この記事では十二鬼月の最強ランキングをまとめています。
鬼滅の刃にはたくさんの鬼が登場します。
その中でも強い鬼とされているのが十二鬼月です。
今回はそんな十二鬼月の中で最も強い鬼を最強ランキング形式にまとめましたので、最後まで読んでいただけたら幸いです。
十二鬼月最強ランキングTOP10!
第10位 堕姫(だき)
— 画像ぼっと (@gazou____4bot) May 5, 2019
最強ランキング第10位は上限の陸である堕姫だ!!
堕姫は花魁として花街に潜み、美しい人間を好んで喰ってた鬼です。
この時点での炭治郎が渡り合えたことから、堕姫本人の戦闘力としては高いとは言えないでしょう。
宇髄に「上限じゃない」「弱すぎる」等と評価されていたこともありこの順位としました。
柱を7人殺したと言われていますが、兄のサポートありきの戦いが功を奏したか、あるいは実際に兄のサポートがあったと考えるのが妥当でしょう。
第9位 魘夢(えんむ)
人というものは、自分に都合良く物事を解釈し真実を見誤りがちですが、魘夢さんですらそうなのですね。ここで感じた違和感を、大事にすべきだったのですよ、彼は…!いや、勿論私は炭治郎達の味方ですが魘夢さんも散り際「敵の寸評」をしていたので、お返しに考察してみました(*゚∀゚*)エヘヘ pic.twitter.com/XCR3sBoeic
— みみきゅうり (@meggoto40) December 15, 2017
最強ランキング第9位は魘夢!!
魘夢は鬼舞辻無惨が下限の鬼の解体を行った際に気に入られ血を与えられましたが、人をたくさん喰う前に煉獄、炭治郎一行に殺されてしまいました。
強制的に眠らせて夢に閉じ込めたり、いい夢を餌にして人間を操ったりと鬼にしては合理的な手段を選んでいるようだったので、あんなに早くに煉獄に遭遇しなければもっと強くなっていた可能性もありますね。
100年経ってもそこまで強くなれなかった堕姫と比較して、その可能性を評価し第9位としました。
過去の人間だった頃のエピソードが明かされる鬼も多い中で、特にこれといったエピソードもなく、救われず惨めな思いのまま死んでいった悲しい鬼です。
第8位 玉壺(ぎょっこ)
今週の「鬼滅の刃」感想、玉壺さん、思った以上にクソ野郎だった【111話】 https://t.co/7B7FYvreTs pic.twitter.com/SJ8z0OJePQ
— ジャンプまとめ速報 (@jumpmatome_2ch) May 27, 2018
最強ランキング第8位は玉壺!!
玉壺は壺に人間を生けそれを作品と称する悪趣味な鬼です。
壺を用いた様々な術を使います。玉壺が作り出した化け物は、それ自体はそこまで強くないものの、戦闘員の足りない刀鍛冶の里をかなり苦しめました。
自らを芸術家だと言い、美しいものや芸術家としてのプライドにこだわる面があります。
技自体のバリエーションは豊富でそれを巧みに扱っていたのですが、このこだわりが戦闘能力という点ではマイナスに働いています。
第7位 半天狗(はんてんぐ)
安倍には天野喜孝のサムライなんぞより、鬼滅の刃の半天狗の方がよほどキャラクタに合ってるよ pic.twitter.com/2t6ez62R0j
— ShuN (@ShuN_antihate) May 5, 2019
最強ランキング第7位は半天狗!!
追い詰められると強い感情で新たな分身を生み出し、相手に対抗します。
甘露寺が相手をするので精一杯だったことからもわかりますが、分身は非常に強いです。
単純な強さで比較するならば、6位もしくは5位でもいいかもしれませんが、分身の相手をしている間に本体を殺してしまえば倒せるため、妓夫太郎よりも低い7位というところになるでしょう。
第6位 妓夫太郎(ぎゅうたろう)
鬼殺隊士が背負っている箱に可愛い女の子が入っていたことが発覚したときの妓夫太郎くん pic.twitter.com/pzIeGMUsBu
— あか (@aka_1022) November 23, 2017
最強ランキング第6位は妓夫太郎!!
毒のある斬撃が厄介で、耐性のある宇髄だったからよかったものの、そうでなければもっと苦戦を強いられていたことでしょう。
宇髄を戦線離脱に追い込んだこと、妹と同時に頸を斬らなければ死なないという条件を評価し、この順位としました。
第5位 鳴女(なきめ)
鳴女ちゃん単眼女史!! pic.twitter.com/zHdrvtYp2Z
— りんこ (@urokoringo) November 12, 2018
最強ランキング第5位は鳴女!!
