ワンピース

【ワンピース】革命軍のメンバーを一覧形式でまとめてみた!

この記事では革命軍について詳しくまとめました。

特に以下の3つに焦点をあてて解説しています。

  • 革命軍のメンバーを知りたい
  • 悪魔の実を知りたい方
  • 初登場について

など革命軍について詳しくまとめていますので最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

革命軍とは!?

打倒「世界政府」を目的に秘密裏に活動している、反政府組織です。

海賊は政府や海軍とも敵対していても、政府そのものを倒そうとはしてません。

なので、革命軍と海賊では目的が違うことが分かりますね。

直接的な敵対関係ですので、政府は革命軍の影響力を恐れており、トップである革命家ドラゴンを「世界最悪の犯罪者」として危険視しています。

 

革命軍の本部は!?


革命軍の本部は「バルディゴ」と呼ばれる秘密の地が本拠地でした。

しかし、黒ひげ海賊団によって壊滅的な状態で発見されます。

現在は「カマバック王国」を活動拠点としています。

 

天竜人に宣戦布告


天竜人は横暴や、人身売買・奴隷制度などを行っています。

政府がそれを黙認しているのは、天竜人こそが今の世界政府を作った末裔だからです。

打倒世界政府ですが、天竜人を倒せば少なからず今の世を変えることができるため現在革命軍は天竜人へ宣戦布告し、大きな戦争をしようとしています。

 

革命軍のメンバー

モンキー・D・ドラゴン

『革命軍総司令官』

ドラゴンは世界に知らないものはいない「世界最悪の犯罪者」といわれています。

顔や性格など似ても似つかないですが、ルフィとは親子関係です。

ドラゴンの初登場は12巻100話“伝説は始った”内で海軍から逃げている麦わらの一味の逃走を手助けするシーンです。

 

「男の船出を邪魔する理由がどこにある」というセリフでは、息子の船出を見送る父親らしい一面を見せています。

当時はこの男がだれかはわかっていませんでしたが、のちのち父親だということが発覚しました。

戦闘能力はいまだに謎ですが風に関係する能力者だと噂されていますね。


サボ

『革命軍参謀総長No.2』

ルフィやエースと子供のころ盃を交わし義兄弟の関係。

サボはとても気さくで優しい性格の持ち主です。

初登場は第59巻583話“不確かな物の終着駅(グレー・ターミナル)”です。

自身のゴア王国出身の貴族という身分が嫌になりゴミ山グレイ・ターミナルで暮らすようになりました。

5歳のころに出会ったエースと悪党から奪った金品で、夢である海賊になる為の資金を貯めていました。

ですが父親に見つかり、連れ戻されてしまう。

養子であった義理の弟にグレイ・ターミナルが燃やされることを聞き貴族たちに話しますが、燃やすことを知っていてもなお黙認する貴族に絶望します。

ですが、グレイ・ターミナルの門は閉鎖されており兵士に阻まれてしまいました。

この時にドラゴンと出会い、「この町はゴミ山よりもイヤな臭いがする!人間の腐ったイヤな臭いがする!」「ここにいてもおれは自由になれない!「おれは貴族に生まれて恥ずかしいとまで口にします。

そんなことを子供に言わせる世界をドラゴンは改めて強く変えようと決意します。

翌日サボはエースやルフィに何も言わず先に船出をしますが、天竜人の目にとまり大砲をうちこまれてしまう。

ここで死んでしまったとエースとルフィは思っていましたが、のちに革命軍に所属していたことが判明。

なぜ今まで会いに行かなかったのかは、第79巻794話“サボの冒険”で明らかになります。

それは、記憶喪失になっていたからでした。

エース死亡の記事を読み記憶を取り戻したのです。

相当なショックを受け、いてもたってもいられなくなり、エースの形見であるメラメラの実が景品として出るというコリーダコロシアムに出場。

そこでルフィとも再会し見事メラメラの実を手にします。

「竜爪拳」が印象的ですがメラメラの実とあわせた「火炎竜王」など、威力は凄ましいです。

 

カラス

『”北軍”軍隊長』

常に黒い何かに身をまとっており、分裂し鴉(からす)となります。

自分の体の一部なのか、服なのかはいまだ不明です。

本格的な初登場は第90巻904話“革命軍全軍隊長登場”ですが、第79巻794話“サボの冒険”にて、カラスの大群が描かれています。

カラスに乗ったサボと話していることから、これが”北軍”軍隊長のカラスだとおもわれますね。

自分の体にまとっている黒い何かを分裂し鴉に変化させ戦っているシーンが描かれています。

が、まだ戦闘シーンと呼ばれる激しいシーンはないのでこれからの革命軍が起こす戦争内での戦いに注目です。

元々ボソボソと小声でしゃべるためか、常にマスク型の拡声器を仕込んでいるみたいです。

しかし、拡声器のスイッチを入れ忘れることも多々あり、おっちょこちょいな一面も!

