NARUTO

【NARUTO】奈良シカマルの必殺技&子供について詳しくまとめてみた!

この記事では奈良シカマルについて詳しくまとめています。

特に以下の3つに焦点をあてて解説していきます。

  • 奈良シカマルについて
  • 奈良シカマルの必殺技
  • 奈良シカマルの結婚相手&子供について

など奈良シカマルについて詳しくまとめていますので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

奈良シカマルについて

木ノ葉隠れの里の忍であり、奈良一族の人間です。

下忍期では、猿飛アスマ率いる第十班に所属しており、奈良一族秘伝忍術である影系の術を使用します。

常に「めんどくせぇ」と言っていますが、その反面、知能指数が200を超える頭脳の持ち主であり、木ノ葉の忍の中でもトップレベルです。

中忍試験での際は、戦況をすぐに把握できており、さらには洞察力や敵の情報を一瞬で解析しており、中忍試験の中では唯一中忍に昇格した人物です。

山中いの、秋道チョウジとの連携プレイを得意としており、「猪鹿蝶」と呼ばれており、忍の世界でも知らない者はいないとされます。

担当上忍である、猿飛アスマをとても尊敬しており、暁の飛段と角都が襲来した際にアスマが飛段の呪いの術で殺されてしまい、その仇討ちの為に命を懸けて、カカシを入れたフォーマンセルで飛段と戦いました。

シカマルの先を読んだ戦法により、見事飛段を倒し、アスマの仇を取りました。

第四次忍界大戦では、忍連合軍をサポートする人物となっており、大戦に大きく献上しました。

第四次忍界大戦終結後の際には、火影の補佐を自身で申し出ており、仕事の依頼をAからDランクに分けたり、主要大五国間の様々な交渉なども行い、木ノ葉の中では重要な役割を担う人物となっています。

後に、ナルトが七代目火影に就任した際には、ナルトの側近補佐を務めており、実質木ノ葉隠れの里のNo2と言える位置にいます。

テマリと結婚しており、シカダイという名前の一人息子がいます。

 

奈良シカマルの性格

とてもめんどくさがり屋であり、年配の老人みたいに、ゆっくりと時間が過ぎていくのが楽しいと思っている何とも変わった性格の人物です。

ただし、めんどくさがり屋な反面、とても冷静に物事を捉え、IQ200を持つその頭脳で性格とは裏腹に強力な忍としています。

 

奈良シカマルの戦闘能力

奈良一族秘伝忍術である「影真似の術」や「影縛りの術」を得意としており、その実力は相当なものです。

敵の強さに関係なく、敵を複数一度に影真似の術で止めて、「影首縛りの術」や「影縫いの術」で相手を仕留めるやり方は、他の忍には真似ができません。

さらには、「猪鹿蝶」コンビである、山中いの、秋道チョウジとの連携攻撃が得意であり、第四次忍界大戦では、十尾の分裂体が大量に出現した際には、力のかぎり大量の敵を薙ぎ払いました。

奈良一族秘伝忍術である影系の術もさる事ながら、やはり戦闘能力での一番強力な武器は頭脳であり、シカマルの頭脳の強烈さは他の忍が認める程の能力です。

 

奈良シカマルの主な必殺技

影真似の術

奈良一族秘伝忍術の一つで、自身の影を自在に操り、敵を捕縛する必殺技です。

捕縛した際には、自身の動きと同じ動きをする様になります。

ただし、敵のチャクラが自身よりも多い場合、無理やりはずすこともできるのが難点です。

 

影真似手裏剣の術

影を自由自在に操り、影で手裏剣を投げる術です。

 

影縛りの術

影真似の術の旧称で、自身の影を使用し敵を捕縛します。

攻撃型ではありませんが、味方のサポート術として使用しています。

 

影首縛りの術

影を自由自在に操り、影を手の形状に変化させ、足元から首まで伸ばし敵の首を絞める必殺技です。

敵のチャクラが大きい場合、影真似の術同様剥がされる可能性があります。

チャクラ維持が大変であり、チャクラ消費も激しいので、スキを突いて敵に攻撃する術です。

 

影縫いの術

唯一の影による攻撃術であり、自身の影を無数の鋭い針の様な形状に変化させ、敵に攻撃します。

重症を負わせる事はできませんが、敵にダメージを与え、味方との連携攻撃には最適です。

 

影寄せの術

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暁編の際に、シカマルが飛段との戦いにて使用した術で、分散していた自身の影を元に戻す術です。

この術を使用した際、飛段との戦いで、仕掛けていた無数の起爆札を発動させ、飛段を深い穴の中へと落としました。

 

