進撃の巨人

【進撃の巨人】エレン・イェーガー名言集15選!

この記事では、エレンの名言についてまとめてあります。

進撃の巨人の主人公である、エレンはたくさんの困難や死闘を乗り越えながら、強くなっていく姿が魅力的ですよね。

そんなエレンには、数々の名言が残されています。

今回、エレンの名言を一覧にまとめましたのでぜひご覧ください。

エレン・イェーガー

  • 身長:170㎝
  • 体重:63㎏
  • 誕生日:3月30日
  • 出身地:シガンシナ区(ウォールマリア南・先端の街)
  • 訓練兵卒業成績:5番

エレンは本編の主人公で、壁外の世界に憧れ調査兵団を目指します。

巨人に母親を殺され、故郷を奪われたことで巨人の駆逐に対する強い目的意識を持つち、巨人化する能力を得ることで、人類の希望となります。

 

エレンの名言集15選

 

「駆逐してやる!!この世から・・・1匹残らず」(第2話)


ウォールマリア陥落時、避難する際に言ったセリフです。

母親を巨人に喰われ、故郷を失うことで巨人に対する強い憎しみを抱くようになります。

それは、まだ兵士になる前の10歳の頃である。

 

「ジャン・・内地に行かなくてもお前の脳内は快適だと思うぞ?」(第3話)

訓練兵の卒業式を終えた夜、訓練兵が集まり食事をしている場所で、ジャンに対して言ったセリフ。

卒業成績6番で憲兵団への入団資格を得たジャンが、仲間に対して、「憲兵団に入団すれば、内地での安全で快適な暮らしが待っている」と公言したことに対して、皮肉を交えて言った言葉です。

エレンとジャンが犬猿の仲であること、正反対の考え方を持っていることが分かるエピソードです。

 

「ありがとう おじさん・・もう・・わかったからさ死んじゃえよクソ野郎」(第6話)

誘拐されたミカサを助けるために、誘拐犯の隠れる小屋へ侵入した時のセリフです。

誘拐犯に対して、道に迷って小屋に入ってしまったと偽り、誘拐犯の隙を突くために言った。

そして、持っていたナイフで、誘拐犯のうちの一人を、このセリフのあとナイフで刺します。

 

「戦わなければ勝てない」(第6話)

同じく、ミカサが誘拐された場面で、エレンがミカサに対して言ったセリフです。

3人の誘拐犯のうち2人は倒したエレンだったが、3人目にやられそうになった時に言います。

ミカサに対して、犯人と戦うよう促し、これをきっかけにミカサは尋常ならぬ力に目覚めるようになります。

 

「ほら、早く帰ろうぜ、俺たちの家に」(第6話)

力に目覚めたミカサにより、助かった2人。

しかし、ミカサの両親は誘拐犯によって殺害されたため、帰る場所を失ってしまったミカサですが、そんなミカサに対してエレンが言ったセリフです。

エレンは、寒がるミカサに対してマフラーを巻いてあげながら、自分たちの家に一緒に帰ろうと声をかけ、父・グリシャも家族として迎え入れる旨を提案し、ミカサはエレンらと共に生活するようになった。

 

「俺たちはみな生まれたときから自由だ それを拒むものがどれだけ強くても関係ない」

第14話でのセリフ。

ウォールローゼの南外壁が巨人により破壊されたことを受け、巨人化する力を持つことが判明したエレンが、巨人化し、大きな岩を運んで壁の穴を塞ぐ際のセリフです。

最初は、巨人化した際、自我を保てないでいたが、アルミンのはたらきにより、自我を取り戻し、作戦遂行に至りました。

セリフは、アルミンの「どうして壁の外に行きたいのか?」という問いかけに答えた形です。

 

「・・よう。5年ぶりだな」(第3話)

訓練兵を卒業したエレン達が、ウォールローゼ南のトロスト区の壁を整備している際に、再び突如現れた「超大型」巨人に対して言ったセリフです。

他の訓練兵がドタバタする中、エレンだけが巨人に対する復讐心を燃やし、超大型巨人に立ち向かった場面。ウォールマリア陥落から5年の月日が流れていました。

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「こんなところで・・・死ねるか。アルミンお前が教えてくれたから・・俺は外の世界に」(第4話)

巨人に喰われそうになるアルミンを、助けた時のセリフ。

戦意を喪失し巨人の口の中に放り込まれたアルミンを、寸でのところで救いだし、代わりに自らが巨人の口の中に入ってしまった。

そして、巨人の口から脱出しようとしながらアルミンに対してこのセリフを言ったが…。

 

「調査兵団に入って…とにかく巨人をぶっ殺したいです」(第18話)

エレンがトロスト区の壁の穴を塞いだ後。巨人化の影響で3日間昏睡状態になっていたエレンは、憲兵団により地下牢に閉じ込められていた。

その際に、エレンとの接触を許可された調査兵団のリヴァイがエレンに対してどうしたいのかを聞いた時の答えがこのセリフです。

 

「この…裏切りもんがああああ」(10巻)

ライナーが正体を明かしたときに、エレンがライナーに対して言ったセリフです。

鎧の巨人かしたライナーがエレンを連れ去ろうとしたが、エレンはこのセリフを言いながら巨人化します。

このとき、訓練兵時代を思い出し、エレンの仲間に裏切られた悔しさが出たセリフとなりました。

 

「お前らができるだけ苦しんで死ぬように努力するよ」(第46話)

正体を表わしエレンをさらったライナーとベルトルトに対して言ったセリフです。

母親と故郷を奪い、人類を危機においやった元凶が、この二人であることを知ったエレンが言ったセリフ。

 

「この…腰抜けどもめ・・いいから黙って全部俺に投資しろ!!」(第19話)

エレンの処遇を問う軍法会議で言ったセリフ。

人類の危機的状況にも関わらず、自分の利益しか考えない者たちに対して、思っていることを全部言ってやろうと思い言った。

このセリフをきっかけに、調査兵団がザックレー総統に進言し、エレンは調査兵団に預けられることになりました。

 

「引きちぎってやる。この手が治ったらバラバラに・・グチャグチャにコマかくシテ」

第29話でのセリフ。

女型の巨人により、リヴァイ班を殺されたエレンは、巨人化して女型の巨人と戦います。

その時、仲間を殺された怒りに駆られて、徐々に理性が失われて行っている様子。

 

「このでけぇ害虫が。俺が今から駆逐してやる」(第43話)

正体を表わした鎧の巨人と戦闘している際のセリフです。

巨人化したエレンは、訓練兵時代のライナーを思い出しながら、頼れる存在で正義感に溢れた振る舞いをしていたライナーに対して嫌悪感を抱いた。

 

「そんなもん何度でも巻いてやる これからずっとオレが何度でも」(12巻)

エレン奪還作戦で、今まさに巨人の手に落ちようとしていたエレンとミカサ。

その時に、ミカサは、エレンに対して想いを伝えます。

一緒にいてくれたこと、生き方を教えてくれたこと、そしてマフラーを巻いてくれたことに…「ありがとう」と。それに対して、エレンがミカサに答えたセリフです。

エレンの「これで終わりではない」という意思が込められた言葉です。

そして、このセリフの後、巨人に立ち向かうことで、エレンは「座標」の力を発動する。

 

まとめ

進撃の巨人の主役であるエレンは数々の名言が多いです。

そのセリフは、自由への渇望、巨人への憎しみ、戦う意思などが目立つが、時折ミカサにみせる男気も見逃せないセリフです。

今後、エレンは何を思い世界と戦っていくのかが注目されるが、同時に、どんなセリフを言うのかも注視していきたいですね。