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【ワンピース】マーシャル・D・ティーチの悪魔の実＆必殺技を徹底解説！

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この記事ではマーシャル・D・ティーチについて詳しくまとめています。

特に以下の3つに焦点をあてて解説します。

  • マーシャル・D・ティーについて
  • 悪魔の実や必殺技について
  • マーシャル・D・ティーチの名言

などマーシャル・D・ティーチについて詳しくまとめていますので最後まで読んでいただいたら幸いです。

 

マーシャル・D・ティーチについて

黒ひげと呼ばれている男、マーシャル・D・ティーチ。

現在は22億4760万ベリーの賞金首で、声優は大塚明夫が担当しています。

「夢を追い求める外道」といわれている黒ひげ。

作者曰く「最も海賊らしく」がテーマの海賊です。

悪賢さと豪快さを兼ね備えた人物です。

 

マーシャル・D・ティーチの悪魔の実は！？

ヤミヤミの実（自然系）グラグラの実（超人系）の能力を持つ黒ひげ。

ヤミヤミの実は発生させた闇の中にすべて引きずり込みます。

能力者の実態さえも引きよせ、能力者に触れている間、相手の悪魔の実の能力を無効化することができます。

覇気を扱ないと実態に触れることが難しいとされている自然系の能力者でも触れている間は無効化されるので、攻撃を与えることもできます。

光をも逃がさず引きずり込む引力を発生させます。

引きずりこまれたものは、闇の中で引力により圧縮され押しつぶされてしまいます。

放出することも可能ですが人なら戦闘不能になるほどの重傷を負います。

グラグラの実は、振動を操る能力です。

以前はエドワード・ニューゲート（白ひげ）の能力でした。

マリンフォード頂上戦争で死亡した白ひげの死体から能力で能力を奪いました。

どういったトリックで能力を奪っているかはまだ詳しく説明されていませんが、「世界を滅ぼす力」とまで言われている能力を手にした黒ひげは、使い方次第では簡単に世界を滅ぼせるようになってしまいました。

超人系の中でも破壊力の高い天災を操る能力です。

振動のエネルギーを自在に操ることができ、ありとあらゆるものを揺れ動かします。

 

マーシャル・D・ティーチの必殺技



闇穴道

ヤミヤミの実の能力。

あたりに闇を広げ、その中へあらゆるものを引きずり込みます。

第46巻”バナラ島の決闘”でエースとの決闘の際発動しました。

周りの街を一気に闇に引きずり込みました。

 


解放

ヤミヤミの実の能力。

体から噴水のように闇を吹き出し、そこから闇穴道でのみ込んだ物体を勢いよく放出します。

第46巻”バナラ島の決闘”で闇穴道でのみこんだ街を吹き出しました。

 


闇水

ヤミヤミの実の能力。

拳に闇を展開し、強力な引力で「能力者の実体」を引き寄せます。

第46巻”バナラ島の決闘”でエース本人を引き寄せ触れることが出来ました。

 

マーシャル・D・ティーチもともとは白ひげ海賊団！？

マーシャル・D・ティーチは元々白ひげ海賊団の2番隊隊員でした。

エースは2番隊隊長だったので、エースの部下ということです。

“史上最悪の悪魔の実”ヤミヤミの実を偶然4番隊隊長で親友でもあったサッチが入手しました。

本人曰く”弾みで”サッチを殺害して実を奪い、白ひげ海賊団から脱走してその後黒ひげ海賊団を結成しています。

自分の野望の為なら手段も選ばない非情な男です。

自分の野望の為実力を隠し、名をあげることもなく非常に確率の低い賭けに数十年を費やす周到さと悪賢さを持っています。

黒ひげに対し、エドワード・ニューゲートは不気味さや得体のしれなさを感じてはいましたが、彼の本性は見抜けないほどでした。

 

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マーシャル・D・ティーチの両親も海賊だった！？

黒ひげの両親についての考察もたくさんあります。

ビッグマムが母親説、金獅子のシキが父親説もあります。

どの考察も当たってそうで、謎に包まれるばかりです。

 

マーシャル・D・ティーチはDの一族

「Dの一族」は現時点では詳しく語られてはいません。

ですがこれまでのキャラクターの発言からの考察では、世界政府を根本からひっくり返してしまうような存在であることがわかります。

Dの一族についての考察はとてもたくさんあります。

ですが、原作では未だに謎が多いDの一族。

神の天敵は、すなわち天竜人の天敵。

Dの意思を継ぐ者が天竜人が支配している世界をひっくり返す出来事があるのでしょうか。

 

