NARUTO

【NARUTO】瞳術ってなに!?目の種類を一覧形式にまとめてみた!

この記事ではNARUTOの物語に登場する目の種類について詳しくまとめてあります。

特に以下の2つに焦点をあてて解説していきます。

  • 瞳術について
  • 開眼条件&開眼をした忍び

などを詳しくまとめていますので最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

瞳術とは?

瞳術は「うちは一族」や「日向一族」などに現れる特異体質のことをいいます。

目の種類によって戦闘能力が変わり、

 

目の種類一覧


白眼

火の国・日向一族特有の血継限界であり、三大瞳術の1つ。

なかでも白眼は最も歴史の古い瞳術として知られていて、他国の忍が奪いにくる事件もあったほどです。

透視能力に優れており、一定の範囲であれば360度を見通すことがでるため、遠くでなにが起こっているのかもすべてお見通しです。

また、チャクラを放出する点穴をすべて見切ることができ、全ての点穴を攻撃することにより一切チャクラが練れなくなります。

 

輪廻眼

写輪眼の最終形にして三大瞳術の1つであり、そのなかでも最強の瞳術として崇高されています。

忍の祖である六道仙人が生まれながらに持つ眼として知られ、幻術はもちろん火・水・風・雷・土すべての性質を扱え、天道・外道・地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道の7つの能力を持ちます。

尾獣の集合体である十尾を唯一口寄せでき、作中では十尾の亡骸である外道魔像を口寄せしています。


写輪眼

火の国・うちは一族特有の血継限界であり、そのなかでも一部の家系にのみ宿るとされる三大瞳術の1つ。

写輪眼の特徴である瞳に写る勾玉模様は、術者のレベルにより個数が変わり最大で3つとなり、チャクラを色で見分け、忍・体・幻すべての技や相手の動きを見切り、コピーすることも可能。

幻術に長けており、相手と目を合わせるだけで幻術にかけることができます。

うちは一族でない者でも、写輪眼を開眼した状態で移植すれば同等の力を使えるが、やはり体質が違うため体力の消耗は早いです。

また、深い愛情がゆえに持つ深い憎悪の度合いにより、写輪眼の力も比例します。


万華鏡写輪眼(永遠)

写輪眼の進化形であり、うちは一族の歴史をさかのぼっても開眼した者は少ないといわれる瞳術。

万華鏡写輪眼の模様は術者の感情や憎悪によって様々な形に変化し、左右の眼それぞれの能力も異なり、直接眼を合わせなくても幻術にかける「月読」や視界に入ったものすべてを焼き尽くす「天照」。

視界に入っている対象の物や自身の体の一部を別空間に瞬時に移動させる「神威」、両方の眼に異なる力が宿った時に得られる「須佐能乎」など、膨大なチャクラを要するが桁外れの能力を発揮できます。

その反面、万華鏡写輪眼を使用し続けると術者の視力が徐々に奪われるリスクがあるが、万華鏡写輪眼を開眼している他者の眼を移植することにより、失明することのない永遠の万華鏡写輪眼を手に入れることができます。


輪廻写輪眼

写輪眼と輪廻眼を融合し、六道の力を宿した瞳術です。

完全体須佐能乎から放たれる「インドラの矢」、強力な重力によってすべてを吸収する「六道・地爆天星」、自身に向けられた忍術を吸収して無効化にする「封術吸印」。

一定の距離の中で視界に入っている物体を一瞬にして入れ替わることのできる「天手力」など、輪廻眼をも上回る瞳術です。

ただし、輪廻写輪眼も使用し続けると術者の視力が徐々に奪われてしまうリスクがあり、さらには万華鏡写輪眼とは違い永遠の輪廻写輪眼はないため、使用場面は限られています。

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開眼条件&開眼をした忍び一覧

白眼


開眼条件

日向一族の血継限界であり、生まれ持って白眼を授かるため開眼条件は不明。

 

開眼をした忍 


日向ネジ

第三班の一員であり、日向一族・分家にして「日向始まって以来の天才」と称されています。

 

日向ヒナタ

第八班の一員であり、日向一族・宗家で従兄妹にネジをもつ。

 

日向ハナビ

ヒナタの妹にして「姉を超える才能と実力を持つ」と言われ、一族の跡取り候補です。

 

日向ヒアシ

日向一族・宗家の当主であり、ヒナタとハナビの父親。ヒザシとは双子の兄。

 

日向ヒザシ

日向一族・分家であり、ネジの父親。

 

大筒木カグヤ


神樹に宿るチャクラの実を口にし、力により乱世を収めました。

すべての忍の祖であり、生まれながらに白眼を開眼しています。

 

大筒木ハムラ

大筒木カグヤの息子にして生まれながらに白眼を開眼し、日向一族の祖先です。

 

