この記事ではグラップラー刃牙の『最強ランキング』をまとめています。
グラップラー刃牙を一言でいうならば「最強は誰か??」「最強は俺だ!!」と絶対的な最強を追い求める人間たちの熱い闘いを描く漫画ですよね。
それでは最強ランキングについて見ていきましょう!!
グラップラー刃牙について
グラップラー刃牙は、1991年から1999年まで少年チャンピオンで連載していました。
その後もシリーズ化し、「刃牙」「範馬刃牙」「刃牙道」と作品が続き2018年10月より新たに「バキ道」を連載スタートしています。
物語の主人公は「範馬刃牙」です。
最強のガキ・最強の高校生で、東京ドームの地下に存在する地下格闘技場における絶対王者、チャンピオンとして君臨する若き闘技者です。
そのシリーズ最初の作品グラップラー刃牙は「地下格闘技編」「幼年編」「最大トーナメント編」の3部構成となっています。
「地下格闘技編」では東京ドーム地下において王者として君臨する初期の範馬刃牙とその挑戦者たちとの闘いが描かれています。
刃牙シリーズ最強ランキング
第10位 J・ゲバル
今をたのしみたいフレンズなんです。『死ぬにはいい日なんて死ぬまでない』というマスターセカン、Jゲバルの言葉刻んでます。 pic.twitter.com/m6PO4Q14Ci
— とつおじ (@iroiro_funboy) February 10, 2017
最強ランキング第10位はJ・ゲバルです。
地上最強の生物範馬勇次郎、アメリカ最強と言われるビスケット・オリバと並び称される「アンチェイン」。
日系3世のアメリカ統治の某国大統領。
その身体能力と優れた頭脳、そして卓越したリーダーシップでアメリカに対する反乱活動を指揮し海賊団を結成する。ホワイトハウスに侵入しアメリカ大統領ボッシュを制圧するや某国として独立を成立させてしまう。
その後アメリカ最強の男、オリバのいるアメリカの刑務所、通称「ブラック・ペンタゴン」に入獄し、壮絶な闘いを演じます。
ブラック・ペンタゴン入獄時の別名「ミスター・セカンド」
第9位 花山薫
花山薫が良い男すぎて泣いた。
めっっちゃ良い男。 pic.twitter.com/E1u3URDCKJ— 淑 (@tsko29) October 4, 2018
最強ランキング第9位は花山薫です。
花山は、素手喧嘩(ステゴロ)最強のやくざで、花山組の2代目を継ぐ組長です。
幼年編で刃牙との死闘の末敗北を喫した花山薫はその後刃牙とは固い友情関係を築いています。
武器は必殺の握撃。
トランプの束を軽く引きちぎってしまうほどの握力を使い、相手の腕などを圧迫して血管を破裂させるその技は誰にもまねのできない花山薫オリジナルのものです。
第8位 烈海王
【バキ】刃牙で烈海王が克己に無傷で勝利っておかしくないか????? https://t.co/l6pKDGivO0 pic.twitter.com/m35iUrW49l
— つんでくアンテナ!相互100% (@tsundeku) October 6, 2018
最強ランキング第8位は烈海王です。
烈海王は、中国拳法の達人です。
「海王」とは中国武術マスターとしての称号をいいます。
最大トーナメント準決勝で刃牙と闘い、敗れてしまうが3回戦の空手界の最終兵器「リーサルウェポン」と言われた神心会空手のエース愚地克己を瞬殺してしまうほどの実力の持ち主です。
「トーナメント編」以降刃牙シリーズの常連であったが「刃牙道」で宮本武蔵との死闘の末、命を落とすこととなります。
第7位 ビスケット・オリバ
ビスケット・オリバが予想以上のストーリーに与える超スパイス。#バキ
所々しょぼい作画だけど、十分に表現できてると思う。
外は大風&大雨。 pic.twitter.com/MpoGdGy0GK— ぼの人 (@bonohit) September 30, 2018
最強ランキング第7位はビスケット・オリパです。
ビスケット・オリバ「ミスター・アンチェイン」と呼ばれるアメリカ合衆国最強の男です。
アメリカ州立アリゾナ刑務所(通称ブラックペンタゴン)の「主」でもあり、刑務所内外を自由に出入りすることが許され「地上最自由」と言われている人物でもあります。
格闘スタイルは特になく「強大な筋肉」を駆使して相手を粉砕します。
「範馬刃牙」監獄バトル編でのJ・ゲバルとの死闘でもそのパワフルななパンチを放ち勝利しています。
第6位 愚地克巳
バキ無料期間で読んでてついにピクル、愚地克巳編まできた!
