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【ワンピース】バジル・ホーキンスの悪魔の実&必殺技を詳しくまとめてみた!

この記事ではバジル・ホーキンスについて詳しくまとめています。

特に以下の3つに焦点をあてて解説していきます。

  • バジル・ホーキンスについて
  • バジル・ホーキンスの懸賞金
  • バジル・ホーキンスの悪魔の実&必殺技

などバジル・ホーキンスについて詳しくまとめていますので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

バジル・ホーキンスについて

バジル・ホーキンスは北の海(ノースブルー)出身で、超新星と呼ばれ後には「最悪の世代」と呼ばれる11人の億越えルーキーの一人です。

現在は世界の均衡を守る「海軍」「王下七武海」と同じ三大勢力の一つである「四皇」カイドウ率いる百獣海賊団の真打ちと呼ばれる幹部にもなっています。

占いを得意としており、自他の未来を占い、その結果をパーセンテージで表します。

2年前、超新星11人が偶然にも終結したシャボンディ諸島にて名前と懸賞金が明かされ初登場しています。

得意の占いでは人の命運(生き死に)も見えるらしく、シャボンディ諸島に現れた天竜人に斬りかかった麦わらの一味のロロノア・ゾロや、政府の開発した人間兵器パシフィスタとの戦闘で危機に追いやられた最悪の世代の一人ウルージなどの姿を見ても、占いの結果この場で死ぬことはないと断言し手を貸さずにただ見るだけにとどまりました。

パシフィスタについて詳しく知りたい方は「【ワンピース】パシフィスタの目的&戦闘能力について詳しくまとめてみた!」で詳しくまとめていますのでそちらをご覧ください。

その後現れた黄猿により敗北はしてしまいましたが、なんとかその場を逃れると海へ脱出しています。

その頃、白ひげ海賊団2番隊隊長ポートガス・D・エースが海軍に捕まり公開処刑が行われる事が決まったという世界的大ニュースが海を掛け抜けました。

マリンフォードにて起こったエースを救おうとする大海賊エドワード・ニューゲート率いる白ひげ海賊団に対し海軍本部は総戦力を上げてそれを迎撃、後にマリンフォード頂上戦争と呼ばれる衝突の終結を、マリンフォード近海にて見届けた人物でもあります。

その際、エースの義弟であり革命家ドラゴンの息子である事が全世界に報道された最悪の世代の筆頭でもある麦わらのルフィも戦争に参戦しており、目の前でエースを殺された衝撃と度重なる戦闘での重症により意識をなくし、命からがら逃げた場面も目撃しています。

その時にも占いをしており、幾度やっても「麦わらの生存確率が0%にならない」とルフィは死亡しない事を予想していました。

新世界に入った後は、頂上戦争にて戦死した元四皇・白ひげの縄張りであった場所に上陸すると、白ひげ亡き後、そこを襲撃し支配していた「茶ひげ」を名乗る海賊の前に現れるとそれと対峙し倒しています。

それから2年後の新世界にて再登場した際には、同じく最悪の世代と呼ばれるユースタス・キッド、スクラッチメン・アプーと共に四皇の一人である赤髪のシャンクスを倒すために海賊同盟を結ぶ相談をしていました。

話し合いの結果、同盟締結の運びとなり、そのことは新聞を通じて世界に報道されています。

モンキー・D・ルフィ率いる麦わらの一味とトラファルガー・ロー率いるハートの海賊団の海賊同盟が偉大なる航路新世界ドレスローザにてその国を支配していた王下七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴとドンキホーテファミリーを討伐。

崩壊させたという報が再び新聞を騒がせている頃、ホーキンス達の海賊同盟もまた四皇・赤髪のシャンクスを打ち崩すべく行動を起こそうとしていました。

しかし、たまたま飛び降り自殺を図ったカイドウ(何をしても死ねない為、趣味で自殺をしている人物です)に遭遇してしまい戦う羽目に。

戦いの詳細は描かれていませんが、結果キッドはカイドウが支配する「ワノ国」で牢獄に幽閉されてしまいホーキンスとアプーはカイドウの傘下に下っていますので戦闘は敗北しています。

カイドウの傘下となった後、ワノ国に訪れたルフィ達の存在を知ったホーキンスは、占いで1か月後の生存確率を19%と占っています。

そしてワノ国でルフィとゾロと遭遇し、悪魔の実の能力を使い戦闘をしますがそこでも占いによって戦いを進め、結果としては手助けを得たルフィ達に逃げられています。

 

バジル・ホーキンスの性格

基本的にいかなる時も冷静沈着な性格であり、どんな状況下にあっても占いで未来を予測しています。

また、その占いによってその日の行動を決めているようで、運気が悪い日にはあまり出歩かず行動を最小限に抑えている様子が描かれていたので、慎重派な一面も持っているものと思われます。

