NARUTO

【NARUTO】波風ミナトの最後は!?改めて波風ミナトの必殺技をまとめてみた!

この記事では波風ミナトについて詳しくまとめています。

特に以下の3つに焦点をあてて解説していきます。

  • 波風ミナトについて
  • 波風ミナトの必殺技
  • 波風ミナトの最後&復活はありえないのか!?

など波風ミナトについて詳しくまとめていますので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

波風ミナトについて

波風ミナトは木ノ葉隠れの里の忍で、四代目火影として里を守った英雄です。

さらには、うずまきナルトの父親でもあります。

また、カカシ、オビト、リンの担当上忍もしており、皆からは「木ノ葉の黄色い閃光」と呼ばれていました。

少年期から、天才的センスを持っており、頭もよく皆から好かれる人物です。

火影となってから、仮面をした謎の男の襲来により、九尾を操り木ノ葉の里を襲撃しており、その際、瞬身の術にて九尾の攻撃を移動し、謎の男との接戦のち、自身のオリジナル術である螺旋丸で敵にダメージを与えています。

自身の息子であるナルトに九尾を封印した張本人です。

死の間際に自身のチャクラもナルトの中の封印に組み込んでおり、ナルトがペインとの戦いの際、暴走して九尾化しそうになった時には、ナルトの中に姿を現し、ナルトを支えました。

第四次忍界大戦の際には、大蛇丸により穢土転生されており、歴代の火影達と一緒に戦いに参加しています。

戦いの際には、瞬身の術や、九尾の半分を封印していた九尾チャクラを自由自在に操ったりとかなり強力な実力者でもあります。

謎の仮面の男の正体がオビトだと分かった時は、悲しい顔をしながらマダラに操られてしまい、輪廻天生をしようとするオビトをクナイで切っています。

九喇嘛モード同士での親子コンビプレイを披露しながらもナルトにクシナの面影を感じ息子の成長を戦いの最中喜んでいる場面もあり、一人の忍としても父親としても素晴らしい人物です。

オビトが十尾の人柱力になってからも、ナルト達と懸命に戦いかつての英雄はさらなる英雄としてしています。

第四次忍界大戦終結の際には、消える中ナルトに最後の言葉を伝え消えていきました。

 

波風ミナトの性格

ナルトとは違いとても冷静であり、とても優しい性格をしており爽やかな印象を持っています。

怒るよりも優しく察してもらう様な言い方ができ、人望が厚く、歴代火影の中でもこれほど優しい火影はいません。

歴代火影については「【NARUTO】歴代火影の必殺技を一覧形式にまとめてみた!」に詳しくまとめていますのでそちらをご覧ください。

 

波風ミナトの戦闘能力

時空間移動に匹敵する程の瞬間移動を得意としており、瞬身の術や飛雷神の術などの高速移動での攻撃センスは強力です。

自身の術式を書いたクナイを色々な箇所へ投げ、その場所へ一瞬で移動することから、「木ノ葉の黄色い閃光」と名付けられる程です。

さらには、自身が編み出した螺旋丸を使用しており、螺旋丸と瞬身の術を合わせた技で勝てる者はいません。

作中では、謎の仮面の登場の際での戦いにて術式を敵に書き込み、瞬身の術で敵のスキを突き、螺旋丸で背中から攻撃をしています。

また、第四次忍界大戦では、戦いに加わった初めから、九喇嘛モードになっており、さらには手を打つのがとても早く、他の初代火影、二代目火影、三代目火影が到着した時にはすぐに結界を張れる様にマーキングをそれぞれに施しており仕事の速さも格別です。

さらに、ミナトが一人戦線に加わっただけで50人以上の敵を一瞬で倒してしまうくらいで簡単に戦況をひっくり返してしまう程の実力者でもあります。

 

波風ミナトの主な必殺技

 

螺旋丸

チャクラを螺旋状に形態変化させる術で、その螺旋状の玉を敵にぶつけます。

波風ミナトの考案した必殺技です。

尾獣玉を参考に作られた術だと言われており、その球状は尾獣の尾獣玉の様にも見えます。

 

口寄せの術

生き物と契約して自身の好きな場所へ契約した生き物を召喚する術です。

ミナトは、妙木山の蝦蟇カエルを口寄せします。

 

瞬身の術

あらかじめ術式を施したクナイを色々な場所へ投げ刺し、一瞬で移動する時空間忍術の一種です。

第四次忍界大戦での十尾の巨大尾獣玉も大きさに関係なく移動させることができます。

 

飛雷神の術

二代目考案の術であり、術式を定めた対象に施し、マーキングしておいた場所へ一瞬で移動する時空間忍術です。

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八卦封印

ナルトに九尾を封印した術であり、四象封印を二つ重ね合わせる術式を施した強力な封印術です。

そこから漏れる九尾のチャクラをナルトに還元できるように組んだりできます。

 