ここは本当に面白かった!#baki pic.twitter.com/1BKRzkXKn4— ザマヒデオ (@Zama_Hideo) October 5, 2018
最強ランキング第6位は愚地克巳。
神心会空手の長、愚地独歩の養子で、「空手界の最終兵器(リーサルウェポン)」と言われる神心会の秘密兵器的存在です。
正当派の空手を継承しつつ、地下闘技場最強トナーメントでは花山薫を必殺のマッハ突きを駆使し勝利します。
お坊ちゃん的な甘さが随所に見られがちなキャラクターではあるが、「範馬刃牙」野人戦争編(ピクルウォーズ)でのピクルとの闘いで敗北し、片腕を失うものの「空手家愚地克巳」を極めた闘いぶりを見せます。
第5位 ジャック・ハンマー
あー強くなりたい pic.twitter.com/lka24YRwND
— 山口ジャックハンマー (@nobu_ATT) September 30, 2018
最強ランキング第5位はジャック・ハンマーです。
ジェーンことダイアン・ニールと、範馬勇次郎との間に生まれた刃牙の異母兄です。
ジェーンと範馬勇次郎を巡る苦悩のいきさつから勇次郎を倒すこと、最強になることをひたすら思い描き、ドーピングや骨延長手術など生命の危険を伴うことであると知りつつ取り組み戦闘能力のアップを試みています。
必殺の噛みつき(バイティング)はヤシの実を軽くかみ砕く咬筋力をもって成し得る技で刃牙を最大トーナメント決勝では出血多量による戦闘能力停止直前まで追いやり、野人編ではピクルの耳を噛み取る所業を行いました。
第4位 郭海皇
ちゆ12歳がいきなり復活してバーチャルYouTuberデビューしてるの、普通に考えて大擂台賽に100年前の優勝者である郭海皇が出場するくらいヤバいでしょ pic.twitter.com/fnDn2tG1AU
— ✖♥ワイワイちゃん♥✖ (@subnacchi) February 13, 2018
最強ランキング第4位は郭海皇。
中国拳法のマスター称号「海王」の上をいく「海皇」の称号を持ち、中国武術界の長です。
中国拳法トップ・オブ・トップスのその実力は齢100歳をとうに越している外見からは考えられない能力を持ち、最大最高の武器「消力(シャオリー)」は究極の脱力をもって成し得る奥義でもあります。
擂台賽における範馬勇次郎との死闘でその消力(シャオリー)をもってしても敗れ去ります。
第3位 ピクル
これがピクルです。 pic.twitter.com/xzN59hAA
— おおかみ書房公式/劇画狼 (@gekigavvolf) December 14, 2012
最強ランキング第3位はピクルです。
ピクルは1億9000年前白亜紀の岩塩層に塩漬けにされた状態でティラノサウルスと共に発見された人類で、その状態をうけ、「ピクル(塩漬けの意味)」と名付けられます。
ピクルは肉食恐竜を捕食していた最強の人類で、ノーベル賞受賞者のペイン博士をチーフとするスタッフにより現代に復活したピクルは刃牙たち地下格闘技戦士たちにとって一度は対戦したい格闘技者として映ります。
第2位 範馬刃牙
グラップラー刃牙試し読みしてたら例のコマを見つけてしまった。 pic.twitter.com/1dQqLuTLOx
— 丶ノノレ (@pappipapappi) October 3, 2018
強ランキング第2位は範馬刃牙です。
刃牙シリーズの主人公で弱冠17歳にして東京ドーム地下闘技場総合格闘技におけるチャンピンです。
幼い頃から父範馬勇次郎から格闘技を学び、その強さに憧れトレーニングに励み父範馬勇次郎に愛する母朱沢江珠を殺されてから勇次郎への復讐を誓います。
幾多のつわものたちと闘い、敗北を喫したのは「地下闘技場編」における範馬勇次郎(ここで母朱沢江珠が殺される)、「最凶死刑囚編」における必殺の「空道」を駆使した柳龍光、そして「刃牙道」における現代に復活した宮本武蔵との最初の闘いのみです。
ボクサー、野獣、やくざ、プロレスラー、異母兄、中国拳法、原人、武士など刃牙シリーズの中で様々な格闘士たちとの激戦を制覇しつつ、その闘いの中で強さを学び、人間を学び、己の身体能力をアップさせるその姿は「こいつには強さというものに底がないのか」と思わせてしまうほど
まさに比類なき強さの申し子ですね。
第1位 範馬勇次朗
いつかこれができるようになりたひ🤤#範馬勇次郎#グラップラー刃牙 pic.twitter.com/hxL0hg2xhb
— mimic★31⊂(・∀・)⊃ (@Tarzan_mimi) October 3, 2018
最強ランキング第1位は言わずもがな範馬勇次郎です。
「地上最強の生物」「オーガ(鬼)」と言われる主人公範馬刃牙の父であり、刃牙の宿敵であり、あこがれであり、戦場でのファイティングをも含め格闘技における最強の漢です。
その強さは相手に憧れを与えてしまうほどで、「範馬刃牙」における最終親子喧嘩での広義の敗北以外、負けがありません。
圧倒的な強さは孤高とも言え、常に強い者との闘いを望み、10代ではベトナムにおける戦場にも赴きその強さはアメリカ合衆国という大国にさえ敗北を認めさせることとなるほどです。
格闘技に対して純粋なる意識を抱き、最強なればこその対応を繰り返してきた範馬勇次郎の存在は圧倒的といえます。
まとめ
グラップラー刃牙から始まる刃牙シリーズは過去における数々の格闘技マンガとは異種のものとなっています。
それはひとつの闘技を描くものではなく、戦争という広義の格闘を含めた様々なジャンルを扱った今まで出会った事のない壮大なストーリーで、「刃牙道」においてはあの宮本武蔵を現代に復活させるという考えられない離れ業までやり、度肝を抜く展開になっています。
今、刃牙シリーズの最新作として「バキ道」を少年チャンピオンでスタートしました。
今度のテーマは「相撲」。
刃牙シリーズでは過去「最大トーナメント編」にて金竜山という横綱を登場させ、相撲の強さを垣間見させたが、どんな展開になるかがとても楽しみですね。
予測不可能な展開を期待し、今後も範馬刃牙の強さを世に見せつけてほしいと思いますよ。