 

バジル・ホーキンスの懸賞金

2年前のシャボンディ諸島にて初登場した際の懸賞金は2憶4900万ベリーでしたが、現在は3憶2000万ベリーの賞金首となっています。

 

バジル・ホーキンスの戦闘能力

占いと悪魔の実の能力を併用する独特な戦闘スタイルを持ちます。

占いは悪い結果が出る事もあり、仲間割れなど自身に悪い影響を与える占い結果も現実に起こってしまうことが考えものではないでしょうか。

覇気を会得しているかどうかは今の所分かっていませんが、ルフィ達の起こしたドレスローザでの事件の後からルフィ達がワノ国へ入るまでの期間はそれほど長くなかったことを考えると、その短期間で戦闘能力重視の四皇カイドウの傘下に入り幹部までのし上がっているということは、かなりの戦闘能力があるのではないでしょうか。

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バジル・ホーキンスの悪魔の実

ワラワラの実の悪魔の実の能力者で、体を藁人形のように変化させることが出来る能力を持ちます。

また、自身が受けたダメージを身代わりで他者に差し替えることもできます。

 

バジル・ホーキンスの必殺技

 

藁備手刀(ワラビデとう)

刀身を藁の束に変化させることにより自在に操り、その藁で相手を貫き攻撃をすることが出来る技です。

 

藁人形(ストローマン)

能力で作り出した藁人形を体内に仕込んでおき、自身がダメージを受けた際には身代わりとして他者にそのダメージを差し替えることができます。

イメージとするならば、呪いの藁人形を作り出せる技、というところでしょうか。

ダメージを受けると同じダメージを藁人形が受け、それと全く同じダメージが他者に移転される事により自身のダメージはゼロになります。

この藁人形は10体までストック出来ますが、それ以上のダメージを受けてしまうとホーキンスにダメージが与えられるようになります。

 

藁人形ズカード(ストローマンズカード)

藁と化した刀で巨大な人形を作り、タロットカードを使ったゲームを行い、その結果で攻撃を行います。

ただし、タロットカードの結果が悪ければ同士討ちになり結果が良ければ攻撃を行うという博打のような技でもあります。

成功し良い結果が出た場合は、藁人形が口から釘を連射したりホーキンスと連動して攻撃を繰り広げたりとかなり攻撃力の高い攻撃が可能となります。

 

降魔の相(ごうまのそう)

能力の解放により全身を巨大な藁人形に変化させる能力です。

 

バジル・ホーキンスのモデル

イギリス出身の実在した人物、ジョン・ホーキンスがモデルではないかと言われています。

政府公認の海賊船の船長であり、奴隷承認でもあったとされる人物になります。

エリザベス女王の暗殺計画を阻止した人物としても知られているようです。同じく最悪の世代の一人であるX・ドレークのモデルとされている人物、イギリス出身のフランシス・ドレークとは従兄弟関係でした。

そしてもう一人モデルと言われているのが、7世紀に活躍した海賊船の船医であったとされるバジル・リングロース。

この二人の名前を合わせるとバジル・ホーキンスとなり、二人とも海賊であった事からモデルではないかとされています。

 

今後のバジル・ホーキンスついて考察してみた!

現在ワノ国でカイドウ傘下として麦わらの一味、ハートの海賊団、光月一族、ミンク族の同盟と対峙する立場にいるホーキンスですが、今後はどうなっていくのでしょうか。

戦闘では常に冷静であり占いによって不利と分かれば即座に身を引く潔さを持っており、本気の戦闘場面というのはあまり描かれていないように思います。

また、ルフィ達が当初ワノ国に上陸した際にはそれをカイドウに報告しなかったり、侵入者である筈のルフィ達お1か月も先の生存確率を占ったりとその行動は不可解なものも多いです。

戦闘の際には自分の海賊団の船員ではなく百獣海賊団の船員やカイドウと手を組むワノ国の将軍・黒炭オロチの部下などを身代わりにしているようだという話もあります。

元々知略的な人物でもありますから、もしかしたら傘下に入ったフリをして四皇カイドウの打倒を狙っているのかもしれないという考えもできます。

そう考えると、占いで1か月後に生存している確率のあるルフィ達と同盟を組みカイドウを倒す、なんてことも考えられるのではないでしょうか。

カイドウの海賊団については「【ワンピース】百獣海賊団!能力や懸賞金を一覧形式でまとめてみた!」で詳しくまとめています。

 

まとめ

今回は最悪の世代の一人、謎の多い海賊バジル・ホーキンスについてまとめてみました。

身代わりによりダメージを受けないとすると、敵であればかなりの強敵なのではないでしょうか。

カイドウの傘下に入ったのも何か考えがあるように感じてしまいます。

熱くなるワノ国編からますます目が離せません。