僕のヒーローアカデミア

【ヒロアカ】上鳴電気は内通者なのか!?上鳴について徹底解説!

この記事では上鳴電気について詳しくまとめています。

  • 上鳴電気について知りたい
  • 個性や必殺技について
  • 耳郎響香との関係
  • 上鳴電気は内通者なの??

など上鳴電気について詳しくまとめていますので最後まで読んでいただいたら幸いです。

 

上鳴電気について

僕のヒーローアカデミアで主人公の所属する、雄英高校1年A組のクラスメイトの少年です。

金髪で、イナズマ型の黒メッシュがはいった、ツンツン髪型が特徴的な少年です。

ナンパを仕掛けてみたりとチャラチャラと軽い雰囲気をもっているものの、仲間思いの良い奴。

明るいムードメーカーでお調子者という性格もあって、クラスではいじられキャラのようなポジションです。

同じクラスの爆豪勝己や切島鋭児郎とは仲が良いようで、爆豪勝己のことは『クソを下水で煮込んだような性格』だと言い得て妙な表現をしているものの、『わりと真面目にヒーローやろうとしてる』と彼自身をちゃんとみて評価している1人です。

その他のクラスメイトでは峰田実とも仲が良く、体育祭では女子をチアガールの格好をさせようと画策したりもしていました。

 

上鳴電気の声優は?

『畠中祐』

1994年8月17日生まれで、神奈川県出身の声優です。

ゲームやアニメなど様々なところで活躍していますが、まだ若手の声優さんのため、知らない人も多いと思います。

元気で明るい声で、原作勢には上鳴電気にあっていると思った人も多いのではないでしょうか。

 

上鳴電気の個性

『帯電』

チャラチャラとした男の子ですが、自分の個性に絶対的な自信があるわけではないようで、個性の欠点に悩む様子もちらりと伺えます。

その欠点とは、自分の個性が電気をあやつることの出来る個性ではないということです。

上鳴電気の個性は体に電気をまとわせることが出来る、そして放出することができる。

それだけだと相当かっこよくて強い個性のようですが、実際はまとうだけ、発するだけのため、指向性を持たせるなどのコントロールが出来ず、巻き込んでしまうのだと口にしているシーンがある。

それに加えて、自身の許容量をこえる電力を使ってしまうと、脳がショートしてしまい、アホになってしまうという弊害もあります。

アホになるというと軽度な欠点に思えますが、実際はうぇーいしか喋れなくなるような能力の低下っぷりですし、耳郎響香にはそのことをからかってヒーロー名では『ジャミングウェイ』と揶揄るあだ名のような名前をつけられていました。

 

上鳴電気必殺技

帯電(ポインター・シューターグラス)

帯電という周りを巻き込んでしまう個性の欠点を誰よりも理解していた上鳴電気の必殺技のような形で発明されたシューターとポインター。

2つの道具のおかげで、戦闘能力を大幅にあげることに成功

 

ちなみに発目明の発明です。

基本的にはアホの子なため、複数のポインターを設置した時には手元のダイヤルを使ってうまく切り替えなくてはならないということを説明された時には、詳しく理解できなかったようで、上手く活用するには頭を使う必要があるらしいと、そんな風に認識しているようです。

 

人間スタンガン

帯電という個性を使ってしまうには、周りの味方への影響を考えなくてはなりません。

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そのため自分は使えないと言っていたのですが、普段から仲の良い耳郎響香に、男のくせにしっかりしろと背中を押され、蹴られた先で個性を発揮。

結果、相手をしびれさせることに成功しました。

その際の彼女の命名が人間スタンガンです。

まるでスタンガンのように、体を使ってが帯電する個性を上手くつかうことができました。

情けない発言はあったものの、自分の体を使って敵を倒そうとする姿は男らしいものでした。

 

上鳴電気の弱点

上記の通り、帯電だとまわりを巻き込んでしまうことが、個性としての弱点だといえます。

そして、アホになってしまうということも、言葉だけ見るとそのくらい気にしなきゃいいと思います。

しかし、実際はジャミングウェイと耳郎響香に揶揄られるような目立ったものですし、ヒーローとしてメディアにも取り上げられる立場としては、許容量をふやし、いつでもかっこいい姿でいたいのではないでしょうか。

また、日常生活では麗日お茶子に何度も口説くような言葉をかけては、かわされスルーされるなど、チャラチャラした言動が多いため、女子からの信頼が厚いとはいえません。

これも、上鳴電気弱点と言えるでしょう。

 

上鳴電気と耳郎響香の関係

電気系の個性ということで相性がよく、性格的にもサバサバした耳郎響香とは相性がよく、軽快な会話をしている姿をよくみかけます。

おちゃらけた上鳴電気と相性抜群のお姉さんと言った感じの耳郎響香。

2人の絡みは、よく見かけるやり取りにはファンも多く、2人を応援する非公式カップリングも多いほか、小説版では八百万からも2人が付き合うのはどうかとオススメされるシーンもあるそうです。

文化祭の時では、楽器をひけることを隠そうとする耳郎響香と、それを応援するような上鳴電気の姿がみられ、最終的には楽しそうでかっこいい耳郎響香ちゃんが見られます。

単行本では本誌とは違いバンドシーンの耳郎ちゃんが見開きになっているとか。

 

上鳴電気は内通者なの!?

ちゃらんぽらんなアホさや電気系の個性ということで内通者だと疑われることも多いようです。

ただ、電気系とはいえ帯電という電気をまとうだけの個性ですし、あまりそれを操作して内通してといった様子はないのではないでしょうか。

内通者の存在をほのめかす言動もないですし、内通者が林間合宿の場所を知っていたことから、場所を知らなかった生徒達は内通者の可能性として低いのではと思います。

 

上鳴電気の名言

二人とも!俺に頼れ!

USJでのヴィラン連合襲撃の時、八百万百と耳郎響香の2人とともに飛ばされた上鳴電気。

最初は自分の個性が味方を巻き込んでしまうことを理由に、俺はつかえないと口にしてサムズアップと、俺は頼りにならねぇ!と情けなさ全開でした。

しかし、上記の人間スタンガンにて自分が相手にダメージを与えられることがわかるなり、調子にノリノリで女子二人にいい所をみせようとし始めます。

調子のいい男だということが決定づけられ、それと同時にお調子者な上鳴電気のかっこよさがちらりと覗くいいシーンですね。

 

これなら俺はクソ強ぇ!

人間スタンガンはたしかに敵に効きました。

それだけでどうにかなる相手ではありません。

全力で帯電すれば、味方も巻き込んでしまいます。上鳴電気の帯電はそういう個性です。

ですが八百万の個性で生み出した絶縁体シートのおかげで、上鳴電気の全力での帯電が使えることとなりました、周りを一切考えず、全力の一撃が出せるようになったのです。

そこであとのこと(アホになってしまう)は考えずに敵に対して全力の攻撃を繰り出した彼の、八百万への感謝の込められた発言でした。

 

まとめ

今回は雄英きってのお調子者、上鳴電気について詳しくまとめました。

明るくてチャラチャラしたイマドキ少年に見えますが、実は仲間思いのいい子なんです。

これからも戦闘シーンも見られる機会が増えるでしょうし、今後の活躍がたのしみですね。