進撃の巨人

【進撃の巨人】イルゼ・ラングナーとは!?ユミルの関係を徹底解説!

この記事では、イルゼ・ラングナーについて紹介していきます。

イルゼ・ラングナーは、主要人物ではないのになぜここまで物語に出てくるのか気になる方も多いと思います。

そこで、この記事では以下の2つについてまとめました。

 

  • イルゼ・ラングナーって誰??
  • よく物語の中にイルゼ・ラングナー出てくるけどなんなの??

など

 

イルゼ・ラングナーについて詳しく知りたい方は、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

イルゼ・ラングナーって誰!?

  • 調査兵団
  • 身長160㎝
  • 体重58㎏

 

イルゼ・ラングナーは「そばかす」が特徴の兵士です。

第34回の壁外調査に参加し、第二旅団最左翼を担当していましたが、帰還中に仲間と馬を失い、巨人にいつ襲われてもおかしくない状況の中、徒歩で北の壁までたどり着くことを願い走っているとことから始まります。

 

イルゼ・ラングナーの最期とは!?

調査兵団を志願した時から覚悟していたものだ

調査兵団の一員ってことを誇りに思っており、武器はないが戦える

今の心情をメモに書き写すイルゼ・ラングナーだったが、6m級の巨人に遭遇。

巨人に遭遇してもなお、泣きながらメモを書き続ける姿は、死も恐れない調査兵団の一員そのものです。

ですが、6m級の巨人はイルゼ・ラングナーと遭遇しても、すぐに食べようとしません。

イルゼ・ラングナーが最後を悟ると同時に、巨人がしゃべり始めます。

「・・ユー・・ミル・・の・たみ・・」

「ユミル・・・さま・・・」

「よくぞ・・・」

  • ユミルのたみ
  • ユミルさま
  • よくぞ

そして、巨人はイルゼ・ラングナーに敬意を示すような姿勢をとります。

イルゼ・ラングナーは、信じられない表情を浮かべ「人類史上初めて巨人と意思を通わせた」と思い、巨人に巨人の存在・所在・目的を問います。

「どこから来たの?」「どうして私達を食べるの?」


敬意を示していた巨人が急に気性が荒くなります。

イルゼ・ラングナーは逃げようとしますが、最後は巨人に捕まり食べられてしまいます。

残ったのはイルゼ・ラングナーが必死で書いた「メモ」。

 

1年後

壁外調査で外に出ていた、ハンジとリヴァイにイルゼ・ラングナーのジャケットとメモを回収されます。

「イルゼ・ラングナーの・・・戦果だ」

これが、リヴァイの最後の言葉です。

 

イルゼ・ラングナーとユミルの特徴

なぜ喋る巨人はイルゼ・ラングナーをユミルと間違えたのでしょうか??

そこで、ユミルとイルゼ・ラングナーの特徴をまとめていきます。

 

イルゼ・ラングナー

  • 身長160㎝
  • 体重58㎏
  • 特徴:そばかす

 

ユミル

  • 身長172㎝
  • 体重63㎏
  • 特徴:そばかす、鋭い目つき

 

ユミルとイルゼ・ラングナーの共通点

身長は圧倒的にユミルの方が高いですが、巨人はそんなことはわからないですよね。

それより、ユミルとイルゼ・ラングナーの特徴として「そばかす」が当てはまりますよね。

そばかすが似ていることから、巨人はイルゼ・ラングナーを拝めたのだと思います。

 

まとめ

イルゼ・ラングナーの最期は、絶体絶命でも巨人に屈することなく、有力の情報をメモに残そうとする行為は、調査兵団そのものだったと思います。