仙術

自然エネルギーを自身の身体に溜め込み仙人化する術です。

通常の状態とは比べ物にならないくらいの、攻撃力や、感知力を増大させることができます。

ミナトの場合は、仙術があまり得意ではなく、仙人化しても短時間で元に戻ってしまいます。

 

九喇嘛モード

九尾である九喇嘛との和解により、九尾のチャクラを完全にコントロールした状態です。

尾獣化や、尾獣玉を使用する事もでき、チャクラのみでの攻撃も可能です。

ミナトの場合は、九喇嘛の半身である「陰」の九喇嘛を取り込んでおり、ナルト同様半身と和解しており強力な力を発揮しています。

 

波風ミナトの師弟関係

 

師匠

ミナトが下忍だった際に担当上忍として受け持っていた自来也が後師匠となっています。

ミナトの師匠だけあり、弟子育成能力に長けており、自来也の育てた弟子は大抵大物になります。

超が付くドスケベですが、伝説の三忍とも謳われており、ミナトの息子であるナルトの名付け親でもあります。

自来也について詳しく知りたい方は「【NARUTO】自来也死亡!?復活はありえるのか??」こちらを合わせてご覧ください。

 

弟子

はたけカカシ、うちはオビト、のはらリンの担当上忍でもあり、はたけカカシの師匠でもあります。

自来也と同じく、弟子の育成能力に長けており、カカシの強さは師であるミナトを見習っての強さとも言えます。

後に暗部入りしましたが、師であるミナトが死亡してから、担当上忍として表の忍となっています。

 

波風ミナトは死亡したの!?

木ノ葉隠れの里に謎の仮面の男(中身はオビト)が登場した際に、出産を終えたばかりのうずまきクシナを狙って謎の仮面の男がミナト達の前に現れました。

その際、生まれたばかりのナルトを人質にされ上に捨て投げられた際にミナトがナルトを助けましたが、そのスキをつかれ、クシナが謎の仮面の男に連れ去られました。

出産したばかりで九尾の封印が弱まっているのを知っていた謎の仮面の男はクシナから九尾を解放し、暴れさせており、その際にミナトは火影として里を守りにいっています。

操られた九尾を正気に戻しましたが、憎しみの塊だった九尾は目に入ったナルトを狙った際にミナトとクシナで身体を張って攻撃を受けました。

その際、重傷を負った状態で、命を懸けて屍鬼封尽を発動して、九尾の半分を自身に、その半分をナルトに封印しました。

そして、自身のチャクラをナルトの封印式の中へと組み込んで死亡しています。

作中では、第四忍界大戦の際に大蛇丸によって穢土転生された歴代火影の中に四代目火影であるミナトも穢土転生されており、死亡していたのは間違いないと思います。

 

波風ミナトの復活は!?

穢土転生され浄土から蘇ったミナトですが、復活はこの時だけですね。

輪廻眼を所有していたオビトや長門やマダラみたいな人物が他にもいれば、穢土転生体から輪廻天生の術でのマダラみたいな完全な復活も可能でしょうが、輪廻眼を所有するものは限られており、ミナトの復活はあくまで穢土転生体としての復活だけだと思います。

 

まとめ

今回は波風ミナトについて詳しくまとめました。

波風ミナトの凄さを分かって頂けたでしょうか??

個人的にも大好きなキャラクターでして、何よりも一瞬で他の場所へ移動できる時空間忍術にあたる「瞬身の術」には当初は驚きを隠せませんでした。

ただでえさえ、金髪のイケメンで、クシナみたいな綺麗な奥さんを持っているのにあの実力と螺旋丸の開発者というのと、スピードは忍一の速さですから、最高ですね。

ミナトがうずまきナルトの父親だというのにも当初は相当驚きましたが、何よりもよかったのは、第四次忍界大戦の際の、十尾の巨大な尾獣玉を危ない場面で瞬身の術で海に移動させて、いきなり忍連合を助けた場面は感動しました。

さらには、九喇嘛モードでのチャクラコントロールをいとも簡単に行っており、ナルトがやっと和解できた九喇嘛の半身と簡単に和解できる程の凄さには、さすがはナルトの父親だなぁっと感じました。

やはり天才的センスを持って生まれた人間であり、賢いミナトだからこそ簡単に九喇嘛モードになれるのだと思います。

第四次忍界大戦の最後まで身体が壊され回復しない状態でも、戦う強さを持っており、尊敬できるレベルですね。

ナルトはミナトとは性格からして全く違いますが、ミナトのそういう性格があったからこそナルトという人物が生まれた思うと、ミナトは全体的に素晴らしい人物だと思います。

ボルト編に入ってからは、ボルトの祖父としてだけですが、個人的には今後「殻」との戦いにて、穢土転生されて再びミナトが穢土転生されたら最高だと思います。

過去の英雄ではありますが、ミナトの意志はナルトが受け継ぎ、そしてボルトへと受け継がれていくのだと考えると、とてもこれからのボルト編の物語が楽しみですね。