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【ワンピース】ワノ国とは!?ワノ国のメンバーを詳しくまとめてみた!

この記事ではワノ国のメンバーについて詳しくまとめています。

特に以下の2つに焦点を当てて解説していきます。

  • ワノ国について
  • ワノ国のメンバー

などワノ国について詳しくまとめてありますので最後まで読んでいただいたら幸いです。

 

ワノ国とは

偉大なる航路(グランドライン)後半の海、新世界にある世界政府未加盟国のことをいいます。

君主の呼び名は将軍。

他国との交流を断つ鎖国国家で、侍と呼ばれる剣士や忍者が居る国です。

しかし現在は将軍が四皇カイドウと手を組んだことによりカイドウ率いる百十海賊団の支配下となっています。

 

ワノ国のメンバー

光月モモの助

モモの助はワノ国・九里の大名であった、光月おでんの息子であり光月家の跡取りです。

パンクハザードにて元世界政府科学者シーザー・クラウンの実験体として捕えられ、その場から逃げようとシーザーの研究所を彷徨っている最中に見つけた人造の悪魔の実を食べたことにより能力者となりました。

悪魔の実の名前は不明。

ですが、姿を竜に変身する能力があります。

その後共に旅をしている錦えもんと共に麦わらの一味の船へ乗ることとなりました。

性格は侍の子供であるが故に頑固で、人からの施しを受けぬとパンクハザードでは一切の食事を拒否する程です。

また、モモの助は女好きで子供という立場を利用して女湯に入る等の狡猾さも持ち合わせています。

パンクハードを出た後はドフラミンゴに囚われた家臣のカン十郎を救うべくドレスローザへと向かい、その後もう一人の家臣である雷ぞうと落ち合う為、麦わらの一味と共にミンク族が住むモコモ公国「ゾウ」を目指しました。

ゾウの声が聞こえ会話が出来るという特殊な能力も持っています。

 

光月日和

光月おでんの娘であり、モモの助の妹です。

名前は出ていますが、正体は明かされていません。

ワノ国でトップアイドルでもある花魁と呼ばれる唯一の存在の小紫が日和ではないか
といわれています。

 

錦えもん

ワノ国の侍で、光月おでんに仕えていた人物です。

別名、狐火の錦えもん。

フクフクの実という悪魔の実を食べた能力者です。

頭に石や葉っぱを乗せるとそれを衣服に変身させることができます。

ただしこの能力は、変身させた衣服を脱いでしまうと元の石や葉っぱに戻ってしまうとの事。(ワノ国では能力の事を妖術と言うそうです)

覇気も会得しており、炎を纏わせた刀を使う剣士で戦闘能力はかなりのものです。

パンクハザードにてシーザーに囚われたモモの助を探すべく麦わらの一味と道中を共にし、その後モモの助と共に麦わらの一味の船に乗りました。

その後はドレスローザを経てゾウへと向かいました。

 

カン十郎

ワノ国の侍であり、光月おでんに仕えていた人物。

別名、夕立ち。

悪魔の実の名前は不明だが、書いた絵を実体化させたり自身を絵に変える事が出来る能力(妖術)が使えます。

ただしカン十郎自身の画力の低さ故、飛ぶのが苦手そうな雀や空を飛べない竜など実体化しても完成度が微妙なものばかりとなります。

武装色の覇気を会得している事も分かっています。

ドレスローザにてドフラミンゴに捕まり地下にあるスクラップ場に落とされていましたが、麦わらの一味と共にドレスローザを訪れた錦えもんと合流を果たしました。

その後、モモの助、錦えもんと共に麦わらの一味の船に乗り「ゾウ」を目指しました。

 

雷ぞう

ワノ国の忍者であり、光月おでんに仕えていた人物。

別名、霧の雷蔵。

忍者でありながら体格はかなりの巨体で太目。一般的な忍者のイメージとはかけ離れ
ていますが、分身の術など忍術を使う事ができる実力のある人物です。

ワノ国を襲撃したカイドウからモモの助を守るために錦えもん達とワノ国を脱出。

その後、同じく光月おでんの家臣であったミンク族のイヌアラシ、ネコマムシを訪ねゾウに辿り着きました。(モモの助、錦えもん、カン十郎とは途中ではぐれてしまいました)