能力名も明らかになっていませんが、トリトリの実モデルカラスや、ヒトヒトの実、幻獣種モデル鴉天狗?などの意見もあります。

どのような能力で、どのような戦いをするのか革命軍“北軍”軍隊長にますます期待です。

 


ベロ・ベティ

『“東軍”軍隊長』

初登場は第90巻904話“革命軍全軍隊長登場”です。

口調は荒いですが、他の軍隊長に指示をだし、事実上の指揮官をするなど、仲間からの信頼は高いみたいですね。

スタイル抜群の美女ですが、上半身は裸に、ネクタイとジャケットのみの過激な服装をしています。

超人系のコブコブの実の能力者で、自分以外の筋肉を増幅させる能力みたいです。

筋肉のコブと鼓舞の両方の意味を持ち、一声で人々に鼓舞で勇気を奮い立たせると同時に筋肉を増量させて戦う力を得ることができます。

海賊に襲われていた民衆にむかい「ゴミクズ共」と発し、コブコブの実の能力で海賊に立ち向かう力をあたえ、賞金5千万の賞金首相手に勝利させるなどしました。

「腰抜けの貧弱な愚民共!」など口調はとても荒いですが、賞金首の賞金と革命軍の連絡先を渡し、「よく頑張ったわね」「いつでも呼んで!立ち上がる弱者を私達は絶対に見捨てない!」と声をかけ民衆の支持をあつめました。

ただ助けるだけでなく、自分たちの力で海賊を退治させることで荒れている世界の中で生き抜く術である立ち向かう勇気もしっかりと与えました。

カリスマ性や能力値含め、今後の活躍もとても気になります!!

 


リンドバーグ

『“南軍”軍隊長』

初登場は第90巻904話“革命軍全軍隊長登場”です。

小柄な体形で、猫っぽい鼻とヒゲが特徴です。

たくさんの武器を抱えており、自身でも「新しい発明武器がある」といっており、革命軍の武器開発担当なのでしょうか。

武器に頼っている戦闘のため悪魔の実の能力があるかは不明です。

バラティエに襲いかかってきたドンクリーク始め、麦わらの一味であるフランキーも能力者ではないため武器を仕込んであり、武器をメインにした戦い方をしています。

ですが両者とも屈強な身体を持ってますがリンドバーグは小柄。

戦闘のさいは援護をメインに戦うのでしょう。

身体のほとんどが衣服で隠れていますが、顔の特徴が“ミンク族”ではないのか?という意見もあります。

ミンク族でしたら能力がなくても「エレクトロ」で電流を流す技や満月を見ることで「月の獅子(スーロン)」になることができます。

生まれながらの戦闘種族ですので小柄でも充分な強さを秘めている可能性もありますね。

もちろんミンク族であるという情報はあくまでも考察に過ぎないので公式発表されるまではわかりません。

リンドバーグの強さが発揮されるのはまだ先になりそうです。


モーリー

『“西軍”軍隊長』

巨人族の軍隊長オカマ口調で一人称はアタシ。

巨大なモリを使った戦闘スタイルです。

初登場は他の軍隊長と同じ第90巻904話“革命軍全軍隊長登場”です。

登場の際地中から出てきています。

地面を柔らかくして自在に操ることができる能力なのでしょうか。

マリージョアに潜入している際も地中に隠れ、狭い空間を広げるそぶりもしています。

悪魔の実の能力ではありますが、劇中に名前は出てきていません。

さまざまな考察の中で、インペルダウンに潜入していた可能性が高いことも噂になっています。

本編で、エースを助けにルフィがインペルダウンにに潜入した時に革命軍であるイワンコフに接触しています。

そのさいLevel5とLebel6の間に穴を隠れ家につかっていました。

イワンコフが、昔監獄されていた革命軍のメンバーに穴掘りの達人がいてその人が作った穴である説明をしています。

穴掘りということで脱獄ルートも確保されていたためイワンコフは「今は脱獄する時ではない」ということを話していましたが時が来ればいつでも脱獄出来るという風にいもとらえることができます。

