NARUTO

【NARUTO】三忍とは!?能力や弟子を詳しくまとめてみた!

この記事では伝説の三忍について詳しくまとめています。

特に以下の3つに焦点をあてて解説していきます。

  • 三忍とは!?
  • 三忍のメンバーについて
  • 三忍の弟子

など三忍について詳しくまとめていますので最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

伝説の三忍とは!?

伝説の三忍とは木の葉隠れの忍、自来也、大蛇丸、綱手の三人の総称です。

第三次忍界大戦において、この三人は大きな結果を残したとして当時の雨隠れの長である山椒魚の半蔵から名付けられました。

 

三忍のメンバー

自来也について

特徴のある白髪に「油」の額当て、ガマブン太をはじめとする妙木山のカエルとの口寄せを契約していることから「ガマ仙人」と呼ばれています。

下忍時代にヒルゼンのもとで鈴とり演習を行うも、堂々とヒルゼンに勝負を挑んだり、一人だけ丸太行きになったり、見え見えの罠に引っかかるなど劣等生であったが努力を重ね、土遁や火遁、さらには仙術までも習得し、非常に優秀な忍となりました。

妙木山にいる大ガマ仙人の予言を小さい頃に受けたことにより、自分の弟子が世界を救う救世主となることを信じて世界を旅しながら小説を書くようになります。

自来也について詳しく知りたい方は「【NARUTO】自来也死亡!?復活はありえるのか??」にまとめてありますのでそちらをご覧ください。

 

自来也の口寄せ

ガマブン太などの妙木山の忍蝦蟇と口寄せを契約しています。

 

自来也の弟子

雨隠れの里で孤児である長門、弥彦、小南と出会い、戦争を起こしたせめてもの償いとしてこの三人を弟子にします。

自らの身を守るための修行のつもりでしたが、小南が忍の残党に襲われることがあったため戦闘できるスキルを身に付ける修行に切り替えましたが、長門の輪廻眼に気が付いていた自来也の本当の目的は、輪廻眼を自分の意志でコントロールできるための修行でした。というのも、予言の子が長門だと信じていたからです。

 

時を経て、九尾の人柱力であるナルトが自身を狙う組織「暁」と戦えるようにするために弟子にし、そんなナルトと共に修行をしていく中で、予言の子はナルトだと思い始めていきます。

暁の活動が活発になり、ペインについて自来也が一人で雨隠れへと潜入したときに姿の変わった弥彦と小南と出会い、三人の経緯を知ることになります。

 

大蛇丸

幼少期から忍の才能に秀でており、未来の木の葉を担う期待されていた忍でした。忍術への探求心が強く、すべての術を知るために術の開発や研究をしていた結果、数々の禁術へも手を染めてしまい抜け忍となりました。

その後、人体実験により他者の肉体へと入れ替わることにより実質的な永遠の体を手に入れ、穢土転生など人道に反する禁術や、口寄せした蛇による攻撃を得意とする忍です。

 

大蛇丸の口寄せ

大蛇・マンダと口寄せの契約を結んでいます。

 

大蛇丸の弟子

中忍試験の際に大蛇丸によって付けられた呪印により、力を求めるようになったサスケは大蛇丸の弟子となります。

その師弟関係は違ったもので、大蛇丸の目的はうちはの血継限界・写輪眼を持つサスケの体であり、弟子であるサスケは力を得るや否や大蛇丸を殺そうとし、結果的には大蛇丸を自身に取り込んでしまいました。

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綱手

初代火影・千住柱間の孫であり、幼少期の頃に柱間が賭け事をやっていたためギャンブルを趣味としていますが非常に弱く、賭場では「伝説のカモ」とまで言われるほどです。

容姿は美人ですが、これは「百豪の術」で普段から額に貯めているチャクラによって20代の姿を保っているだけで、実年齢は50代のおばあちゃんです。

この「百豪の術」は印を結ばずに傷を癒すことのできる禁術であり、これによって綱手は戦闘で死ぬことはありません。

五代目火影でもあるため忍者としての実力はもちろん本物で、火・水・土・雷に陽遁を扱える医療忍者です。

緻密なチャクラコントロールを必要とする医療忍者のスペシャリストである綱手は、そのコントロールしたチャクラを拳に集中させることで爆発的な威力のあるパンチを繰り出すことができ、覗きをしていた自来也を殺しかけた過去もあります。

恋人であった縄樹の死がきっかけで、医療忍者を一人加えるフォーマンセルを考案したのも綱手です。

 

綱手の口寄せ

カツユという蛞蝓と口寄せの契約を結んでおり、このカツユも対象者に触れるだけで自然回復する能力を持っています。

 

綱手の弟子

五代目火影でありながら弟子入りを懇願してきたサクラを弟子にしており、そのサクラも「百豪の術」をマスターしています。

 

新伝説の三忍

第四次忍界大戦でサスケが登場し、十尾を相手に三竦みを口寄せしたことで三代目火影や四代目火影が伝説の三忍を彷彿とさせたことによって誕生しました。

三人とも伝説の三忍の弟子であり、口寄せもそれぞれの師匠と同じ契約をしたためこのような呼び名となったのです。

 

うずまきナルト

九尾の人柱力であり四代目火影・波風ミナトの息子であるナルトは、大蛇丸の元へ行ってしまったサスケを取り戻すため、自来也の弟子となりました。

その後、師匠・自来也を亡くし妙朴山へと仙術の修行をし、自来也でさえ完璧に会得する事のできなかった仙術をマスターします。

自来也を殺した敵が兄弟子だということ知り、話し合いにて戦いを終結に導き、里を救った英雄として迎えられるようになりました。

 

うずまきナルトの口寄せ

主にガマ吉を口寄せしていますが、自来也同様ガマブン太などの妙木山の忍蝦蟇と口寄せを契約しています。

 

うちはサスケ

一族を抹殺した兄・イタチを殺すために大蛇丸の弟子となったサスケは、修行の末力を得て師匠・大蛇丸を自身の体へ取り込むことに成功します。

その後、イタチの消息を探るために自身で集めたメンバーと小隊を組み、ついにイタチと戦うことになります。戦闘中にチャクラが尽きたサスケは、体に取り込んだ大蛇丸の力を利用しますが、イタチの須佐能乎によって完全に大蛇丸を封印されました。

 

うちはサスケの口寄せ

大蛇・アオタと口寄せの契約を結んでいます。

 

春野さくら

医療忍者であるサクラは、ナルトと共に大蛇丸の元へ行ってしまったサスケを取り戻すために医療忍者のスペシャリストである五代目火影・綱手の元へ弟子入りを志願します。

ナルトとサスケの成長に追いつきたいとの思いがあり、綱手の徹底した修行を乗り越え、第四次忍界大戦では「百豪の術」を発動し、二人に引けを取らない実力を発揮しました。

 

春野さくらの口寄せ


綱手同様カツユという蛞蝓と口寄せの契約を結んでいます。

 

まとめ

今回は三忍について詳しくまとめました。

三忍は木の葉隠れの忍、自来也、大蛇丸、綱手の三人の総称ということがわかりました。

そして新三忍は、ナルト、サスケ、サクラと引き継がれています。

ボルトでの活躍が楽しみです。