しかし雷ぞうを追ってゾウにカイドウの部下である旱害のジャックが現れ、雷ぞうはその身を差し出そうとします。

ゾウにいたミンク族達は雷ぞうを見つからない場所で鎖に縛り付けると、侍などいないと言い張りモコモ公国は壊滅させられました。

それでも雷ぞうの居場所を口にしなかったミンク族のおかげで命を助けられ、それに
感謝と自己の不甲斐なさへの涙を流す様子が描かれてました。

 

イヌアラシ

偉大なる航路、ゾウの上にある獣人民族であるミンク族の国・モコモ公国の王。

犬のミンクで、骨に目が無くブルックを見て涎を垂らす場面も。

国民からは公爵と呼ばれています。

光月家と深い繋がりのある民族で、雷ぞうを探し侵略してきたジャックに対して、己の
命が危なくなっても雷ぞうの居場所を決して口にしなかった程の義理堅い人物。

戦闘能力は相当だが、シーザーがかつて開発した毒兵器によって敗北し、片足を失いま
した。

かつては光月おでんと共に白ひげ海賊団やゴール・D・ロジャーの船にも乗ったことがあるそうです。

ただし、ラフテルには行っていないとのことです。

 

ネコマムシ

ミンク族の侠客隊(ガーディアンズ)という戦士達の大親分で、ネコの獣人。

イヌアラシと同等の力を持っておりかつてはとても仲が良かったが、今現在の仲は非常に悪く顔を合わせると殺し合いになってしまう事から活動時間を朝と夜に分けて決して顔を合わせないようにしています。(ネコマムシは夜の王)

気性が荒いが忠義心はイヌアラシと同じ程で、片腕を失っても雷ぞうの居場所を言いませんでした。

ネコの為、猫じゃらしやボールを見るとたとえ重症でも遊んでしまう一面もあります。

イヌアラシと同じく光月おでんと共に海賊船に乗っていた過去もあります。

光月おでんを亡くし、守れなかったことからイヌアラシと仲を悪くしました。

が、その息子であるモモの助に諫められると一旦は手を取ることとし、麦わらの一味、ハートの海賊団、ワノ国の侍達と「忍者海賊ミンク侍同盟」を結び共闘することとなりました。

現在、元白ひげ海賊団1番隊隊長である不死鳥のマルコを探して海へ出ています。

 

お菊

ワノ国の住人で、正体は侍。

ワノ国を訪れたルフィ達と知り合い、百獣海賊団のギフターズに攫われたお玉を取り
戻すため、髪を結い刀を振るう侍の姿を見せました。

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錦えもん達と同様にモモの助に仕える立場の人物であることが分かっています。

 

編み笠男

ワノ国の侍で、光月おでんに仕えていたであろう人物。

未だ後ろ姿とシルエットのみの登場ですが、光月おでんに仕えていた「赤鞘九人男」と呼ばれるうちの一人。

20年前に主君である光月おでんが処刑され、後継ぎであるモモの助を守る為にワノ国九里にあるおでん城へ向かい、そこでモモの助の母である光月トキの能力で未来へ飛ばされた人物であるとされています。

 

黒炭オロチ

ワノ国の将軍。

ヘビヘビの実モデル八岐大蛇という悪魔の実を食べた能力者で、八岐大蛇に変身する力を持っています。

20年前、光月家転覆を狙いカイドウと手を組み、光月おでんを処刑した人物。

現在もカイドウと手を組みワノ国を支配しています。

仲間からも小心者と言われる程に警戒心が強く、光月トキの辞世の句を信じ光月の亡霊が自分を殺しに来ると恐れている場面も。

しかしその読みは鋭く、光月おでんの臣下である錦えもんの暗躍を疑ったり、モモの助の死体が上がっていないことへの不安を口にするなど侮れない厄介さを持っています。

女性に目が無く花魁の小紫を自分の物にしようとしたが、一度自分に歯向かった人物は容赦しない性格で小紫が自分に歯向かったと知ると手にかける程の激情さを見せていました。

 

アシュラ童子

ワノ国の住人。

20年前にワノ国の九里で最悪最強の悪党と言われる存在でした。

奔放すぎる性格から当時ワノ国の将軍であり父親でもあった光月スキヤキに花の都を追放され九里を訪れた光月おでんに成敗され、その後「赤鞘九人男」として光月おでんに仕えていたとされています。

 

お玉

ワノ国九里に住む少女です。

自分のほっぺを団子のように分離させて動物に食べさせ、きび団子のように食べた動物を自分に懐かせることが出来る能力を持ちます。(ただし人間には効かない)

