進撃の巨人

【進撃の巨人】ミカサ・アッカーマン名言集15選!

この記事では、ミカサの名言についてまとめています。

ミカサには大きな謎が2つありますよね。

  • 東洋の末裔
  • アッカーマン一族

上記のことは、これから大きく物語を揺さぶることに繋がると思います。

重要な役割を担っている、ミカサには数々の名言が残されています。

そこで、今回ミカサの名言や名シーンを一覧にまとめましたので、ぜひご覧ください。

 

ミカサ・アッカーマンとは?

  • 身長:170㎝
  • 体重:68㎏
  • 誕生日:2月10日
  • 出身地:シガンシナ区近郊
  • 訓練兵団卒業成績:首席(過去最高の評価)

 

ミカサは訓練訓練兵を首席で卒業した歴代でも類のない逸材と言われています。

幼い日に両親を目の前で失うが、エレンにより救われ以来、エレンを守ることを使命としています。

 

ミカサの名言集

 

「エレンは私といないと早死にする」(第3話)

エレンに対して、配属兵科の希望を聞かれた際に言ったセリです。

ミカサは自身が希望する兵科はエレンと同じところにすると言い、その理由を、後先考えずに突っ走るエレンを守るためだと言っています。

 

「死体がどうやって喋るの?」(第5話)

トロスト区に超大型巨人が襲来した時に、商会(リーブス)のボスに対して言ったセリフ。

トロスト区の人々は、巨人から逃げようと壁の中に避難しようとしていたが、街を牛耳る商会が大きな荷台を通そうと壁を塞いでいた為、住民の避難は遅れていました。

ミカサは、住民に襲い掛かる巨人を排除し、商会のボスに、先に住民を逃がすよう促しますが、それに対して、商会のボスはミカサを脅迫したが、上記のセリフを言い、壁を塞ぐ荷台をどかした名場面です。

 

「そうだ…この世界は…残酷なんだ」(第6話)

ミカサが誘拐されたとき、自分が置かれている状況は、まさに弱肉強食の残酷な世界であることを回想しながら、認識したシーン。

この時、ミカサを助けに来たエレンは、3人目の誘拐犯にまさに殺されようとしていましが、ミカサが3人目に切りかかり2人とも助かります。

 

「その時から私は自分を完璧に支配できた」(第6話)

ミカサが、自分が今この残酷な世界で生きていることを実感した瞬間のセリフ。

これによりミカサは力に目覚め、驚異的な力を出します。

 

「私には…この世界に帰る場所がある」(第6話)

住民の避難が完了し、撤退の鐘がなったあと、前衛の撤退を支援しに行くときのセリフです。

家族を失ったミカサに、帰る場所を与えてくれたエレンのことを思い出しながらのセリフです。

 

「勝てなきゃ…死ぬ…勝てば生きる…戦わなければ勝てない」(第6話)

※エレンのセリフ。

エレンが誘拐犯に殺されそうになっている時、ミカサに対して、戦うよう言ったセリフです。

後に、ミカサもこれに近い文言のセリフを、仲間を鼓舞する際に使っています。

 

「アルミン…怪我はない?大丈夫なの?エレンはどこ?」(第7話)

ミカサが前衛にいるアルミンに合流した時のセリフ。

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最初にアルミンの無事を確認したミカサは安堵の表情を浮かべたのち、エレンの安否を尋ねました。

この時、エレンはアルミンをかばって巨人に喰われているが、ミカサはまだそのことを知らない…。

 

「私は…強い…あなた達より…すごく強い!」(第7話)

ガスが補給できる本部に群がる巨人を排除し、ガスを補給することで壁をのぼり撤退する必要があったが、ガスが残り少ない状況と巨人が多数本部に集まっているため、それが困難になっていましたが、同期訓練兵たちが諦めかけている中、発破をかけるためにミカサが言ったセリフです。

 

「私の特技は肉を…削ぎ落とすことです。」(第10話)

巨人の中から姿を現したエレンを守る際に言ったセリフです。

兵士たちはエレンの正体が巨人であったことを受け、危険の排除をするためにエレンを殺そうとしていました。

その為、ミカサはアルミンと共にエレンを守るため、エレンに刃を向けるものは、誰であろうと容赦はしないことを宣言した。

 

「あのチビは調子に乗りすぎた」(第22話)

リヴァイ兵士長のことを言ったセリフ。

第57回壁外調査前にエレンが同期に久しぶりに合流した際に、ミカサが言いました。

先の兵法会議で、リヴァイがエレンをボコボコにしたことを受けて言ったセリフで、少しシュールな場面。

この時、エレンはリヴァイ管轄の元、調査兵団に属しており、ミカサはエレンの身を案じていた。

 

「仕方ないでしょ?世界は残酷なんだから」(第32話)

エレンに対して言ったセリフ。

アニは女型の巨人の正体を現し、エレンらを襲ったが、エレンは、未だにその事実を信じたくない様子で、アニと戦うことを躊躇していた。

戦う姿勢を見せるミカサとアルミンに対して、エレンは「何で…お前らは戦えるんだよ」と言ったことに対して、ミカサが言ったセリフです。

これをきっかけにエレンは覚悟を決め、巨人化してアニと戦いました。

 

「アニ…落ちて…」(第33話)

調査兵団vs.女型の巨人の場面でのミカサがアニ(女型)に言ったセリフ。

女型の巨人の正体にアタリをつけた調査兵団は、エレンを餌にアニをおびき寄せ、正体を突き止めました。

女型の正体を表わしたアニは、巨人化し、エレンらを襲う。

その後、エレンも巨人化し、調査兵団と共に戦うが、戦況が悪いと判断したアニは、壁の外に逃亡しようと壁を上っていました。

その際に、壁に手をかける女型の指を切り落とし、額に足をかけ落とした時のセリフです。

 

「私に情けを求めるのは間違っているなぜなら今は心の余裕と時間がない」(同48話)

エレンをさらったライナーとベルトルトに追いついた際、クリスタに言ったセリフ。

この時、鎧の巨人化したライナーが、ベルトルトを乗せて走っており、ベルトルトはエレンを背負っていました。

また、ユミルはライナーらと行動を共にしており、追ってきたクリスタを連れ去っていた。

クリスタは、ユミルがライナーらに脅されていると思っており、ユミルを殺そうとするミカサを止めに入ったが、それに対して、ミカサが言ったセリフ。

この時、ミカサは苦悶の表情を浮かべ、決してクリスタやユミルを軽視してはいないものの、エレンはすべてに優先すると決まっていることをクリスタに告げる。

また、状況が極めてひっ迫しているため、悠長に交渉をしている暇がないと言い放っています。

 

「私と一緒にいてくれてありがとう&マフラーをまいてくれてありがとう」(第50話)

エレンと共に、今まさに巨人の手に落ちようとしている際に、言ったセリフ。

圧倒的な強さのミカサであるが、落馬した状態で、さらにケガをしている為、最期を覚悟して、エレンに想いを伝えた。

このセリフをきっかけに、エレンは再び立ち上がり巨人に立ち向かいます。

その後、状況が激変する展開を迎えることになる。

 

まとめ

今回は、ミカサをピックアップし、特に物語前半のセリフを集めてみましたが、ミカサのセリフはスタンスが分かりやすく、エレンに対する強い思いと、世界が残酷であることの認識が顕著に表れています。

物語のヒロインでもあり、圧倒的な戦闘力を誇るミカサですが、それと同時に物語の重要な鍵を握る人物であるだけに、伏線を見逃さないよう注意が必要ですね。