まだ劇中では触れられていませんが、その可能性が高いと思います。

穴掘りという表現が使われていますが、どちらかというとカタクリの能力に似ていて、地面を粘土状にし自由自在に形を変えられるという能力みたいですね。

攻撃能力は定かではありませんが、スパイに送り込む時や身を守るのには長けているのでモーリーも援護系の戦闘術を使いそうです。

もちろん巨人族ですので元々の戦闘能力も合わせれば相当な実力者だと考えられます。

 


エンポリオ・イワンコフ

カマバッカ王国の女王でありながらの革命軍の幹部。

「ニューカマー拳法」の使い手で、肉弾戦が得意です。

“ホルホルの実”の能力者で、人体を内側から変えてしまう人体のエンジニアであり、数々の人や国を救った「奇跡の人」として知られています。

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イワさんやイワ様と呼ばれ、ルフィからはイワちゃんと呼ばれています。

頭部が異常に大きく3等身ほどですが、常人の3倍ほど身長はあります。

一人称は「ヴァターシ」二人称は「ヴァナタ」など特徴的な話し方をします。

ルーキー時代のクロコダイルとは面識があり、なんかしらの弱みを握っている様子。

経験・知識はとても豊富な実力者です。

性別・体温・色素・成長・テンションなど人体のホルモンを自在に操り相手にホルモンを注入することで他者のホルモンも操作できます。

また自分に投与することもでき、ホルモン注入時は指が注射器のような形に変化します。

 

デス・ウインクは砲弾をも押し返す風圧を放ち、攻撃・防御に使用できます。

ただのまばたきですが。

厚化粧は哲仮面のように分厚く顔面を覆う厚化粧です。

とてつもない防御力があり、マゼランの毒さえも一度は完全に防ぎました。

 

エンポリオ・治癒ホルモンは相手にホルモンを注入し、治癒力を高める技です。

ダメージの量によっては苦痛を伴い、寿命を縮めてしまうという副作用もあります。

ルフィがマゼランノ毒を大量にくらった時もつかわれます。

死んでしまうほどの毒を魔法みたいに治す技ではないので、もちろん大きな副作用もあります。

奇跡の人と呼ばれていましたが、イワンコフですが、奇跡を起こす手助けしかできない、奇跡が起こったのはその人自身の力でしかないということをいっています。

結果的にルフィを治すことは出来ましたが、何時間にもよる苦痛に戦い続け、死んでしまった方が楽な治療ですがエースを助けるという強い気持ちと同じだけ大声で応援してくれていたボン・クレーの声援が届いたからの治癒でした。

奇跡の裏に隠れた真実をイワンコフは大事にしておりそれだけ強い気持ちが無ければイワンコフが助けることはありません。

ホルモンを操るという危険性を分かっているからでしょう。

ドラゴンの息子であると知ってからは何があってもルフィを守ると決めていたりドラゴンの事をとても慕っているのもうかがえます。

 


バーソロミュー・くま

王下七武羅会の一人であり、革命軍幹部として活動している巨漢の男です。

過去の詳しいことは不明ですが、実はソルベ王国とよばれる世界政府加盟国の国王であった経歴をもっていることがわかっています。

世界政府の科学者であるDr.ベガパンクに肉体提供を行い、肉体をほとんど改造され改造人間(サイボーグ)”平和主義者(パシフィスタ)”の第一号PX-0となりました。

現在は脳も失ったため、事実上死亡し、ただの人間兵器として身体が生かされている状態です。

 

ニキュニキュの実の能力者で、拳に肉球ができふれたものをはじくことができます。

人間でありながらクマのような肉球をもつ肉球人間。

能力を使うときは手袋をはずし、ありとあらゆる攻撃さえも弾き飛ばしてしまうほどの能力です。

大気でさえもはじきとばし、塊となった大気で攻撃をすることも可能です。

超瞬間移動も可能とします。

人間も弾き飛ばすことができるので、遠くの島まで飛ばすこともできます。

凄まじい勢いのため、傍から見たら触れた瞬間人間が消えたと思われますが弾き飛ばされものすごい勢いで吹っ飛んでいるだけです。

人体から「疲労」や「痛み」などをはじきだして回復させたり、そのダメージを他者へ移すこともできる能力もあります。

ルフィの痛みを仲間を助けるためという条件の元ゾロに与えることもしています。

ベガパンクは、能力と兵器の両立を可能とし、パシフィスタとして人体のほとんどを改造さたあとも「圧力(パッド)砲」「熊の衝撃(ウルススショック)」という技を使えます。