恐らく悪魔の実の能力者なのですが、名前は分かっていません。

元々はワノ国編笠村に住んでいましたが村が滅んだため、九里で天狗山飛徹と二人で編み笠を売って生活しています。

光月家の関係者という事がバレて百獣海賊団に捕らえられてしまいますがルフィによって助け出されました。

しかしその後、能力の利用価値を見出されたため再び百獣海賊団に連れ去られてしまいました。

ルフィの義兄ポートガス・D・エースと知り合いで、4年程前に飢饉により苦しんだ自分や村人たちを助けてもらった過去があります。

エースに懐いており、将来妖艶なくノ一になれば海賊団の一員として海へ連れていくと交わした約束がありエースが再び来るのを待っていたそうです。

鎖国国家の為マリンフォード頂上戦争のことを知らず、ルフィから告げられたエースの死を受け入れられない様子が描かれていました。

 

天狗山飛徹

ワノ国の刀鍛冶で、お玉の師匠。

ゾロの持つ三代鬼徹を打った刀鍛冶の子孫にあたり、二代鬼徹の持ち主です。

 

お鶴

ワノ国の住人で、錦えもんの妻。ワノ国おこぼれ町で茶屋を営んでいます。

お玉とも知り合い。

言い出したら聞かない性格の人物です。

 

しのぶ

ワノ国の光月家に仕える忍者(くノ一)。

ジュクジュクの実を食べた悪魔の実の能力者で、触れたものを熟れさせる能力の持ち
主です。

錦えもんの妹分でもあります。

妖艶の術を得意とし、かつては悩殺くノ一とも恐れられていましたが、今現在は熟女と
なりその姿は忍びに向いていないように見えます。

だが悪魔の実の能力と素早い動きで敵を倒す様子もあり、腕前はかなりのもののだと
思われます。

 

浦島

ワノ国の士族で大相撲の横綱。

巨体と怪力を使った戦いで相手を全身骨折させてしまう程のパワーの持ち主。

性格は女たらしとのことです。

 

光月おでん

ワノ国九里の大大名で、モモの助の父親です。

白ひげ海賊団やゴール・D・ロジャーの船にも乗ったことのある人物で、最後の島ラフテ
ルへと辿り着いています。

性格は自由奔放。

鎖国国家に異を唱える異端児でした。

光月家は元々、代々石工の一族でもあり、歴史の本文(ポーネグリフ)も光月一族によって作られたものだそうです。

そのため、読み書きはおでんにも伝承されていました。

約20年前その経歴故に、世界の秘密を聞き出そうとした黒炭オロチとそれと手を組んだカイドウによって命を狙われ、家臣や家族を守る為に罪人として処刑されました。

それでもその人柄に惹かれた付き従った家臣たちの結束は固く、死ぬ間際に放った「ワノ国を開国せよ!」の言葉を実現すべく、慕う家臣たちは反旗を翻しました。

 

光月トキ

光月おでんの妻で、モモの助と日和の母親。

トキトキの実という悪魔の実を食べた能力者で、人を未来へ飛ばすことのできる能力を持ちます。(ただし過去には戻れない)

オロチとカイドウを討ちワノ国を開国するという夫である光月おでんの意志を実現させることを悲願とし、20年前から現代へモモの助、錦えもん、カン十郎、雷ぞう、お菊を飛ばした張本人です。

しかし本人はおでんと添い遂げる為に、燃盛るおでん城へと残り命を落としました。

死ぬ間際に呪いの様な辞世の言葉を残しており、その言葉にオロチ一味は20年間怯えています。

 

リューマ

かつてワノ国に居たとされる伝説の剣士。

ワノ国では偉大なる英雄として称えられていました。死後、墓よりDr.ホグバックによって死体を盗み出され、ゾンビ兵として元王下七武海のゲッコー・モリアに操られていました。

スリラーバーグにて麦わらの一味の前に立ちはだかるもののゾロによって倒され、自分の使っていた刀である秋水をゾロへと託しています。

 

まとめ

今回はまだまだ謎の深いワノ国についてまとめてみました。

シルエットだけで登場する様々な重要人物や、空白の100年やラフテルの秘密が少し明
らかになるのではないかという期待など、これからの見どころも満載ですね。

所々にある小さな伏線が一体どうまとまっていくのか、とても楽しみです!