異空間無限城の部屋を操る能力と探索能力が便利なため、側近として使っているのかと思います。
現状戦闘描写はなく、正直に言って今後戦闘に絡んでくるかもわかりません。
未知な部分が多いですが、上限の鬼や柱にすら術をかけることが可能なため、戦うとなったらかなり厄介であることは間違いないでしょう。
また、半天狗が殺されたあとには目に肆という文字が刻まれていました。
単眼であるため定かではありませんが、おそらく上限の肆に昇格したのかと思います。
今後無惨のところに辿り着くためには術を解かなければならず、鬼殺隊の誰かが戦う可能性もあります。
逆に言えばこの術さえ解いてしまえば無惨のもとに辿り着き珠世に加勢するのは容易であるため、今後の展開の鍵になっていくと思われます。
第4位 猗窩座(あかざ)
今週の鬼滅の刃は兄貴の死亡フラグがひどい
本当にひどい…
今兄貴が死んだら立ち直れないので一刻も早く夜明けになってほしい…せめて大怪我で…ところで猗窩座の「老いるからだ死ぬからだ」が「体」ともかかってそうですごく…ラップです… pic.twitter.com/z3Gt76N393
— 瀬文あき (@kag7aki) May 29, 2017
最強ランキング第4位は猗窩座!!
人間は老い死ぬため強くなれない、鬼ならばいつまでも鍛錬し続けられるため至高の領域まで登りつめることができる、という価値観を持っています。
あの煉獄を技で圧倒し、更に炭治郎がぎりぎりのところで境地に辿りつき頸を切ってもなお、再生し進化しようとしていました。
現在作品内で戦闘描写がある鬼の中で、肉体的には最強なのではないでしょうか。
しかし人間の頃の記憶を取り戻し、自殺という形で死んでいきました。
第3位 童磨(どうま)
童磨えろい pic.twitter.com/S26LqDMPZc
— 爺さん(64) (@Ohaohaohaoha99) April 28, 2019
最強ランキング第8位は童磨!!
第4位とした猗窩座は、肉体的には現状最強と思われますが、人間の頃の心を取り戻したために死んでいきました。
それに対して童磨は人間の頃から教祖として活動し、現在と変わらないような考えを持っているようです。
人間の心が弱点となりそうにないという点から、猗窩座より上の第3位としました。
また、童磨に強い恨みを抱いていた胡蝶しのぶにも、余裕の顔で勝ってしまいました。
毒が効かないこと、呼吸によってダメージを受けてしまう血鬼術などから考えて、総合的に見て非常に強いです。
しのぶを「今まで会った柱の中で一番速い」と言いつつもそれを上回る速さで斬ったことから、肉体的な強さも持っていることがわかります。
現在、しのぶの継子であるカナヲが対峙していますが、どうなっていくか予測できませんね。
第2位 黒死牟(こくしぼう)
【鬼滅の刃考察】アカザが頸の弱点克服しちゃったら童磨・黒死牟とか勝てなくない??? https://t.co/ihjatBjxVr pic.twitter.com/HlLHTres33
— アニメまとめたん (@harupon0017) May 1, 2019
最強ランキング第9位は黒死牟!!
黒死牟は作品内での戦闘描写はほとんどありませんが、上の鬼を倒し序列を上げてきた童磨が下の地位に甘んじている相手であることから、この順位が妥当と考えました。
臨戦態勢の猗窩座の腕をなんなく斬り落とす描写もあり、他の上限の鬼たちとは桁違いに強いようです。
また、回想などで度々現れている日の呼吸の剣士に容姿が似ているのも気になるところです。
第1位 鬼舞辻無惨
やべーよ、鬼舞辻無惨めちゃくちゃかっこいいよ。声もスゲー合ってると思う。ヤバすぎだろ。#鬼滅の刃 pic.twitter.com/4Aqc5N1Y1P
— 戦闘民族サイヤ人 (@iic4xUE1BGKtFGY) May 5, 2019
最強ランキング第1位は鬼舞辻無惨!!
鬼舞辻無惨はほぼすべての鬼を従えているのは能力や血によるものだけでなく、その強さでしょう。
彼の中には臆病さと驕りが同居しており、その絶妙なバランスが強さを保っていると考えます。
人間に紛れて生活したり、姿を見られたからと性別すら違う見た目に変身したりするのは臆病さゆえですが、見方を変えれば非常に慎重だと言えます。
長い間無惨が生きて鬼を増やして来られたのは、間違いなくこの慎重さのためでしょう。
また、唐突に下限の鬼を皆殺しにしたり、産屋敷家に自ら出向いてくるのは慎重とは正反対の行動です。これは自らの強さへの自信の現れのように感じます。
頸を斬っても死なず、唯一の弱点である日の光も克服してしまうかもしれません。
珠世の作った鬼を人間にする薬も分解しようとしているようですし、全く弱点のない最強の鬼になってしまう可能性を持っています。
まとめ
現状直接的な戦闘描写のない鬼についても、総合的に考えランキングを作成してみました。反論もあるかと思いますが、一意見として楽しんでいただけると嬉しいです。本編は現在最終決戦の最中で、今後は今まで戦ってきた鬼とは桁違いに強い鬼と戦うことになっていくと思われます。どのような展開になるか楽しみですね。