赤血球3803番は仕事を続けるべく肺に向かおうとするが何度も道に迷い続け、道を聞こうと開いた第7倉庫で地図を見ていた肺炎球菌と再会する。

そこでも襲われそうになる赤血球3803番は、細菌排除に駆け付けた白血球(好中球)1146番と共に莢膜につかまってしまい、途中まで白血球(好中球)1146番に引きずられる形で行動を共にするが、莢膜から離れた後も、向音痴で肺とは違う方向に歩き出してしまう赤血球3803番。

白血球(好中球)1146番は、どのみち逃げた肺炎球菌を追って肺方向へ向かうのだから「ついて来いよ、行先は同じなんだから」と、途中まで行動を共にするのである。

道中、トラブルで積荷が降ろせない血小板達の手助けを行いながら肺に向かうが、周りに菌が見当たらないのにレセプターが反応したままの白血球(好中球)1146番は、自分のレセプターが故障したのかと不思議に思いつつも、肺に向かう。

赤血球3803番の目的へ辿りついたため別れるが、途端レセプターの反応が無くなったため、赤血球3803番の荷物の中だとすぐに気付き、通気口のような遊走路から再度襲われていた赤血球を助けに駆け付けます。

その状態を利用し、まるで逃げるかのように見せかけた白血球(好中球)1146番は肺炎球菌を見事気管支へ誘導し、肺炎球菌の捕獲に成功。

くしゃみ一号と書かれたロケットが発射されるのである。

このロケットが発射される際「ばいばい菌だ」と言いながら敬礼をしており、キラーT細胞達も皆真面目に敬礼をしている。

なお、この台詞は一般細胞の住む住宅のような建物に「さわやかに お別れしよう “ばいばい菌”」と書かれ垂れ幕がされています。

 

細菌は一匹も逃がすな!一匹でも逃げたら大変なことになるからな!!(1話)

上記同様、肺炎球菌の回で言われる台詞。

物語の序盤で、沢山の肺炎球菌が侵入した際に、白血球(好中球)1146番を筆頭に白血球好中球課のメンバーが駆け付けるのだが、肺炎球菌を排除した際にメンバーの1人が他の白血球(好中球)達に言っている台詞。

なお、この台詞を言っている白血球は公式サイトにも情報が無く識別番号は不明である。

 

俺たち白血球は遊走といって血管の壁をすり抜けて敵のところへ行くことができるんだ(1話)

上記同様、肺炎球菌の回で言われる台詞。

肺胞に入った赤血球3803番の運ぶダンボール(酸素)の中から出てきた肺炎球菌に、助けを呼ぼうとする赤血球3803番は肺胞の扉を開くが、沢山の栄養素を運ぶ赤血球しかおらず、仲間に被害が及ばないように「ここ、まだ入ってます!」と言って扉を閉めてしまう。

出口を塞いでいる赤血球3803番に対して、無駄だ、そうやって血管を塞いでいたら助けを呼んだって来れない。

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という肺炎球菌に対して、白血球(好中球)1146番は扉なんて必要ないとでもいうかのように排気口のような遊走路から軽やかに降りてくる。

肺炎球菌に対して勉強不足だな、と言いながら遊走を説明した際の名言です。

 

死ねぇ!この雑菌がぁぁ!(1話)

上記同様、肺炎球菌の回で白血球か言っている名言です。

くしゃみ一号で排除された肺炎球菌を敬礼で見送った後、赤血球3803番が白血球(好中球)1146番に「また会えますか?」と言っている、今後にも繋がる非常に重要なシーンである。

ここで白血球(好中球)1146番が、「またいつか会える」と言っていた所、急にレセプターが反応し、再び細菌排除に向かった際の台詞。

またこれ以外にも、体内に侵入した細菌や雑菌にレセプターが反応した白血球たちが、細菌排除をする際の台詞で、「死ねぇ!」「ぶっ殺す!」と言いながら迫力のある表情で戦い、返り血を浴びても気にしないまま戦い続ける為、他の赤血球や一般細胞たちから恐がられる原因にもなっています。

 

すり傷だ・・この傷口から落ちたら最後だな (2話)


「すり傷」の回で、先輩赤血球と一緒に栄養素を運んでいる赤血球3803番の足元が急に決壊し、大きな穴が出来る。

穴から吸い込まれるような突風が吹き、吸い込まれそうになっている赤血球3803番の腕を掴んだ白血球(好中球)1146番が、これは何ですかと聞いてくる赤血球3803番に説明をした際の台詞。

白血球の名言と言えるだろう。

 

何か言いたいことがあるなら聞いてやるぞ(7話)

7話「がん細胞」で、白血球(好中球)1146番が、がん細胞にトドメを刺す際に、もう動く事が出来ないがん細胞にかけるセリフ。

途中、がん細胞の排除に向かったNK細胞、キラーT細胞、白血球(好中球)1146番達は、力の強いがん細胞に苦戦し窮地に立たされるが、大量の栄養素を1ヶ所に運んでいる事を疑問に思った赤血球3803番は先輩赤血球たちと様子を見に行き、状況がおかしい事に気付き、助けを呼んでくれた赤血球3803番のお陰で勝つ事が出来ます。

トドメを、と言われた白血球(好中球)1146番がナイフを振り上げ「死ね!がん細胞」と言いながら首にナイフを突きつけるが、すぐにトドメを刺さずに「トドメを刺す前に、何か言いたいことがあるなら聞いてやるぞ」と言っている名シーンです。

白血球(好中球)1146番の優しさがいつも以上に出ているセリフでもある。名言といえるだろう。

 

まとめ

今回は白血球の名言についてまとめました。

白血球の名言は全体的に攻撃的なセリフは多いものの、雑菌を排除する事が仕事である白血球たちはそれを生業としているのであるから仕方のないことであるといえます。

実際の平常時の性格はとても穏やかで、襲われそうになっている赤血球たちに戦いながらも、早く逃げるんだと言っている所から優しい事が分かる。

現に、7話のがん細胞でも、元は自分たちと同じ細胞として産まれてくるはずだったがん細胞に対して、トドメを刺す前にやさしい言葉をかけている。

更に、白血球(好中球)1146番は、行動を共にする事が多い赤血球3803番から色々と質問をされる事が多いからか、解説者のように答えている台詞が多くなっているともいえまます。