エヴァンゲリオン

【エヴァンゲリオン】イケメンキャラランキングTOP10!

この記事ではエヴァンゲリオンのイケメンキャラランキングを詳しくまとめています。

エヴァンゲリオンではたくさんのキャラが登場しますが、今回はイケメンキャラを厳選しランキング形式にまとめましたのでぜひご覧ください。

 

イケメンランキングTOP10!

 

第10位 キール・ローレンツ

キール・ロレンツはエヴァンゲリオンでは影の中心人物。

世界を裏から動かしている「ゼーレ」という組織の委員長でもあり、その権力は一つの国すら簡単に動かすほどです。

いつもサングラスのような大きなメガネをしていて、その素顔は誰も知りません。

年齢的には還暦は完全に過ぎていますが、その威圧感やオーラから威厳がとても大きな人物です。

最初は碇ゲンドウの手腕と才覚を高く評価して最終目標である「人類補完計画」を託しますが、その途中でゲンドウが自分の理想を組み込んで進む方向が変わったため、その敵として君臨。

自分の利益になる人間には惜しみない援助を行いますが、反旗を翻すと徹底的に排除するという絶対に敵にすべきではない人物です。

そのため表情は常に固く、常に声を押し殺したような話し方をしています。

 

第9位 冬月コウゾウ

冬月コウゾウはエヴァンゲリオンを開発・所有し、ゼーレの意思の下で人類補完計画を実施している機関である「ネルフ」の副司令官です。

ネルフのトップである碇ゲンドウの補佐的な役目も担っています。

白髪でキールと同年代の初老の男性ですが年上ということもあって、碇ゲンドウに対しても敬語を使わない唯一の人物です。

元々は碇ゲンドウとその妻である碇ユイの通っていた大学の教授であり、碇ゲンドウもユイと結婚する前の「六分儀(ろくぶんぎ)」の苗字だった頃は、ゲンドウも冬月のことを「冬月先生」と呼んでいました。

ゲンドウが自分の考えを推進するために暴走ぎみになるのを止めようとしますが、結局は押し切られてゲンドウに協力するような姿勢を取っています。

ゲンドウは自分に対して反対する意見を持つ人物として冬月を選びましたが、妻になっていたユイに恋心を抱いていたらしく、その負い目からかゲンドウの賛同者になってしまいます。

 

第8位 碇ゲンドウ

特務機関ネルフの責任者です。

エヴァンゲリオンを使って自分の理想とする世界を作ろうとしている野心家でもあります。

現在はヒゲを蓄えて渋さが際立っていますが、若い頃は変人という噂があったのに、女性から好意を持たれやすい人物です。

大学生の頃には碇ユイと結婚を前提にした付き合いを行っていて、ネルフになる前の「ゲヒルン」という組織の時には、赤木リツコの母親であるナオコと愛人関係でした。

ナオコが不慮の事故で死亡すると娘であるリツコと深い関係を持つようになります。

大人の女性ばかりではなく、真希波・マリ・イラストリアスもゲンドウについては顔はカッコいいと言っています。

ゲンドウは心の中では妻であるユイを一番大切に思っていて、最初はゼーレという組織を利用するためだけに近付いて行った可能性が強いのですが、子供であるシンジを授かり、本物の愛情が芽生えたようです。

ゲンドウが大きく変わったのはエヴァンゲリオン初号機の機動実験の時、ユイがLCLという液体と融合して初号機に取り込まれて人間としての姿を失ってしまってからでしょう。

最も愛する人を失ったことで理性の歯止めが効かなくなり、狂気にも近い恐ろしい考え方をするようになったと言えます。

 

第7位 相田ケンスケ

ケンスケは第三東京市に転校してきた碇シンジの同級生で、ミリタリーオタクでエヴァンゲリオンの操縦者になることを夢見ている少年です。

メガネをかけていてイケメンというよりも可愛いらしい顔をしていて、同じクラスの鈴原トウジと仲がいい悪友です。

シンジがエヴァンゲリオン初号機パイロットだと自分から告白したことで憧れを抱き、シンジが戦うことが嫌で逃げ出した時も、何も言わず相手をしてあげるような優しい心を持っています。

直ぐに手がでるトウジを止める役目を担っていて、自分が悪いわけではないのに代わりに謝ったりもしていました。

 

第6位 青葉シゲル

ネルフ本部でオペレーターを担当している青年で、長髪で少し軽いところがある今風の若い男性です。

プライベートでは音楽を嗜んでいて、ネルフ本部に出勤する時にギターを持って行くこともあります。

同じオペレーターである日向マコトと女性オペレーターの伊吹マヤと仲が良く、休憩時間には三人で談笑することが多くなっています。

オペレーターは葛城ミサトが直属の上司ですが、更に上の冬月が機械関係についてよく指示を出すのですが、その場合には直立不動で敬礼するようなところがあります。

 