口からボルサリーノのものを再現したレーザーを口から放てたり鋼鉄以上の強度の身体となっています。

世界会議編では無敵奴隷と呼ばれていたりもします。

その姿をみた革命軍メンバーは「あの姿こそ世界政府の犠牲そのもの」と嘆いており、世界を変えるという強い意志をもう一度固めることになりました。

 


イナズマ

イワンコフの部下で”チョキチョキの実”の能力者です。

ハサミに変化させた腕でありとあらゆるものを切り出す「ハサミ人間」。

石畳などもきりとり、紙のように折り曲げたり接着したりできます。

 

男性と女性両方の顔つきを持っている不思議な人物。

イワンコフの能力の影響でしょうか?

基本的に男性の姿で行動しています。

冷静沈着で、イワンコフの指示に忠実に従い、以心伝心のレベルで即座に行動します。

 


ハック

ドレスローザでメラメラの実をかけた闘技大会に参加する格闘家として登場したエビスダイの魚人です。

コアラやサボの師匠です。

魚人海賊団の船長でジンベエとは友人関係です。

悪魔の実の能力者ではないものの魚人空手の使い手で、覇気使いの相手とも互角に戦っていたためそこそこの強さを持っているよう。

 

コアラ

天竜人の元奴隷で、海賊フィッシャー・タイガー率いるタイヨウの海賊団によって故郷に帰されました。

当初は奴隷経験のため、なにをされても常に笑顔でいるという異常な部分がみられました。

タイガー率いるタイヨウの海賊団のちからにより、元のかわいげのある少女の姿にもどりました。

恐れていた魚人たちとも徐々に打ち解け、人懐っこい性格でジンベエ筆頭に海賊団が持っていた人間に対する意識をやわらかなものに変えていきましたがアーロンだけは、心を許すことはありませんでした。

ですが、アーロンでさえコアラが他の人間とは違うことを認めていたとも感じます。

14歳になったときハックにつれられ革命軍に加入しました。

人間ですが、ハックに魚人空手を習い、師範代にまでなりました。

サボ、ハックとチームで任務を任せられるようになります。

2年間の空白期間でニコ・ロビンと行動を共にしていたらしい彼女を「姉さん」と呼び慕っています。

作者の尾田先生が75巻のSBSにてコメントをしています!

「革命軍」の人々は、それぞれが世界に反する強い思うがあると思うんですが、物語をつなげて、現在の肩書き「魚人空手師範代」なんてのを見ると、コアラという少女はあれからどんな想いで生きてきたのか想像がふくらみ泣けてきます。僕にとってコアラはホーディと真逆の人生を生きる、とても意味のあるキャラクターです。

 

今後コアラが絡んでくる話に注目したいですね。

 

バニー・ジョー

革命軍の兵士。

羽のついた帽子をかぶっているのが特徴です。

一時期サボではないかと噂になっていましたが別人です。

登場したのは2年前、バーソロミュー・くまにより飛ばされたロビンを「革命の灯火」として革命軍に招待した人物です。

登場回数が少ないため能力など、詳細は不明です。

 


レイズ・マックス


「FILM GOLD」のゲストキャラとして登場していた革命軍メンバー。

帽子をかぶり、サングラスをかけ、頬には「7」が描かれている、小さい男性。

不敗のギャンブラーとして名を挙げた伝説の男です。

奴隷として囚われていましたが、ルフィ達と共に換気扇を止めたり鉄パイプで戦うなどの活躍をしました。

原作には登場していないので能力などは不明ですが能力者ではないと思われます!

 


テリー・ギルテオ

革命軍の情報管制官です。

カンガルーのような動物の形をした帽子をかぶっています。

2年前の革命軍本拠地バルティゴで、世界中から送られてくる戦況状況の解析を行っていました。

登場回数が少ないため詳細は不明です。

 

まとめ

今回は革命軍について詳しくまとめました。

戦力など、まだまだ謎に包まれている革命軍が今後起こす戦争は注目していきたいところです。

ルフィの義兄のサボはじめ、ドラゴンや東西南北軍の軍隊長たちの活躍も期待ですね。