進撃の巨人

【進撃の巨人】マーレの戦士になる3つの条件！マーレ戦士と候補生一覧まとめ

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この記事では、マーレ戦士になる方法や候補生についてまとめています。

マーレ戦士にはなるには、3つの条件があり、マーレ戦士になることで名誉が与えられ自由になることができます。

特に以下の3つのことを重点的に解説していきます。

  • 戦士になる条件
  • 現マーレ戦士
  • マーレ戦士の候補生

 

では、マーレ戦士について詳しくまとめましたのでぜひご覧ください。

 

マーレ戦士とは

マーレ政府の管理する「七つの巨人」を継承するもののことを言います。

また、戦士の候補生はユミルの民から選出されます。

マーレ戦士の目的はパラディ島にいる「始祖の巨人」奪還です。

 

マーレ戦士になる条件

マーレ戦士になるには3つの条件をクリアしなければなりません。

では、3つの条件とはなんでしょうか。

 

  1. ユミルの民であるエルディア人でなければならない
  2. ５歳から７歳の健康な男子女子が立候補対象。
  3. 第三に、立候補者の中から選抜されたものに限られる。

 

エルディア人でなければならない

それは、エルディア人のみが「七つの巨人」を継承できるからです。

 

５歳から７歳の健康な男子女子が立候補対象。

5～7歳の健康男女でなけれ巨人を継承するときに最も戦闘に向いた年齢であることが望まれることが考えられる。

また、不確定だが本作に出てくる巨人の力をもつ者は、若年者であることから、継承可能な年齢に条件があることも推測される。

 

立候補補者でなければならない

条件を満たせばだれでも良いわけではなく、より優秀な人材を選ぶことを目的としている。

 

なお、マーレの戦士に選ばれた一族には、「名誉マーレ人」の称号が与えられ、マーレ国内での自由が保証されます。(マーレにいるエルディア人は、収容区に閉じ込められ、あらゆる自由が制限されているからです。)

 

マーレ戦士の目的とは

マーレ政府の目的と同義であり、「始祖の巨人」の奪還が目的です。

始祖の巨人を奪還するために、幼少期から訓練し適切なものにマーレが所有している巨人を継がせます。

 

マーレが始祖の巨人を奪還する意味

「始祖の巨人」を継承するものはパラディ島にいます。

現在、マーレは「七つの巨人」を保有(「始祖」はパラディ島に立てこもっている。「進撃」の所在をマーレは把握できていない。）しており、その巨人の力を以って、マーレは世界の指導者の地位を得ています。

 

しかし、世界の軍事技術の発達は目覚ましく、今後、巨人の力は絶対的なものではなくなる見通しです。

その際、マーレにとっても軍事技術に必要な化石燃料が重要になるが、それは、パラディ島に莫大な量が埋蔵されている。

そこで、マーレはパラディ島の制服が目下の課題であるが、パラディ島には「始祖の巨人」を継承するフリッツ王家がいます。

 

フリッツ王は、マーレから逃れる際、パラディ島に干渉する場合は、「幾千万の巨人が世界を平らにする（滅ぼす）」と言い残している。

実際に、巨人を操る力があり、パラディ島の三重の壁に眠るその幾千万の巨人は脅威と考えられます。

よって、マーレは「始祖の巨人」を奪還することで、「始祖の巨人」からの脅威から逃れるとともに、パラディ島の征服を目論んでいます。

それは、「七つの巨人」が島内に潜入しフリッツ王を刺激しないよう「始祖の巨人」を奪うことでのみ完遂可能と考えられたため、マーレの戦士を募り、彼らを使うことで、「始祖の巨人」を奪還しようとしました。

 

エルディア人がマーレの戦士になると？？

巨人の力を継承すると、13年で死ぬだけでなく戦争の道具として使われ、戦争の最前線に立つことが要求されます。

にもかかわらず、マーレの戦士に志願するものが多いのは、戦士に選ばれたものの一族には「名誉マーレ人」の称号が与えられるためです。

マーレ国内にいるエルディア人は、収容区に閉じ込められあらゆる自由を奪われています。

 

それは、過去にエルディア人が巨人の力を使い、マーレの人々を蹂躙していた為です。

もともと、巨人の力を最初にもったのは、始祖「ユミル」であり、ユミルの死後、巨人の力は「九つの巨人」に分けられました。

ユミルの子孫＝エルディア人は、「ユミルの民」と呼ばれ、巨人の力を以って、他民族を浄化し、世界を支配していた。

しかし、その後、マーレが9つのうち7つの巨人を奪うことに成功し、他の巨人すべてを支配し操ることができる「始祖」を継承しながらも戦うことを放棄した145代目エルディア王は、一部の国民を引き連れて辺境の「パラディ島」に逃れ、築いた三重の壁の中にこもりました。

一方、取り残されたエルディア人は、レベリオ収容区に閉じ込められ、マーレの圧政下に置かれるのです。

許可なく、収容区の外に出ることは許されず、マーレ人との結婚も禁止され、その他さまざまな迫害を受けることになった。

 