霧隠れの里の上忍で、右目に眼帯で隠してあるが日向一族の白眼を持つ。

 

輪廻眼

開眼条件

万華鏡写輪眼を開眼した者に、初代火影・千住柱間の細胞を取り込むことにより開眼します。

 

開眼をした忍

うちはマダラ

木の葉隠れの里の創設者の1人。

千住柱間との闘いで柱間の体の一部を奪い取り入れ、死ぬ間際に開眼します。

うちはオビトと長門の輪廻眼はマダラが月の眼計画のために貸したものです。

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大筒木ハゴロモ

母・カグヤに操られていた弟を瀕死状態に追い込み輪廻眼を開眼します。

 

写輪眼


開眼条件

深い憎しみや怒りを感じることにより開眼します。

 

開眼をした忍

うちはサスケ

7歳の頃に兄・イタチの手により一族が抹殺され、イタチに対する憎悪から写輪眼を開眼します。

 

うちはイタチ

8歳の時に写輪眼を開眼。

13歳の時にはすでに暗部の部隊長を務めています。

里を思う気持ちが誰よりもあり、里とうちはを結ぶ二重スパイとなり、一族抹殺へをしています。

 

うちはフガク

イタチとサスケの父親であり、木の葉警務部隊の長。

木の葉に対するクーデターの首謀者です。

 

うちはシスイ

イタチの親友であり「瞬身のシスイ」との通り名をもつ。

 

うちはマダラ

インドラの転生者であり、弟イズナを持つ。

幼い頃に柱間と争いのない世界を夢見たが、お互いが千住とうちはということを知り、写輪眼を開眼します。

 

うちはイズナ

マダラを兄に持つ。

柱間の弟にして後の二代目火影・扉間とライバル関係でした。

 

うちはタジマ

マダラとイズナの父親。

 

うちはオビト

後の四代目火影・波風ミナトの班の一員であり、はたけカカシと野原リンとのフォーマンセルを組む。

第三次忍界大戦における「神無毘橋の戦い」でリンを助け出す際に写輪眼を開眼します。

しかし、敵のアジトに侵入するも右半身を下敷きにされ、左眼の写輪眼をカカシに託します。

 

大筒木ハゴロモ


母カグヤによる神樹のしきたりにより、愛するハオリを失い写輪眼を開眼します。

 

万華鏡写輪眼


開眼条件

最も親しい者の死を経験することにより開眼します。

 

開眼をした忍

うちはサスケ

兄イタチとの戦いに勝利し復讐を成し遂げます。

その直後、うちはマダラと名乗る男(うちはオビト)にイタチの真実を聞かされ万華鏡写輪眼を開眼。

 

うちはイタチ

親友であるシスイがダンゾウにより片方の万華鏡写輪眼を奪われてしまいます。

残りの眼をイタチに託くし、シスイは身投げし自殺をする。その後に万華鏡写輪眼を開眼。

 

うちはシスイ

相手に気づかれないまま幻術に掛ける「別天神」という強力な瞳術を使う万華鏡写輪眼の持ち主。

 

うちはマダラ

後の二代目火影・扉間により弟イズナが殺されたことにより万華鏡写輪眼を開眼します。

 

うちはオビト

カカシがリンを殺したことにより万華鏡写輪眼を開眼。

 

大筒木ハゴロモ

母カグヤに操られていた弟を瀕死状態に追い込み万華鏡写輪眼を開眼します。

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万華鏡写輪眼(永遠)


開眼条件

他者の万華鏡写輪眼を移植することにより開眼します。

 

開眼をした忍

うちはサスケ

ダンゾウとの戦い直後にカカシと戦うも、万華鏡写輪眼の使い過ぎで視力がほとんど見えなくなり、イタチの眼を移植します。

 

うちはマダラ

イズナの死後、眼を移植します。

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輪廻写輪眼


開眼条件

インドラの転生者であることにより開眼。

 

開眼をした忍

うちはサスケ

第四次忍界大戦時にマダラに瀕死状態まで追い込まれ精神世界でハゴロモと話し、インドラの転生者と確信したハゴロモは、サスケに六道仙人の力を与えます。

さらにカブトから柱間細胞を移植させられたサスケは輪廻写輪眼を開眼します。

 

うちはマダラ

第四次忍界大戦で神樹を体に取り込んだ際、額に輪廻写輪眼を宿します。

 

大筒木カグヤ

両目に白眼、額に輪廻写輪眼と三大瞳術すべてを持つ忍の祖。

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まとめ

今回は目の種類について一覧形式で詳しくまとめました。

瞳術みなさんも一度は欲しいと思ったことがあるのではないでしょうか。

開眼するタイミングや瞳術など、原作でもあいまいな部分はあるのですが、今回は判明しているものをまとめてみました。