マーシャル・D・ティーチ活躍！



サッチ殺害し逃亡

ある悪魔の実が手に入る可能性が最も高いと踏んだ白ひげ海賊団の2番隊に20年以上所属していました。

自分の野心を隠し、古株でありながら2番隊隊長につくこともなく日々を過ごしていました。

求めていた、”史上最悪の悪魔の実”ヤミヤミの実を偶然4番隊隊長で親友であったサッチが入手。

「弾みで」サッチを殺害し、実を強奪し、白ひげ海賊団から脱走。

その後黒ひげ海賊団を結成しました。

 


革命軍本部を破壊

黒ひげ海賊団のバージェスはドレスローザで革命軍のサボと戦いました。

革命軍本部は今まで発見されていませんでした。

ドレスローザで負けた後、革命軍の船に潜り込んでバルティゴにたどり着きました。

電電虫をつかい、クルーと連絡をとり、ビブルカードをたどってこいと伝え、黒ひげ海賊団はバルティゴの場所を知ることになりました。

海軍やCPは電電虫を盗聴したか、黒ひげを尾行するなどしてバルティゴにたどり着き、黒ひげ海賊団や革命軍と衝突します。

黒ひげ海賊団や革命軍は逃れましたが、戦場になってしまった革命本部であるバルティゴは壊滅してしまいました。

誰も知らない島であり、隠れ家的な本部でしたので居場所がばれてしまった以上本部を移すことになりました。

 


マリンフォード頂上戦争で白ひげを倒す

赤犬の攻撃により頭を半分失っている状態にも関わらずエースを殺した赤犬に怒り、我を忘れて戦っていました。

その時現れたのが黒ひげです。

早々に黒ひげの能力を察知し、能力ではなく薙刀（なぎなた）で黒ひげを切りました。

「過信・軽率、お前の弱点だ」と白ひげに言われるほど、白ひげに勝地震があったのかそのあと白ひげの攻撃をもろにくらっています。

その時、部下に「やっちまえ！」と命令し、黒ひげに気を取られていた白ひげにたくさんの銃弾を浴びせました。

頭部を大きくえぐられていましたが、最期の攻撃を浴びせたのは黒ひげ海賊団でした。

 


2つの悪魔の実

第59巻”畳み掛ける大事件”にて、誰もが混乱している最中黒ひげ海賊団は白ひげと黒ひげに黒い布をかけ、なにかをはじめました。

そして黒ひげが出てきた際、白ひげにはなんの変化もありませんでしたがヤミヤミの実とグラグラの実の能力を発動しました。

世界最悪の悪魔の実と世界を滅ぼす力を持つ能力をてにいれました。

マルコいわく「普通の人間ならば絶対に無理。体の構造が異形!それがこの結果を生んだのか?」と言っています。

2つの実の能力を手にすることは出来ないという設定のなか、可能にしてしまったマーシャル・D・ティーチ。

どのような体の構造なのかなどハッキリ描かれてはいません。

「全てを無に還す”闇の引力”。全てを破壊する”地震の力”。俺こそが最強だ!」「ここから先は、俺の時代だ!!」と叫びたくなるような最強の力を手に入れました。

今後なぜ2つの実の能力を手に入れることができたのか注目です。

 

マーシャル・D・ティーチ名言



笑われていこうじゃねェか 高みを目指せば出す拳の見つからねェケンカもあるもんだ!!

第24巻225話”人の夢”で、ベラミーによってぼこぼこにされたルフィとゾロに言った言葉です。

 


海賊が夢を見る時代が終わるって…!!?えェ!? オイ!!人の夢は!!終わらねェ!!

第24巻225話”人の夢”内で、「空島」なんて大昔の言い伝えだと馬鹿にされ

大笑いされていたルフィとゾロとナミに言った言葉です。

 


無駄だとは言わねェ この世に不可能という事は 何一つねェからな?

第56巻544話”地獄の釜の蓋もあく”で「おれは必ずエースを助ける!!!」

といったルフィに対して言いました。

 


わずか数時間後 おれ達が！！世界を震撼させる最高のショーを見せてやる!!

第56巻544話”地獄の釜の蓋もあく”で言いました。

 

まとめ

今回はマーシャル・D・ティーチについて詳しくまとめました。

2つの悪魔の実の能力を手に入れた黒ひげは最強にふさわしい男になりました。

Dの一族であることからも今後必ず活躍してくれるでしょう！

ルフィが王道の主人公だとしたら邪道の黒ひげ。

自由を求める男と支配することを求める男。

どちらも海賊らしい男です。

初期から登場している黒ひげですが未だに謎多き男です。

今後の活躍に期待しましょう。

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