そこで、取り残されたエルディア人は、これらの劣悪な環境に置かれていた為、戦士に選ばれることで、マーレ人と同じ待遇を受けられることで、現在の貧しい状況から脱したいと考え、戦士に志願する者が多いのです。

また、教育面においても、パラディ島に潜伏するエルディア人は、「島の悪魔」と教えられ、世界を脅威にさらす「悪魔」を滅ぼすことで、世界に平和が訪れると刷り込まれています。

 

マーレ戦士一覧

ジーク・イェーガー（獣の巨人）

ジークはグリシャと「王家の血をひく」ダイナの子であり、エレンの腹違いの兄でもあります。

グリシャと「王家の血をひく」ダイナの子によって、王家の血を引き、「始祖」の真価を発揮することが可能な人物です。

立ち位置としては、エルディア復権派の両親を密告し、忠実なマーレの戦士になったと思われたが、本当は、「真のエルディア復権派」であると自負し、マーレを裏切り、パラディ島勢力と合流した…のが、現在のところであるが、ジークの真意はまだすべて明かされていません。

また、パラディ島からは、過去に、パラディ島内の人類を獣の巨人として多数殺害した過去などから、とても危険視されている人物です。

 

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ライナー・ブラウン（鎧の巨人）

ライナーは母の願いを叶えることと世界を救う英雄になるべくマーレの戦士に志願しました。

マーレの教えを信じ高い忠誠心があります。

実力的には、ギリギリであったが、結果的に「鎧の巨人」を継承しました。

始祖奪還作戦に参加し、パラディ島に潜入し壁を破壊したのち、壁内に潜伏する。

その後、諜報員として壁内の「兵士」となるが、そこで苦楽を共にした仲間達は、決して「悪魔」ではないことに気が付き、葛藤を抱えます。

作戦に失敗し、マーレに逃げ帰るが、その後もマーレの戦士として戦争で活躍した。

 

アニ・レオンハート（女型の巨人）

アニは格闘術に秀で、「女型」を継承しています。

始祖奪還作戦に参加。（ちなみに、不参加は、「獣」と「車力」で対立国に睨みを聞かせるため、マーレにとどまった。）壁内に侵入後、兵士となり、その後、憲兵団に入団しています。

「始祖」を継承したと思われるエレンをさらうため、調査兵団と戦闘の末、敗れますが、その後、体が破壊不能なほど硬質な水晶体に包まれ、現在も壁内で眠っています。

 

ベルトルト・フーバー（超大型巨人）

ライナーらと共に始祖奪還作戦に参加し、ウォール・マリア南先端の街・シガンシナ区の外壁を超大型巨人になり破壊しました。

その後、壁内に潜入し、兵士となったが、正体を明かし、最終的には、壁内の人類に敗れ、巨人化したアルミンに喰われることで死亡するとともに巨人の力を奪われる。

 

マルセル・ガリア―ド（顎の巨人）

作戦遂行能力が高く、始祖奪還作戦のリーダーに選ばれました。

しかし、壁内侵入直後、偶然居合わせた「無垢の巨人（ユミル）」からライナーをかばって喰われて死亡します。

「顎」の力はユミルに継承される。

戦士候補生の中でも兄貴分的な存在だったが、作戦は開始直後に彼を失うことで頓挫します。

また、マルセルはポルコの兄です。

 

ポルコ・ガリア―ド（顎の巨人）

顎の巨人は、マルセル→ユミル→ポルコと継承されている。

マルセルの意図により、マーレの戦士に選ばれなかった。

ライナーとは戦士選出とマルセル死亡の経緯から確執がある。ユミルがマーレに戻ってきたことで、「顎」を継承します。

 

ピーク（車力の巨人）

頭脳が評価され、マーレの戦士に選ばれます。

「車力」は四足歩行の巨人で、長期間巨人化していられるため、巨人でいる時間が長く、人間の姿に戻った際に反動が見られる。

ピークは気怠げに見えるが、判断力が非常に高いです。

 

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マーレの現・戦士候補生5人

戦士候補生1.　コルト・グライス

コルトは戦士候補生の中で最年長、リーダー格です。

「獣の巨人」の継承が予定されています。

 

戦士候補生2．　ファルコ・グライス

ガビに好意を持ち、彼女を守りたいがため、「鎧の巨人」を目指しています。

 

戦士候補生3.　ガビ・ブラウン

ライナーの従妹で「鎧の巨人」の継承者を目指している。

天真爛漫、大胆不敵なキャラクターで、ラディ島内の人類を「島の悪魔」と信じています。

 

戦士候補生4．　ウド

メガネのおとなしそうな少年だが、興奮すると悪態をつきます。

エレンの襲撃を受けた際に、逃げる人々に踏みつけられ死亡。

 

戦士候補生5．　ゾフィア

クールで大人びたキャラクターだが、時折、とぼけた発言をする。

エレンの襲撃時に瓦礫に上半身をつぶされ死亡。

 

まとめ

今回はマーレの戦士に関する情報をまとめました。

コミックスでは23巻からマーレ編に入り、パラディ島から見た外の世界について描かれています。

視点が変わることで、これまでとは違った思いが読者には生まれるでしょう。

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