奈良シカマルの師匠

第十班の担当上忍をしていた猿飛アスマとシカマルの父親ある奈良シカクが師匠だと思われます。

「猪鹿蝶」での連携プレイを育て上げたのもアスマであり、シカマルの天才的な頭脳に一番に気づいたのもアスマです。

猪鹿蝶については「【NARUTO】猪鹿蝶とは!?猪鹿蝶三世代を一覧形式にまとめてみた!」に詳しくまとめていますのでそちらをご覧ください。

よく将棋をシカマルと指しており、将棋の最中に戦いに関してのことや、教わる側から教える側になることなどの人生の師匠としてシカマルを育てています。

奈良シカクの場合、作中では少しですが、親と子での将棋シーンなどあり、シカマル以上の頭脳の持ち主であった為、シカマルに戦況を冷静に見極めることなどを教えていました。

さらに、奈良一族秘伝忍術である「影の術」を伝授しており、父と子であると同時に師匠と愛弟子といった感じでもあります。

第四次忍界大戦の際、十尾の遠距離尾獣玉の攻撃で本部が攻撃され、父親であるシカクが死亡した後、父親の意思を引継ぎ第四次忍界大戦での戦法に大きく献上しています。

 

奈良シカマルの結婚相手

作中にもありましたが、砂隠れの里の忍であるテマリと結婚しています。

下忍期での中忍試験の際、対戦相手として出会っています。

その時には恋愛対象としての意識はありませんでしたが、成長し、テマリと一緒に行動する様になりだんだんとテマリに惹かれ始めました。

第四次忍界大戦の際には、付き合ってはいないものの、砂の忍のくノ一達には、テマリには頭のいいできた彼氏がいると言っています。

この時点ですでに両想いなんだと思います。

大戦終結後には、大人っぽくなったテマリをデートに誘ったりとしており、数年後にはテマリに木ノ葉の里の人間になってもらい結婚しています。

 

奈良シカマルの子供について

第四次忍界大戦終結後から数年後に、一人息子である奈良シカダイが生まれています。

全体的にシカマルにそっくりですが、目はテマリに似ています。

めんどくさがり屋ですが、その反面、母親同様に真面目であり何事もやり通す性格をしています。

親である奈良シカマル同様に山中いのじん、秋道チョウチョウと「猪鹿蝶」を組んでおり、風祭モエギ率いる第十班に所属しています。

ナルトの息子であるうずまきボルトとは幼馴染であります。

 

今後の奈良シカマルについて考察してみた!

ボルト編に入ってから、七代目火影に就任したナルトの側近補佐を務めています。

実質No2に位置する現時点でとても強力な人物となっていますが、今後はさらに自身の天才的頭脳を使用いた他の忍が思いつかない考えで忍の世界全体を守っていくのだと考えられます。

五影会議の際にももちろん、ナルトと共に出席しており、ナルトの考えよりもシカマルの考えを他の五影を認めていることから、五影全体での相談役として存在していくのではないでしょうか?

ボルト編に入ってからの「殻」のメンバーとの戦いでも、かなり重要なメイン的存在として活躍する可能性が考えられます。

殻のメンバーについては「【ボルト】殻とは!?殻のメンバーについて詳しくまとめてみた!」に詳しくまとめていますので詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。

火影であるナルトがどんな時も、サスケ同様に信頼することができます。

相談できる相手でもあるので、作中でもすでにナルトと「殻」のメンバーが対峙していることから、ナルトからシカマルへ「殻」に対してのこれからの戦いや、ボルトのカーマのことなど。

全体的な対策などを相談して、シカマルが頭脳的サポート役としていくのは間違いないと考えられます。

 

まとめ

今回は奈良シカマルについて詳しくまとめました。

めんどくさがり屋なシカマルですが、やはり頭脳明晰な所など惚れ惚れしちゃいそうですね。

個人的にも暁編あたりから、シカマルというキャラクターが気になり始め、ナルトやサスケ同様にシカマルの強さに惹かれました。

女に興味がなかったシカマルが、露出の多い、色気のあるテマリと夫婦になるのは予想はしていましたが、正直羨ましいですよね。

第四次忍界大戦終結から、忍界全体にシカマルの噂が広がり、少年時代では考えられない程の重要人物となっていましたし、これからの物語の中でシカマルがどの様に冷静に考え、どんな考え方で敵と渡り合っていくのかが、とても楽しみです。

きちんと、父親であるシカマルの影の術や頭脳を受け継いだ息子のシカダイとの親子頭脳プレイなども、出てくるのかは分かりませんが、個人的には見てみたい場面でもありますね。

頭脳明晰な親と子が考えての戦法なんて、敵も勝ち目がないに等しいでしょうからね。

シカダイが成長してから、シカマルがどういう感じになっているのかも気になりますし、大人になってちゃっかり煙草吸っていたシカマルが、親から受け継いだ頭脳と猿飛アスマから受け継いだ行動をどう使用していくのかもとても楽しみな部分です。