第5位 日向マコト

ネルフ本部で青葉シゲルと共にオペレーターを担当していて、メガネをかけてオールバックの髪形をしています。

とても優しい顔をしています。

エヴァンゲリオンパイロットの世話役を担っていることもあり、シンジとはプライベートでもよく話をする兄のような存在です。

上司である葛城ミサトに好意を持っていて、ネルフ本部が自爆の危険性がある時もミサトと一緒なら構わないと言うほど、心の底から愛しているのでしょう。

ただし自分の気持ちは伝えている気配がなく、ミサトとの関係が切れていても昔の恋人である加持リョウジが気になっているのを察しているのか、何も伝えてはいないようです。

基本的に強い者には逆らえない性格のため、冬月やゲンドウの前では常に緊張した状態になっています。

 

第4位 鈴原トウジ

碇シンジが転校してきた中学の同級生です。

普段から制服は着ておらず、いつもジャージ姿で教室の中にいます。

初号機が「使徒(しと)」という敵と戦った時、崩れた瓦礫で妹が怪我を負ったため、シンジがそのパイロットだと知ると殴り倒すような短気なところがあります。

しかし心の中ではシンジが悪くないことはわかっていて、謝るタイミングを見計らっているような少し不器用なところがあります。

クラスの委員長である洞木ヒカリが淡い恋心を抱いていたのですが、ドイツから来た新型エヴァンゲリオンのパイロットに任命されて搭乗した時、使徒になってしまった新型エヴァンゲリオンを駆逐するために初号機をゲンドウがダミーシステムで動かして対処したため、エントリープラグを破壊されて瀕死の重傷を負ってしまいます。

シンジのと出会いは最悪でしたが、ケンスケと共に気を許すことができる友人になっています。

 

第3位 加持リョウジ

表だった肩書きはネルフの諜報員ですが、ゼーレのスパイである形跡もあるミステリアスな男性です。

ミサトやリツコとは大学の同級生であり、ミサトと大学時代は同棲生活を送っていました。

別れたのはミサトが亡くなった自分の父親をリョウジに重ねていたと悟ったからであり、強がっていますがミサトは心残りがあるようです。

リツコにも手を出そうとしていたようですが、リツコが全く相手にしていなかったので男女の関係はなく、単なる友人の一人になっています。

ただリツコもリョウジが顔がいいのは認めていて、特にそのルックスが気に入っているのはエヴァンゲリオン二号機パイロットである惣流・アスカ・ラングレー(後に式波・アスカ・ラングレーになります)です。。

ヨーロッパにいた頃からお目付け役のような関係だったのですが、14歳でありながらアスカは一回り以上年上のリョウジに惚れているのは間違いありません。

そのため女性陣からルックスがいいと言われているのは、リョウジであるのは揺るぎないでしょう。

 

第2位 碇シンジ

主人公でありエヴァンゲリオン初号機パイロットで、碇ゲンドウとユイとの間に生まれた男の子です。

顔は完全に母親に似ていて、性格は内向的で人間嫌いであり、自分の気持ちを素直に相手に伝えることができないナイーブなところがあります。

父親であるゲンドウが初号機パイロットにするためだけに自分を呼び寄せたことに腹を立てますが、それを言葉ではなく搭乗拒否という幼稚な態度でしか表現することができず、乗らないと決めていたのに使徒の攻撃で人々が窮地に陥ると自らパイロットに戻らせて欲しいと言い、困っている人を見過ごすことができない優しい心の持ち主。

優柔不断なところがありますが、初号機パイロットとしての責任は感じているようで、どうにかして父親であるゲンドウに認めてもらおうとする姿は健気ですが、それが結果に結びつかないことが多くなっています。

初号機の内部に取り込まれたユイの魂がシンジが窮地に陥ると蘇り、暴走という形でシンジを助けることがあります。

 

第1位 渚カヲル

イケメンキャラ堂々の一位は、ゼーレが直接に死海文書を成立させるために送り込んだ使徒である渚カヲルです。

このカヲルの登場でエヴァンゲリオンの物語が大きな転機になったのは間違いなく、カヲルが二号機パイロットになったことでアスカは精神崩壊を起してしまい、エヴァンゲリオンに搭乗できなくなってしまいます。

ところがシンジはとても優しく接してくれるカヲルに友情以上の感情を持つようになり、実は使徒で自分たちを裏切っていたことを知ると、初号機で握りつぶして死亡させるほど憎んでしまっています。

カヲル自身は自分の立場は理解していますが、素直にゼーレの言うことを聞くつもりはなかったようです。

すが、最終的に自分とシンジらのような人間は一緒になれないことを知っていたため、エヴァンゲリオンを使ってサードインパクトを引き起こそうとします。

それなのに特に抵抗することもなく初号機によって倒されたので、エヴァンゲリオンのキャラクターの中でも特に不思議な存在になっています。

 

まとめ

今回はエヴァンゲリオンのイケメンキャラをランキング形式に詳しくまとめました。

やはりエヴァンゲリオンのイケメンキャラは、中性的な魅力で人気の高い渚カヲルです。

カヲルはエヴァンゲリオンのキーマンであり、その存在はそれまでの流れを大きく変化する役割を担っています。

実際のところ、作品だけ見てもカヲルがどのような立場であったのかわかりにくくなっているため、個人によって様々な見方ができるキャラクターと言って間違いないでしょう。